ロータス、トゥルーリ&コバライネンの起用がほぼ確定
2009年12月13日

AP通信は、ロータスがヤルノ・トゥルーリと3年契約を結んだと報道。契約はシーズンごとにチームを離れることができるオプションが含まれているという。
セカンドシートには、佐藤琢磨とヘイキ・コバライネンが候補とされていたが、佐藤琢磨は13日に自身のホームページでロータスとの交渉が合意に至らなかったことを発表。それにより、ヘイキ・コバライネンの起用が濃厚となった。
佐藤琢磨、ロータスでのF1復帰ならず・・・
2009年12月13日

佐藤琢磨は、ヘイキ・コバライネンとロータスのセカンドシートを争っていたが、佐藤琢磨のマネージャーを務めるマシュー・ウィンターは、佐藤琢磨とロータスとの契約交渉が失敗に終わったことを明らかにした。
「我々はタクがロータスのシートを獲得できなかったと理解している。昨日わかったことだ」
ロータスのセカンドシートは佐藤琢磨 vs ヘイキ・コバライネン
2009年12月12日

ロータスのチーム代表であるトニー・フェルナンデスは、「ロータスF1チームのために二人のドライバーを獲得した。月曜日に発表する」とtwitterに投稿。
ファーストシートには、ヤルノ・トゥルーリがほぼ確実とされている。トゥルーリは、ロータスのテクニカルディレクターであるマイク・ガスコインとジョーダン、トヨタ時代に仕事をしていた経験がある。
ロータス、月曜日にドライバーを発表
2009年12月12日

モナコで開催されたモータースポーツ・ビジネス・フォーラムに出席したトニー・フェルナンデスは、マレーシアに帰る途中Twitterに投稿。
「ロータスF1チームのために二人のドライバーを獲得した。月曜日に発表する」
ロータス・カーズ、将来的にF1チームの株式を購入か
2009年12月10日

新生ロータスF1チームは、マレーシ政府とマレーシアの企業家の合名会社である1Malaysia F1 Teamが運営しており、ロータス・カーズを傘下におさめるマレーシアの自動車メーカーのプロトンの許可を受けて、ロータスの名前を使用している。
ロータス代表、ヴァージンのリチャード・ブランソンをライバル視
2009年12月10日

トニー・フェルナンデスは、1980年代後半にヴァージン・レコードの財務担当として、リチャード・ブランソンの元で働いていた。
2010年、トニー・フェルナンデスはロータスのチーム代表として、マノーを買収しヴァージン・レーシングとして参戦するリチャード・ブランソンとF1で戦うことになる。
ロータス、ジャック・ヴィルヌーヴ加入を否定
2009年12月10日

1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴは、F1から3シーズン以上離れているが、来年F1復帰することが噂されており、最近ではイギリスにあるロータスの本部を訪れていた。
しかし、9日にモナコで行われたモータースポーツ・ビジネス・フォーラムに参加したトニー・フェルナンデスは、ジャック・ヴィルヌーヴの加入を否定したと“The Sun”紙や“BBC”が報じている。
トニー・フェルナンデス、ロータスのチーム代表を継続へ
2009年12月9日

ロータスF1チームを共同所有しているトニー・フェルナンデスは、ここ数ヶ月間でチーム代表としての役割がエア・アジアの社長業務に影響しないことが証明されたことに自信を持っており、留まることを喜んでいる。
「現実的に、本当のチーム代表になるかもしれない。航空会社を所有しながら、F1のチーム代表になるといえば、株主は心配するだろう」
ロータス、F1ファクトリーを公開
2009年12月6日

ロータスは、まずはロータスカーズのファクトリーから10マイルの場所にあるイギリス・ノーフォークのRTNのファクトリーを拠点とする。
この施設は、5万平方フィートの施設は、当初トヨタのF1プログラムのために建設され、その後はベントレーのル・マン・プログラムのために使われていたもの。