ロータス、F1マシンのクラッシュテストの準備完了

2009年11月13日
ロータス F1マシン
ロータスは、2010年参戦に向けてクラッシュテストを受ける。

ロータスのマイク・ガスコインは、ロータスが来年F1に新規参戦するチームのなかで最も遅くにエントリーを承認されたにも関わらず、シャシー開発は順調に進んでいると語る。

「すでに風洞モデルを走らせている。我々はちょうど1つ目のシャシーを用意したところであり、ノーズは1回目のクラッシュテストを受ける予定だ」

ロータス、エアロラボとのパートナー契約を発表

2009年11月12日
ロータス
ロータスは、空力エンジニアリング会社であるエアロラボ社とのパートナー契約を発表した。

今回のパートナー契約は、エアロラボと親会社のフォンドテックが、2010年のロータスF1チームのマシン設計と開発のおいて協力するというもの。

「ロータスF1レーシングとの新しいパートナー契約に非常に熱狂している」とエアロラボのマネージングディレクターであるジャン・クロード・ミジョーは語る。

ロータス 「小林可夢偉が興味を示してくれたことは光栄」

2009年11月9日
小林可夢偉
ロータスは、小林可夢偉がロータスに乗りたいとの報道を“光栄”だと語るが、実際に2010年のシートを獲得できるかについては言及していない。

トヨタのシートがほぼ確定していた小林可夢偉は、2010年の好ましいチームとしてロータスの名をあげていた。

ロータスのにリアド・アスマットCEOは、ドライバーがロータスを選択肢として考えてくれることを嬉しく思っていると語る。

ジャック・ヴィルヌーヴ 「ロータスとの議論はまだ予備段階」

2009年11月9日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、ロータスと2010年の交渉を喜んでいることを認めるが、まだロータスとはいかなる契約もしていないと語る。

ロータスのテクニカルディレクターであるマイク・ガスコインは、アブダビでジャック・ヴィルヌーヴとクリスチャン・クリエンと会ったことを認めている。

ロータスは、ヤルノ・トゥルーリと契約目前とみられており、マイク・ガスコインは2名とも経験豊富なドライバーを揃えたいと語っている。

ファイルーズ・ファウジー、2010年はロータスのリザーブドライバー

2009年11月9日
ファイルーズ・ファウジー
ロータスのマイク・ガスコインは、ファイルーズ・ファウジーが2010年にロータスのリザーブドライバーになる可能性が高いことを認めた。

27歳のマレーシア人ドライバーであるファイルーズ・ファウジーは、以前スパイカーのリザーブドライバーを務めた経験があり、今シーズンはワールド・シリーズ・バイ・ルノーに参戦していた。

ロータスは、まだ2010年のドライバーを発表していないが、テクニカルディレクターを務めるマイク・ガスコインは、ファイルーズ・ファウジーが来年チームの一員になることを認めた。

ロータス、F1マシンの製造を開始

2009年11月7日
ロータス F1マシン
ロータスは、2010年F1マシンのシャシーの製造を開始した。

風洞モデルに関してフォース・インディアとの論争を繰り広げているロータスだが、ドイツにあるのカプリコーン有限会社でシャシーの生産をスタートさせた。マシンは、マイク・ガスコインのもとケルンで設計された。

「これまでのように、うまくいって部分もあれば、少し遅れているエリアもある。しかし、全体的にクルマに関してはほぼ狙い通りだ」とガスコインは語る。

エアロラボ、フォース・インディアのスパイ疑惑に反論

2009年11月6日
ロータスF1 風洞モデル
エアロラボは、ロータスの風洞モデルが、VJM02に酷似しているというフォース・インディアに反論。データを親会社であるフォンドテックに伝えたとのフォース・インディアの主張を否定した。

ロータスの風洞モデルは、エアロラボの親会社であるフォンドテックによって設計された。エアロラボは、9月までフォース・インディアとともに作業していた。

来年F1に復帰するロータスは、元フォース・インディアの技術代表だったマイク・ガスコインとフォンドテックがマシン開発に取り組んでいる。

ロータス 「11月中にドライバーを確定させたい」

2009年11月6日
マイク・ガスコイン
ロータスのマイク・ガスコインは、今月末までにドライバーを確定することを期待しており、2名の経験豊富なドライバーの起用を望んでいると語る。

マイク・ガスコインは、新人やペイドライバーは考慮していないと語る。ロータスのシートの1つは、トヨタF1撤退によりシートが確定していないヤルノ・トゥルーリが有力とみられている。

「我々は2人の経験豊富なドライバーを探している。我々はペイドライバーや新人ドライバーは探していない。チームにとってはそれが非常に重要だと考えている」とガスコインは語る。

ロータスにフォース・インディア盗作疑惑

2009年11月4日
ロータス 風洞モデル
フォース・インディアは、ロータスの2010年マシンの風洞モデルが、フォース・インディアの2009年マシンVJM-02に酷似しているとの懸念を抱いているという。

両マシンの産みの親は、現在ロータスでテクニカルディレクターを務めるマイク・ガスコイン。

フォース・インディアは、イタリアのエアロラボ社に対して、大きな負債があるとみられており、その風洞施設は現在マイク・ガスコインが使用している。
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