ホンダF1:2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート
2019年11月18日

レーススタートでは、フェルスタッペンが抜け出して首位をキープ。アレクサンダー・アルボンとガスリーもスタートポジションを守って5番手と6番手につける。16番手スタートのダニール・クビアトは、ミディアムタイヤでスタートし、追い上げを図った。
F1ブラジルGP FACTS & STATS | ホンダF1が28年ぶりの1-2フィニッシュ
2019年11月18日

●マックス・フェルスタッペンにとって通算8勝目はF1で初のポール・トゥ・ウィン。またキャリア30回目の表彰台と75回目のポイントフィニッシュとなった。
トロロッソ、ダブル入賞でランキング6位に浮上「5位も不可能ではない」
2019年11月18日

トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがF1での初表彰台となる2位、ダニール・クビアトが10位とダブル入賞を果たして19点を加点。レーシングポイントを抜いてコンストラクターズ選手権で6位に浮上し、5位のルノーとの差を9ポイントに縮めた。
F1ブラジルGP | ベッテルとルクレールの同士討ちは両者お咎めなし
2019年11月18日

残り6周、フェラーリの二人はかけて3位を争っていた。シャルル・ルクレールはターン1でセバスチャン・ベッテルを抜いたが、ターン4に向かうストレートでベッテルが順位を取り戻しにかかる。
マックス・フェルスタッペン 「ホンダのPUのパフォーマンスに感謝」
2019年11月18日

レーススタートでは、ポールポジションのマックス・フェルスタッペンが抜け出して首位をキープ。21周目、フェルスタッペンは新品のソフトタイヤに交換し、2ストップ作戦を選択する。
アレクサンダー・アルボン 「もちろん悔しいけど怒ってはいない」
2019年11月18日

アレクサンダー・アルボンは、スタートポジションを守って5番手でレースを展開。24周目にソフトタイヤに交換する。50周目には再びソフトタイヤに交換して上位を狙った。その直後にバルテリ・ボッタス(メルセデス)がストップし、コース上にはセーフティカーが出動。リスタートでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)をパスして、3番手に浮上する。
バルテリ・ボッタス、今季2度目のリタイア「突然パワーがなくなった」
2019年11月18日

4番グリッドからスタートしたバルテリ・ボッタスは序盤からペースに苦戦。そして、52周目にマシンから白煙をあげてコース脇にストップ。今季2度目のノーポイントでレースを終えた。ボッタスのマシン撤去のためにセーフティカーが導入され、その後のレース展開に影響を与えた。
ダニール・クビアト、10位入賞 「トロロッソにとって大きな前進の表れ」
2019年11月18日

16番手スタートのダニール・クビアトは、ミディアムタイヤでスタートし、追い上げを図る。23周目にソフトタイヤへ交換し、ポジションアップを狙うが、後方集団は混戦となっており、なかなかパスできずにレースは進んでいく。
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンは昨年の借りを返した」
2019年11月18日

ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、ピットストップのたびにルイス・ハミルトンに前に出られる展開となったが、その都度ポジションを取り戻してレースをコントロール。今季3勝目、通算8勝目の勝利を挙げた。