ロス・ブラウンが手にした大金
2009年12月29日

ロス・ブラウンは、ホンダのF1撤退により2009年シーズン開幕直前にタダ同然でチームを手に入れた。
そして、参戦初年度にダブルチャンピオンシップを獲得したあと、わずか1年でチームの株式をメルセデス・ベンツの親会社ダイムラーに45.1%、ダイムラーの株主であるアーバル・インベストメンツに30%をそれぞれ売却した。
ブラウンGPとヘンケルとのスポンサー問題が解決
2009年12月22日

ヘンケルは今月初め、元従業員とブラウンAGPが結んだ9,000万ユーロ(約117億)の契約が無効であり、この問題を告訴すると述べていた。
しかし、メルセデスは22日、双方の合意により争議は解決したとの声明を発表した。
ブラウンGPからメルセデスGPへの名称変更が承認
2009年12月11日

チーム名を変更するには、全チームの承認を受ける必要があるが、本日、メルセデスGPという新しいチーム名がF1委員会で認められた。
今回のチーム名変更はチーム所有者の変更によるものだが、新しい活動としてではなく、メルセデスGPがブラウンGPの賞金を受けるカタチで合意された。
ニコ・ロズベルグ、移籍はチーム買収前に決定していた
2009年11月24日

ニコ・ロズベルグのブラウンGP(現メルセデスGP)移籍は数ヶ月前から噂されてはいたが、ドイツ人ドライバーを望むメルセデス側の意向が働いたとの意見もある。
しかし、ニック・フライは2009年シーズン中に交渉していたことを認め、「どんな状況になっていても、ニコはブラウンGPに加わっていただろう」と主張。
ニック・フライ 「バトン離脱は金銭面の問題ではなかった」
2009年11月19日

ニック・フライは、マクラーレンとバトンとの契約金は、メルセデスGPが来年のために提示した金額より低額であり、メディアが報じた数字よりもかなり低いだろうと主張する。
「金銭的な問題ではなかったと思う」とニック・フライは語る。
ロス・ブラウン、バトンのマクラーレン移籍に反対
2009年11月18日

ジェンソン・バトンは、マクラーレン移籍にほぼ合意したとの報道が流れているが、ロス・ブラウンは、バトンのチーム残留を譲らない。
「バトンとの交渉は続いているし、彼がすでにマクラーレンと合意に達したという報道はあてにならない。そうなったら私は驚くだろう」
ロス・ブラウン 「メルセデスとF1を戦えることは光栄」
2009年11月17日

突然のホンダF1撤退により、存続さえ危ぶまれたチームを引き継ぎ、ブラウンGPとして両方のタイトルを獲得したロス・ブラウン。
「ブラウンGPは、ここ12カ月間、渡り信じられないような旅をしてきた」とロス・ブラウンは振り返る。
ブラウンGP、2010年はロズベルグ&ハイドフェルド?
2009年11月16日

ブラウンGPは、ジェンソン・バトンの提示した昇給に応じる構えはなく、チームはメルセデス・ベンツによって買収される可能性が高まっている。
デイリーメールは、ブラウンGPがジェンソン・バトンを2010年のドライバー候補から外したとしている。
ブラウンGP、今週にもメルセデス・ベンツによる買収を発表か
2009年11月16日

メルセデス・ベンツによるブラウンGPの買収の噂は数ヶ月前から流れているが、両者ともこのニュースを認めてはいない。
デイリーメールは、ブラウンGPが今週中にもメルセデス・ベンツによるチーム株式75%買収と、チーム名の変更を発表に合意したことを発表すると報道。