フェルナンド・アロンソ 「ブラウンGPの速さは本物」
2009年3月13日
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ブラウンGPは、今週のバルセロナで初めて公式テストに参加したが、BGP001はタイムシートのトップを記録するなど、強烈な印象を放っている。
ブラウンGPがスポンサーを獲得するために燃料で走行しているとの見方もあるが、フェルナンド・アロンソはブラウンGPの速さが本物だと考えている。
ブラウンGP:驚異的なタイムでトップに立つ (バルセロナテスト3日目)
2009年3月12日

BGP001で3日目となる作業を行ったブラウンGOは、ジェンソン・バトンがピットストップ練習を含めたレース距離を走破。午後には予選シミュレーションやセットアップ作業もこなした。
130周を走行したジェンソン・バトンは、今週のバルセロナテストでの最速タイムとなる1分19秒127を記録。まだテスト3日目ということを考えると驚異的なタイムだ。
ブラウンGPのテストペースは本物
2009年3月11日

ブラウンGPは、将来が不透明だったため、ほとんど冬の間活動を休止していたにも関わらず、BGP001は初参加となったバルセロナテストで他チームのマシンと同等以上のパフォーマンスをみせた。
ジェンソン・バトンは初日の午前中のセッションでトップに躍り出て、テスト終了時にブラウンGPを上回ったのは、BMWザウバー、フェラーリ、トヨタだけだった。
アレキサンダー・ブルツ 「テストドライバーの黄金時代は終わった」
2009年3月11日
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ホンダF1とリザーブ兼テストドライバーとしての契約が残っているブルツだが、新生ブラウンGPは、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロがBGP001の開発に集中している。
開幕戦オーストラリアGPまで2週間となったが、今年はシーズン中のテストが禁止されており、ブルツがテストドライバーとして走行することはほぼなく、リザーブドライバーとして待機することになる。
ロス・ブラウン 「ニック・フライはCEOに留まる」
2009年3月11日
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ホンダF1の買収報道が進むにつれ、ニック・フライがチームを離れるとの憶測が広まっていた。
しかし、ロス・ブラウンはバルセロナテストで初めて記者会見に応じ、ニック・フライが引き続きチームのCEOとして留まることを明らかにした。
ロス・ブラウン、ホンダF1買収を語る
2009年3月11日
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ロス・ブラウンが、ブラウンGP創設以来、初めて人前でホンダF1買収について語った。
ロス・ブラウンは、ホンダF1の買収がチームを生き残る唯一のチャンスだったので、チームオーナーになることへの挑戦に躊躇はなかったと語る。
ブラウンGP:バリチェロが3番手タイム (バルセロナテスト2日目)
2009年3月11日
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この日は2008年のブラジルGP以来のドライブとなるルーベンス・バリチェロがテストを担当。いくつかのロングランを完了させたバリチェロは、レースコンディションでのマシンバランスを評価した。
バリチェロは、111周を走行し、3番手タイムをマーク。明日はジェンソン・バトンがBGP001でテストを行い、木曜日に再びバリチェロが走行する。
ジェンソン・バトン 「BGP001には競争力がある」
2009年3月10日
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9日に開始したF1バルセロナテストで、ジェンソン・バトンはブランウンGPの新車BGP001で初テストに挑み、4番手タイムを記録した。
ブラウンGPはシーズンのスタートの準備に大きな努力が必要となるが、バトンはブラウンGPでのスタートが若返ったような気分だと語る。
ルーベンス・バリチェロ 「ブルーノ・セナにはF1での将来がある」
2009年3月10日
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バリチェロは、267戦目から始まる彼のF1での大きな経験がシートを得るのに重要な要因となったことを認め、セナの才能は最終的に彼がF1にたどり着くのに十分であると考えている。