マクラーレン:ハミルトンが最年少王座に(ブラジルGP)
2008年11月3日

ルイス・ハミルトンが2年目にしてF1ワールドチャンピオンを獲得した。23歳10ヶ月25日でのワールドチャンピオン獲得はF1史上最年少となる。
2008年のタイトル争いは、F1の歴史に残るであろうドラマチックな戦いとなった。5位以上でタイトルを獲得できるハミルトンだったが、終盤に降り出した雨の中、セバスチャン・ベッテルに抜かれ、ファイナルラップでは6位だった。しかし、ラスト数コーナーでティモ・グロックが失速。ぎりぎりのところでグロックを抜いたハミルトンは、5位でチェッカーを受け、見事初タイトルを獲得した。
フェラーリ:マッサ、惜しくもタイトルを逃す(ブラジルGP)
2008年11月3日
レッドブル:クルサード、わずか1コーナーのラストレース(ブラジルGP)
2008年11月3日
トロ・ロッソ:ベッテルがハミルトンを抑え4位入賞(ブラジルGP)
2008年11月3日
トヨタ:ダブル入賞でコンストラクターズ5位(ブラジルGP)
2008年11月3日

スタート直前に強い雨が降り、レース開始は10分遅れることになった。その後、雨は止み、晴れ間がのぞいたが、ウェットコンディションでレースは始まった。ヤルノ・トゥルーリは2番手を走行していたが、ドライタイヤに履き替えた後に、順位を落とすこととなった。
レース終了間際に再び雨が降り出し、ウェットタイヤに交換するチームが多い中、トヨタはドライタイヤのままトラックに留まる決断をする。ティモ・グロックは一時4位まで順位を上げたが、最後の周回で順位を落とし、6位でフィニッシュ。図らずとも、ハミルトンのチャンピオンシップ獲得をドラマチックに演出するカタチとなった。
ルノー:アロンソが2位表彰台(ブラジルGP)
2008年11月3日
ホンダ:アグレッシブな戦いでダブル完走(ブラジルGP)
2008年11月3日
BMW:ノーポイントでシーズンを終える(ブラジルGP)
2008年11月3日
ブリヂストン:F1ブラジルGP決勝レースを振り返る
2008年11月3日







