ブラウンGPとヘンケルとのスポンサー問題が解決

2009年12月22日
ブラウンGP
ブラウンGPとヘンケルとのスポンサー問題は解決し、訴訟は取り下げられた。

ヘンケルは今月初め、元従業員とブラウンAGPが結んだ9,000万ユーロ(約117億)の契約が無効であり、この問題を告訴すると述べていた。

しかし、メルセデスは22日、双方の合意により争議は解決したとの声明を発表した。

ブラウンGPからメルセデスGPへの名称変更が承認

2009年12月11日
メルセデスGP が正式に誕生
F1委員会は、ブラウンGPのメルセデスGPへの名称変更を承認。正式にメルセデスGPが誕生した。

チーム名を変更するには、全チームの承認を受ける必要があるが、本日、メルセデスGPという新しいチーム名がF1委員会で認められた。

今回のチーム名変更はチーム所有者の変更によるものだが、新しい活動としてではなく、メルセデスGPがブラウンGPの賞金を受けるカタチで合意された。

ニコ・ロズベルグ、移籍はチーム買収前に決定していた

2009年11月24日
ニコ・ロズベルグ メルセデスGP移籍
メルセデスGPへの移籍が発表されたニコ・ロズベルグだが、仮にメルセデスがブラウンGPを買収しなくても加入は実現していたとニック・フライは主張する。

ニコ・ロズベルグのブラウンGP(現メルセデスGP)移籍は数ヶ月前から噂されてはいたが、ドイツ人ドライバーを望むメルセデス側の意向が働いたとの意見もある。

しかし、ニック・フライは2009年シーズン中に交渉していたことを認め、「どんな状況になっていても、ニコはブラウンGPに加わっていただろう」と主張。

ニック・フライ 「バトン離脱は金銭面の問題ではなかった」

2009年11月19日
ニック・フライ
メルセデスGP(旧ブラウンGP)のニック・フライは、ジェンソン・バトンのマクラーレン移籍は、報じられているような金銭面の問題ではなかったと語る。

ニック・フライは、マクラーレンとバトンとの契約金は、メルセデスGPが来年のために提示した金額より低額であり、メディアが報じた数字よりもかなり低いだろうと主張する。

「金銭的な問題ではなかったと思う」とニック・フライは語る。

ロス・ブラウン、バトンのマクラーレン移籍に反対

2009年11月18日
ロス・ブラウンとジェンソン・バトン
ロス・ブラウンは、ジェンソン・バトンF1での将来のためにはマクラーレンに移籍するよりも、彼のタイトル獲得を助けたチームに留まった方が良いと考えている。

ジェンソン・バトンは、マクラーレン移籍にほぼ合意したとの報道が流れているが、ロス・ブラウンは、バトンのチーム残留を譲らない。

「バトンとの交渉は続いているし、彼がすでにマクラーレンと合意に達したという報道はあてにならない。そうなったら私は驚くだろう」

ロス・ブラウン 「メルセデスとF1を戦えることは光栄」

2009年11月17日
ロス・ブラウン
ロス・ブラウンは、新生メルセデスGPでもチーム代表の役割を継続する。

突然のホンダF1撤退により、存続さえ危ぶまれたチームを引き継ぎ、ブラウンGPとして両方のタイトルを獲得したロス・ブラウン。

「ブラウンGPは、ここ12カ月間、渡り信じられないような旅をしてきた」とロス・ブラウンは振り返る。

ブラウンGP、2010年はロズベルグ&ハイドフェルド?

2009年11月16日
ブラウンGP、2010年はドイツ人コンビ?
ブラウンGPは、2010年にニコ・ロズベルグとニック・ハイドフェルドのドイツ人コンビを起用するのではないかとみられている。

ブラウンGPは、ジェンソン・バトンの提示した昇給に応じる構えはなく、チームはメルセデス・ベンツによって買収される可能性が高まっている。

デイリーメールは、ブラウンGPがジェンソン・バトンを2010年のドライバー候補から外したとしている。

ブラウンGP、今週にもメルセデス・ベンツによる買収を発表か

2009年11月16日
メルセデス・ベンツによるブラウンGPを買収は間近
ブラウンGPは、今週中にもメルセデス・ベンツへチームの株式75%を売却することを発表するとみられている。

メルセデス・ベンツによるブラウンGPの買収の噂は数ヶ月前から流れているが、両者ともこのニュースを認めてはいない。

デイリーメールは、ブラウンGPが今週中にもメルセデス・ベンツによるチーム株式75%買収と、チーム名の変更を発表に合意したことを発表すると報道。

バトンのマネージャー 「ブラウンとの交渉はまだ終わってはいない」

2009年11月15日
バトンとマネージャーのリチャード・ゴダード
ジェンソン・バトンのマネージャーは、バトンがブラウンに対する敬意を失い、マクラーレン移籍を固めたとの報道を否定した。

ブラウンGPとジェンソン・バトンの交渉は、2010年の報酬面で難航している。そんな中、バトンは先週金曜日にワーキングのマクラーレン本部を訪問。マクラーレン移籍の噂が加速した。

しかし、バトンのマネージャーであるリチャード・ゴダードは「ジェンソンは、ロス・ブラウンとチームに最大の敬意をもっている」と主張する。
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