ロマン・グロージャン (F1ブラジルGPプレビュー)

2009年10月12日
ロマン・グロージャン ルノーF1
ロマン・グロージャンが、F1ブラジルGPへの意気込み、インテルラゴス・サーキットの印象を語った。

ロマン、5レースを終えてF1での生活をどのように見い出していますか?
8月にバレンシアでデビューしたときと同じくらいハッピーだよ。F1ドライバーになることはずっと僕の夢だったし、マシンに乗るたびにまだとても特別に感じているよ。

トヨタ:F1ブラジルGPプレビュー

2009年10月12日
トヨタF1チーム
パナソニック・トヨタ・レーシングは今週、2009年度シーズン最後から2番目のレースで、アメリカ大陸唯一のGPとなる、インテルラゴスでのブラジルGPに向けて、大西洋を渡る。

鈴鹿の予選で脊椎を負傷したティモ・グロックに代わり、小林可夢偉がステアリングを握る。シンガポールと日本で連続2位表彰台を獲得し、コンストラクターズポイント3位のポジションを狙うチームは、サンパウロに到着する。ヤルノ・トゥルーリが鈴鹿で獲得した2位は、2005年以降のチーム最高成績と並ぶ、シーズン5度目の表彰台。

ルイス・ハミルトン (F1ブラジルGPプレビュー)

2009年10月10日
ルイス・ハミルトン マクラーレン
ルイス・ハミルトンが、F1ブラジルGPへの意気込み、インテルラゴス・サーキットの印象を語った。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
今年のブラジルGPを本当に楽しみにしている。サンパウロに世界チャンピオンに集中することなしに旅立つのは初めてだ。実は都市をもう少し理解したいと思っているし、リラックスして世界で最も素晴らしいトラックのひとつでドライビングを経験することを楽しみにしている。

ヘイキ・コバライネン (F1ブラジルGPプレビュー)

2009年10月10日
ヘイキ・コバライネン マクラーレン
ヘイキ・コバライネンが、F1ブラジルGPへの意気込み、インテルラゴス・サーキットの印象を語った。

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
インテルラゴス・サーキットは、反時計回りなのでドライバーにとってかなりチャレンジングだ。時計回りでレースシーズンのあとなので、首の筋肉にかなり負荷がかかる。でも、いったんサーキットに出たら、すぐに忘れてしまうよ。素晴らしいレーストラックだし、本当に要求が多い。でも、うまく周回できたときは非常に満足できる。

ロバート・クビサ (F1ブラジルGPプレビュー)

2009年10月10日
ロバート・クビサ BMWザウバー
ロバート・クビサが、F1ブラジルGPへの意気込み、インテルラゴス・サーキットの印象を語った。

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
ここ数年、ブラジルはシーズンのフィナーレーだった。カレンダーの新しいアブダビによって、今年は状況が異なっている。インテルラゴスは運転するのに非常に素晴らしいトラックだ。特に最初の3つのコーナーがあるセクター1は、かなりチャレンジングだ。ターン1はブラインドになっていて、理想的なブレーキングポイントを見つけるのが難しい。最終セクターは、大きな丘を登り、いくつかの左コーナーから成り立っている。

ニック・ハイドフェルド (F1ブラジルGPプレビュー)

2009年10月10日
ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
ニック・ハイドフェルドが、F1ブラジルGPへの意気込み、インテルラゴス・サーキットの印象を語った。

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
インテルラゴスは素晴らしいし、非常にチャレンジングなトラックだ。反時計回りに運転するので、首の筋肉に本当に負荷がかかる。サーキットは酷いバンプでいっぱいだった。2007年のグランプリの前に再舗装されてかなり変わったけど、2008年のトラックは良くはなかった。今どんなコンディションになっているか興味があるね。

F1ブラジルGP解説 by デビッド・クルサード

2009年10月9日
デビッド・クルサード F1ブラジルGP
デビッド・クルサードが、F1ブラジルGPが開催されるインテルラゴスを解説。昨年度のブラジルGPは、デビッド・クルサードがウィングス・フォー・ライフのクルマで最後の(残念ながらとても短い)レースに出場した。クルサードは、2001年度の優勝を含め、合計14回このサーキットでレースを戦っている。

「F1を長年開催しているサンパウロのコースには、様々な素晴らしい歴史がある。反時計回りのコースなのでドライバーの首の左側に負担が大きく、標高が高いのでエンジンパワーにも影響がある。エンジン担当のメンバーにはチャレンジングなレースとなるが、ブラジルはデューティーサイクルが少し少ないので、セバスチャンのエンジンアロケーションにとっては負担が少ない」

フェリペ・マッサ、ブラジルGPでチェッカーフラッグを担当

2009年10月9日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、来週のブラジルGPでチェッカーフラッグを振る担当する。

マッサは、7月のハンガリー予選での負傷から回復してトレーニングに戻っているが、インテルラゴスでのレース復帰は断念した。

その代わり、彼は事故以来初めてフェラーリのチームに同行してインテルラゴス・サーキットに向かい、チェッカーフラッグで優勝者を出迎えることになった。

最終ラップにドラマが待っていたF1ブラジルGP

2008年11月4日
F1 ブラジルGP 2008年
ルイス・ハミルトンが、ワールドチャンピオンを獲得して幕を閉じた2008年のF1シーズン。最終戦ブラジルGPには、最終ラップに大きなドラマが待っていた。

スタート5分前に突然インテルラゴスに豪雨が降りそそいだ時点でドラマを予感させたF1最終戦ブラジルGP。スタートは10分のディレイが言い渡され、各車ウェットタイヤと雨用にセッティング変更を施した。しかし、雨はすぐに上がり、空には晴れ間さえ見えだしたことで、ウェットからドライへの変更タイミングが第1の鍵となった。

ティモ・グロック、ブラジルGPを振り返る

2008年11月4日
ティモ・グロック トヨタF1
ティモ・グロックが、F1ブラジルGPを振り返った。グロックは、図らずとも最終ラップでチャンピオンシップの鍵を握る存在となった。

レース終盤の雨はあなたの戦略にどんな影響を及ぼしましたか?
最後の数周で雨になった際、我々はいくつか順位を上げるチャンスが訪れたと思った。ほぼ残り6周となった時、サーキットの数カ所で軽い雨が降り始めたが、その時は全員がドライタイヤだった。雨は激しさを増していったものの、他のクルマがウェットタイヤに交換するためピットインすれば自分達が順位を上げられると確信していたため、自分達はドライタイヤのまま走り続けることに決めた。それにウェットタイヤの方が優位になったのは最後の2周程度だけだったからね。我々はそのまま走り続け、そして私は4位に浮上したが、ただし最後の数周のあの状態で走り続けるのは簡単ではなかった。
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