バーニー・エクレストン 「ブリヂストンが再考してくれることを願っている」
2010年3月23日

ブリヂストンは、契約が終了する2010年末でF1から撤退することを発表。バーニー・エクレストンやFIA会長のジャン・トッドが残留を説得しているが、撤退の意向は変わっていない。
「代わりを見つけることはできるだろう。しかし、私は彼らが決定を考え直してくれることを願っている」とバーニー・エクレストンはコメント。
ブリヂストン 「F1撤退は変わらない」
2010年3月19日

ブリヂストンは昨年末、F1に公式タイヤサプライヤー契約が満了する2010年末にF1から撤退することを発表した。
最近、ブリヂストンはその決定を再検討するよう説得されており、有利な条件で新たな契約に同意する可能性があると噂されていたが、ブリヂストンは当初のスタンスは変わらないと明言した。
F1ドライバー 「MAKE CARS GREEN」キャンペーンを支援
2010年3月15日

「MAKE CARS GREEN(エコドライブで地球にやさしく)」は、クルマが環境に与える影響を減らすために、地球にやさしいクルマの乗り方をドライバーに提案する環境啓発活動。ブリヂストン及びグループ会社が、各国の自動車クラブと協力して「環境にやさしいドライブと地球温暖化防止のための10のポイント」をグローバルに訴求する。
ブリヂストン:F1バーレーンGP レースレポート
2010年3月15日

距離が延長された新しいレイアウトのサクヒール・サーキットで開催された2010年シーズン開幕戦バーレーンGP決勝は、スーパーソフト・ミディアムのタイヤ戦略で戦ったフェルナンド・アロンソ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)が力強い勝利を飾った。
アロンソに続く2位でフィニッシュラインを越えたのはチームメイトのフィリペ・マッサで、フェラーリの1?2フィニッシュとなった。3位はボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン。上位3人は全員同じタイヤ戦略だった。
ブリヂストン:F1バーレーンGP予選を振り返る
2010年3月14日

ブリヂストンのスーパーソフト・コンパウンドタイヤを履いたレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが、サキール・サーキットで行われたバーレーンGPで、2010年初のポールポジションを獲得した。
ベッテルは1分54.101秒のタイムをたたき出し、明日のレースはスクーデリア・フェラーリ・マールボロのフェリペ・マッサと並んで最前列からスタートする。午前中のプラクティスではスクーデリア・フェラーリ・マールボロのフェルナンド・アロンソが、スーパーソフト・コンパウンドタイヤを使って1分54.099秒の最速タイムを記録した。
ブリヂストン:F1バーレーンGPプレビュー
2010年3月10日

ブリヂストンがF1世界選手権公式タイヤサプライヤー契約上の最終シーズンとなるこの2010年F1世界選手権開幕戦で使用するのは2010年型スーパーソフト、ミディアム両ドライスリックタイヤ。
今年の主な変更点は、フロントからリアまでのグリップ・バランスの均衡化を図るためにフロントタイヤの幅が狭くなったこと、レース中の給油が禁止になったことを理由とするマシン重量の増加と戦略オプションの変化に対応するためタイヤコンストラクションとコンパウンドに改良を施したことである。
ブリヂストン 「ザウバーはタイヤをうまく使えている」
2010年3月10日

今シーズンのF1は給油が禁止されるため、タイヤマネジメントが重要となってくる。
ブリヂストンの浜島裕英は、ザウバーのタイヤのデグラデーションが、フェラーリ、マクラーレン、レッドブル、メルセデスGPよりも少ないと語る。
浜島裕英 Q&A:プレシーズンテストを終えて
2010年3月1日

ブリヂストンはシーズン前テストの結果をどのように判断していますか?
大きな変更点である幅の狭いフロントタイヤは十分機能し、F1マシンのグリップバランス改善に効果がありました。今月は十分なドライ走行ができなかったものの、チームは順調に進化してきました。私たちが目標としてきたドライ用コンパウンド4種類すべてのウォームアップ性能の向上も達成することができましたし、タイヤは新しく、重いマシンでもよく機能しています。
ブリヂストン、F1ヘレステストを振り返る
2010年2月24日

最後の2日間は広範囲に及ぶドライ走行を行ったものの、それまではスペインにしては珍しく連日雨天に見舞われ、ブリヂストンが公式タイヤサプライヤーを務める2010年FIA・F1世界選手権に向けてチームのニューマシン開発は困難な状況が続いた。