ブラウンGP:バリチェロが3番手タイム (バルセロナテスト2日目)
2009年3月11日

この日は2008年のブラジルGP以来のドライブとなるルーベンス・バリチェロがテストを担当。いくつかのロングランを完了させたバリチェロは、レースコンディションでのマシンバランスを評価した。
バリチェロは、111周を走行し、3番手タイムをマーク。明日はジェンソン・バトンがBGP001でテストを行い、木曜日に再びバリチェロが走行する。
ジェンソン・バトン 「BGP001には競争力がある」
2009年3月10日

9日に開始したF1バルセロナテストで、ジェンソン・バトンはブランウンGPの新車BGP001で初テストに挑み、4番手タイムを記録した。
ブラウンGPはシーズンのスタートの準備に大きな努力が必要となるが、バトンはブラウンGPでのスタートが若返ったような気分だと語る。
ルーベンス・バリチェロ 「ブルーノ・セナにはF1での将来がある」
2009年3月10日

バリチェロは、267戦目から始まる彼のF1での大きな経験がシートを得るのに重要な要因となったことを認め、セナの才能は最終的に彼がF1にたどり着くのに十分であると考えている。
ブラウンGPのエンジン契約、FIAはまだ未承認
2009年3月9日

2009年からメルセデスエンジンを搭載することになったフォース・インディアのビジェイ・マリヤは先週、自動車メーカーがエンジンを供給するのは2チームまでのFIAの規約があるため、ブラウンGPの協定に反対する可能性があったことを明かしている。
ブラウンGP BGP001
2009年3月9日

BRAWN GP BGP001
ブラウンGPの2009年F1マシン「BGP001」。BGP001は、ホンダが2009年参戦にむけて開発していたRA109をベースにメルセデス製エンジン搭載版に改良されたマシン。2008年シーズンの早くから設計・開発に着手していたため、空力デザインに際立ったコンセプトが用いられている。
ブラウンGP 画像 (バルセロナテスト初日)
2009年3月9日

ジェンソン・バトン、他の選択肢もあった
2009年3月9日

ジェンソン・バトンは、ブラウンGPのために自主的に年俸の50%をカットし、トレイナーなども費用も自信で負担するといわれている。
ジェンソン・バトンの広報は、2009年のバトンの他の選択肢が「理論的には」存在したと語る。
ルーベンス・バリチェロ 「この4か月、僕は沈黙することを選んだ」
2009年3月8日

ルーベンス・バリチェロは、昨シーズンの終わりでホンダを追い出されるだろうと言われており、ブルーノ・セナが彼の後釜に座ると言われ続けてきた。
実際、シーズン後のテストで、ホンダはブルーノ・セナとルーカス・ディグラッシをテストし、バリチェロの出番はなかった。
ブラウンGP F1マシン『BGP001』画像公開
2009年3月6日

ブラウンGPのF1マシン「BGP001」の姿が明らかになった。
ホンダF1改めブラウンGPとして2009年シーズンへのF1参戦することが発表され、チームは6日(金)に初マシンBGP001のシェイクダウンをシルバーストンで実施した。