ベッテル、スポンサー都合でオイルサンド採掘非難ヘルメットを断念?

2022年6月21日
セバスチャン・ベッテル、スポンサー都合でオイルサンド採掘非難ヘルメットを断念? / F1カナダGP
アストンマーティンF1のチーム代表を務めるマイク・クラックは、スポンサーの都合でセバスチャン・ベッテルのオイルサンド採掘を非難するヘルメットの着用を止めさせられたとの報道を否定している。

セバスチャン・ベッテルは、F1プラットフォームを使用してさまざまな環境問題に注意を向けており、モントリオールのレースウィークエンドではカナダのオイルサンド採掘をターゲットにした。

角田裕毅、痛恨のクラッシュリタイア「チームの皆に謝りました」

2022年6月21日
角田裕毅、痛恨のクラッシュリタイア「チームの皆に謝りました」 / スクーデリア・アルファタウリ F1カナダGP 決勝
角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第9戦カナダグランプリの決勝をリタイアで終えた。

PU交換ペナルティによって最後尾グリッドからスタートした角田裕毅は、トップ10入りを目指すDRSトレインのなかでレースを進める。しかし、49周目のピットアウト直後にターン2でコントロールを失い、そのままバリアに突っ込んだ。

マックス・フェルスタッペン、無線不通でサインツの猛追を封じ込める

2022年6月21日
マックス・フェルスタッペン、無線不通でサインツの猛追を封じ込める / F1カナダGP 決勝
マックス・フェルスタッペンは、F1カナダグランプリのレース終盤にカルロス・サインツJr.からのプレッシャーにうまく対応しているように見えたが、レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、彼に影響を与えたわずかな問題が1つあったことを明かした。

マックス・フェルスタッペンは、2番手のカルロス・サインツJr.からプレッシャーをかけられ、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで緊迫した最後の数周に直面した。しかし、フェルスタッペンは冷静さを保ち、2022年シーズンの6勝目を収めた。

アルファタウリF1 「ミッドフィールドでの戦いにおいて地位を失った」

2022年6月21日
アルファタウリF1 「ミッドフィールドでの戦いにおいて地位を失った」 / カナダグランプリ 決勝
スクーデリア・アルファタウリのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2022年F1第9戦カナダグランプリの決勝を振り返った。

スクーデリア・アルファタウリは、最後尾からスタートした角田裕毅はクラッシュリタイア。誰よりも先にピットストップを行う奇策が機能しなかったピエール・ガスリーは14位とF1カナダグランプリをノーポイントで終えた。

ランス・ストロール、ホームレースで10位 「成功したレース」

2022年6月21日
ランス・ストロール、ホームレースで10位 「成功したレース」 / アストンマーティン F1カナダGP 決勝
ランス・ストロール(アストンマーティン)は、2022年F1第9戦カナダグランプリの決勝を10位で終えた。

カナダ出身のランス・ストロールにとってカナダグランプルはホームレースとなる。

「僕たちはこのレースのために素晴らしい戦略を立てたし、ポイントを獲得できたことをとてもうれしく思う」とランス・ストロールはコメント。

周冠宇、自己ベスト8位入賞 「コース上でも戦略でもすべてを正しく行った」

2022年6月20日
周冠宇、自己ベスト8位入賞 「コース上でも戦略でもすべてを正しく行った」 / アルファロメオ F1カナダGP 決勝
周冠宇(アルファロメオ)は、2022年F1第9戦カナダグランプリの決勝を8位で終えた。

「僕にとってもチームにとってもかなり良い週末だった。これまでのF1でのベストフィニッシュだし、8位に本当に満足している」と周冠宇はコメント。

「今日、僕たちはコース上、そして、戦略ですべてを正しく行った。しばらくランスの後ろで立ち往生していたけど、それでも、僕たちはクリーンだったし、週末にわたって迅速な進歩を果たした」

2022年 F1カナダGP 決勝:タイヤ戦略解説

2022年6月20日
2022年 F1カナダGP 決勝:タイヤ戦略解説
2022年F1第9戦カナダグランプリ 決勝でのタイヤ戦略をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが解説した。

カナダグランプリは、ポールポジションからスタートしたレッドブルのマックス・フェルスタッペンが2ストップ戦略で優勝した。ファステストラップは、フェラーリのカルロス・サインツが記録した。サインツも2ストップ戦略を採り、フィニッシュまでフェルスタッペンを猛追した。

ジョージ・ラッセル 「レースペースでフェラーリやレッドブルに近づいた」

2022年6月20日
ジョージ・ラッセル 「レースペースでフェラーリやレッドブルに近づいた」 / メルセデス F1カナダGP 決勝
ジョージ・ラッセル(メルセデスF1)は、2022年F1第9戦カナダグランプリの決勝を4位で終えた。

8番グリッドからレースをスタートしたジョージ・ラッセルは、ハース勢とアルピーヌ勢をコース上で交わして4位でフィニッシュ。チームメイトで3位表彰台を獲得してルイス・ハミルトンとともに大量ポイントを獲得した。

ルイス・ハミルトン 今季2度目の3位表彰台 「この車はここからが本番」

2022年6月20日
ルイス・ハミルトン 今季2度目の3位表彰台 「この車はここからが本番」 / メルセデス F1カナダGP 決勝
ルイス・ハミルトン(メルセデスF1)は、2022年F1第9戦カナダグランプリの決勝で今季2度目となる3位表彰台を獲得した。

金曜日のプラクティスでセットアップの方向を間違えた後、ルイス・ハミルトンは予選で状況を好転させ、4番グリッドを確保。決勝では1つポジションを上げ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とカルロス・サインツ(フェラーリ)に次ぐ3位でフィニッシュした。
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