マノー:ザウバーを上回るパフォーマンス / F1イギリスGP 予選
2016年7月10日

リオ・ハリアント (19番手)
「パフォーマンスにはかなり満足している。このトラックが僕たちにとって難しいことはずっとわかっていたけど、個人的に僕にとっては力強く一貫性のあるラップだった。僕たちはザウバーを倒すことができたけど、望んでいるほどルノーには近づけていない。僕たちのロングランのペースはいいので、明日のレースではもう少し強いことを期待している」
ザウバー:期待外れなセッション / F1イギリスGP 予選
2016年7月10日

フェリペ・ナッセ (21番手)
「まず何よりも、マーカスは事故の後に大丈夫だったことを嬉しく思う。予選を振り返れば、僕にとっては期待外れなセッションだった。予選までのクルマのバランスにはかなり満足していたので、今日はもう少し高いポジションで終えられると自信を持っていた」
F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
2016年7月9日

曇り空の中で行われたF1イギリスGPの予選。ポールポジションを獲得したのは母国レースとなるルイス・ハミルトン(メルセデス)。2番手にはニコ・ロズベルグが続いて、メルセデスがフロントローを独占。3番手にはマックス・フェルスタッペン、4番手にはダニエル・リカルドとレッドブル勢が続いた。
セバスチャン・ベッテル、2戦連続でギアボックス交換ペナルティ
2016年7月9日

セバスチャン・ベッテルは、土曜日のフリー走行3回目の終了間際にギアボックスにトラブルが発生。無線で「OK、またギアボックスが壊れたと思う」と伝えていた。
マーカス・エリクソン、クラッシュ後に病院に搬送
2016年7月9日

マーカス・エリクソンは、ストウの出口でクルマのコントロールを失い、高速でタイヤバリアにクラッシュした。この事故でマシンはかなりのダメージを負い、セッションはしばらく赤旗中断となった。
F1イギリスGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
2016年7月9日

土曜日のシルバーストンは降雨があった影響でウェットコンディションでスタート。完全に乾き切っていないながらも、各チームはドライタイヤでの走行を試みた。
セッション中盤にはマーカス・エリクソンがストウでクラッシュ。赤旗中断となった。
【動画】 マーカス・エリクソンがクラッシュ / F1イギリスGP フリー走行3回目
2016年7月9日

ウェットコンデョションでスタートしたフリー走行3回目。マーカス・エリクソンは、ストウでタイヤが芝生に乗り上げてコントロールを失ってそのままウォールに衝突。マシンはかなりのダメージを負ったが、エリクソンは自力でマシンを降りた。
マクラーレン・ホンダ:F1イギリスGP 初日レポート
2016年7月9日

フェルナンド・アロンソ (6番手)
「今週末に投入したパワーユニットのアップデートは、まずまずの感触だ。エンジニアがデータをもとにその効果を検証し、土日に向けて信頼性を確認できればと思う。FP2ではジェンソンのマシンでトラブルがあったけど、日曜日の決勝でポイントを獲得するには信頼性の問題が発生しないようにする必要がある」
ホンダ F1 「エンジンアップデートの効果を確認するのは時期尚早」
2016年7月9日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「マシンの総合性能が試されるシルバーストン・サーキットでは、投入したエンジンのアップデートの効果はまだ明確ではなく、またジェンソンのマシンではデータ設定の不具合が一時出てしまうこともありましたが、初日としては良いポジションで走行を終えられたと思います」