ブラウンGP、フェラーリのF1エンジンを搭載していた可能性
2021年4月9日

支配的なメルセデスF1チームはブラウンGPから始まった。F1から撤退したホンダF1チームをロス・ブラウンが1ポイントで買収して誕生したブラウンGPは、ジェンソン・バトンがF1ワールドチャンピオンを獲得するとともに、コンストラクターズ選手権も制した。
フェルナンド・アロンソ、2009年にブラウンGPに移籍していた可能性
2020年4月28日

2007年にマクラーレンに移籍したフェルナンド・アロンソだが、チームメイトのルイス・ハミルトン、およびマクラーレンの上層部との関係が悪化し、残り2年の契約を破棄してチームを離脱。古巣ルノーへと復帰する。
F1マシン列伝:ブラウンGP BGP001 “幻となったホンダ RA109”
2020年4月23日

大幅に空力コンセプトを変更した2007年マシン『RA107』の開発に失敗したホンダF1は、2008年にチーム代表としてロス・ブラウンを招聘して立て直しを図っていた。しかし、リーマン・ショックのあおりを受けてホンダは2008年限りでF1撤退を決断した。
マクラーレン、2009年にブラウンGPから得た機密情報を使って改善
2019年10月6日

2008年にルイス・ハミルトンが最初のF1ワールドチャンピオンを獲得したマクラーレンだったが、翌2009年シーズンのスタートで躓いた。元ブラウンGPのCEOを務めるニック・フランは、ロン・デニスから要請があり、マクラーレンと情報を共有することに合意したことを彼の著書『Survive. Drive. Win.』で明かした。
ジェンソン・バトン、F1イギリスGPでブラウンGPのF1マシンでデモ走行
2019年7月10日

このデモ走行は、元ブラウンGPのオーナーで現在はF1スポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンが主催。BGP001もロス・ブラウンが所有しているマシンとなる。また、Sky SportでのF1イギリスGP放送にむけて特別な撮影も行われる。
【動画】ルーベンス・バリチェロ、ブラウンGP BGP001で10年ぶりに走行
2019年7月7日

ブラウンGPは、2008年末にF1から撤退したホンダF1チームが買収して誕生。ホンダが2019年に投入する予定だった『RA109』にメルセデス製エンジンを搭載した『BGP001』は、ホンダの日本人エンジニアが考案したとされるダブルディフューザーを搭載し、圧倒的な強さをみせた。
ニック・フライ 「アロンソはブラウンGPで走るチャンスを逃した」
2017年6月21日

「フェルナンドは2009年にニック・ブラウンとロス・ブラウンのために走っているべきだった。そうしていれば、彼は今日、4度のワールドチャンピオンだっただろう」とニック・フライはスペインで開催されたMABSで述べた。
ジェンソン・バトンのブラウンGP F1マシンがグッドウッドで復活
2016年4月28日

ジェンソン・バトンがタイトル獲得まで使い続けたBGP001のシャシー002は、シーズンが終了した後は一度も走っていない。
ミハエル・シューマッハ 「チームは今季マシン開発に集中できなかった」
2010年8月27日

ブラウンGPだった昨年、チームはW01でチャンピオンシップ優勝を果たしたが、メルセデス・ベンツに買収されメルセデスGPとなった今年はコンストラクターズ4位と低迷している。