ブリヂストン:F1中国GP予選レポート
2010年4月17日

上海インターナショナル・サーキットで開催された中国GP予選は、ブリヂストンのソフト・コンパウンドを装着したセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が1分34秒558の輝かしいタイムを記録し、ポールポジションを獲得した。
明日のレースでフロントローのベッテルの隣に並ぶのは、午前のプラクティス・セッションで最速タイムを記録したチームメイトのマーク・ウェバー。スクーデリア・フェラーリ・マールボロのフェルナンド・アロンソとメルセデスGPペトロナスF1チームのニコ・ロズベルグが2列目からスタートする。
ブリヂストン:F1中国GPプレビュー
2010年4月12日

上海は2本の長いストレートと16ヶ所の多様なコーナーが混在する全長5.45kmのコースである。非常に大きな横Gを受け、ハードブレーキングとトラクションが必要になるこのサーキットで、タイヤは様々な課題に遭遇する。
ブリヂストン:F1マレーシアGP レースレポート
2010年4月5日

猛暑のセパンでソフト−ハードのタイヤ戦略を使ったレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテル選手が、チームメイトのマーク・ウェバー選手をリードしてフィニッシュラインを越え、マレーシアGP優勝を飾った。
決勝前日までは、毎日午後になるとサーキットを訪れていた雨が今日は降らなかった為レースのパフォーマンスを決定づけたのは、ハードとソフトを使うタイミングや順序など、ブリヂストンの2種類のドライタイヤを使った戦略だった。
ブリヂストン:F1マレーシアGP予選を振り返る
2010年4月3日

マレーシアGP予選は、インターミディエイト・タイヤを装着したマーク・ウェバー選手(レッドブル・レーシング)が、ウェットで難しいコンディションのセパン・サーキットで2位に1.3秒もの差をつけるタイムを記録してポールポジションを獲得した。
ウェバー選手は1分49秒327を記録して、今季初、自身2度目のポールポジションを勝ち取った。
ブリヂストン:F1マレーシアGPプレビュー
2010年4月1日

2010年F1世界選手権第3戦マレーシアGPが今週末開催される(4月2日〜4日)。セパン・サーキットでは、ハードとソフトのコンパウンドが使用される。
今季全19戦中の第2戦と第3戦が2週連続で開催されるため、ブリヂストンのスタッフはオーストラリアGP終了後、メルボルンからマレーシアの首都クアラルンプールの南約60kmに位置するセパン・サーキットに直行する。
ブリヂストン:F1オーストラリアGP レースレポート
2010年3月28日

ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトン選手がオーストラリアGPで見事な優勝を飾った。
バトンは、58周のレースの最初の6周を除く全てをブリヂストンのソフト・コンパウンド・タイヤ1セットで走り抜き、非常に優れたタイヤのマネージメントスキルを見せた。
ブリヂストン:F1オーストラリアGP予選を振り返る
2010年3月28日

アルバートパークで開催されたオーストラリアGP予選は、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルがブリヂストンのソフト・コンパウンド・タイヤでコースレコードとなる1分23秒919を記録し、ポールポジションを獲得した。
明日の午後の決勝レースのスタートでは、ベッテルのチームメイトのマーク・ウェバーが彼の隣に並ぶ。地元のヒーローであるウェバーは、午前中のプラクティス・セッションではソフト・コンパウンドを装着して1分24秒719の最速ラップタイムを記録した。
FIA、ブリヂストンにより極端なタイヤ選定を要請
2010年3月25日

2010年の開幕戦バーレーンGPは、パレードのような退屈なレース展開だったためから批判されていた。
バーレーンGPでは、ピットストップが序盤の1回のみだったとから、よりタイヤの差を拡大すれば、レース戦略の選択肢が増えるだろうとの意見もある。
ブリヂストン、第7戦F1トルコGPまでのタイヤスペックを発表
2010年3月25日

中国GP、スペインGP、トルコGPには、ソフトとハードのタイヤコンパウンドが持ち込まれる。
モナコGPは、昨年までその特殊なコース特性を考慮して、スーパーソフトとソフトという隣り合う2つのコンパウンドが持ち込まれていた。