BMW、クビサを特別扱いせず
2008年6月14日
ロバート・クビサはカナダGPで初優勝を飾り、ドライバーズ選手権でトップに躍り出た。しかし、BMWのチーム代表マリオ・タイセンは、戦略を変更せず、これまで通りドライバーを平等に扱う方針を語った。
カナダGPの優勝で、ロバート・クビサはドライバーズ・チャンピオンシップでトップに躍り出た。
クビサはレース後、「僕たちは今、ドライバーズ・チャンピオンシップをリードしている。最後のレースまでこのポジションを守れるよう、チームが100%のサポートをしていることを望んでいる」と語った。
カナダGPの優勝で、ロバート・クビサはドライバーズ・チャンピオンシップでトップに躍り出た。
クビサはレース後、「僕たちは今、ドライバーズ・チャンピオンシップをリードしている。最後のレースまでこのポジションを守れるよう、チームが100%のサポートをしていることを望んでいる」と語った。
ロバート・クビサ、F1初勝利を振り返る
2008年6月13日
カナダGPで劇的な初勝利を遂げたロバート・クビサ。F1参戦29戦で手にしたこの勝利は、同時にBMWザウバーにとっての初勝利ともなった。クビサは、この勝利を振り返ると共に、残りのシーズンに対する意気込みを語った。
レースから4日経ちましたが、グランプリ初勝利をどう感じていますか?
素晴らしい気分だ。僕にとってだけでなく、チーム全体、勝利に貢献したみんなにとってね。もちろん、日曜日は少し運が良かった。でも、僕たちは素晴らしい幸運を手に入れた。最終的に僕たちは1-2フィニッシュを祝うことができ、ニック(ハイドフェルド)も役割を果たした。素晴らしい結果だったし、大きなモチベーションをチームにもたらした。
レースから4日経ちましたが、グランプリ初勝利をどう感じていますか?
素晴らしい気分だ。僕にとってだけでなく、チーム全体、勝利に貢献したみんなにとってね。もちろん、日曜日は少し運が良かった。でも、僕たちは素晴らしい幸運を手に入れた。最終的に僕たちは1-2フィニッシュを祝うことができ、ニック(ハイドフェルド)も役割を果たした。素晴らしい結果だったし、大きなモチベーションをチームにもたらした。
アロンソ、BMWへの移籍を決断か
2008年6月12日
フェルナンド・アロンソが、今年末でルノーを離れる決断をしているとの噂が高まっている。アロンソは、7月末にルノーのボス、フラヴィオ・ブリアトーレと交渉をするとしており、BMWへ移籍する可能性が最も高いとされている。
アロンソの契約は、7月のイギリスGPでルノーが一定の目標に達していれば、2009年の契約もオプションに含めるといった2008年の単年契約と見られている。
アロンソの契約は、7月のイギリスGPでルノーが一定の目標に達していれば、2009年の契約もオプションに含めるといった2008年の単年契約と見られている。
BMW、ロバート・クビサが初優勝&ワン・ツー・フィニッシュ
2008年6月9日
BMWは、F1カナダGP決勝レースで、ロバート・クビサが優勝、ニック・ハイドフェルドが2位に入り、ワン・ツー・フィニッシュを達成した。
今季の目標に優勝を設定していたBMWが7戦目でそれを成し遂げた。ザウバーを買収し、BMWザウバーF1チームとして2006年に参戦してから、わずか2年半で掴んだ初優勝。
ロバート・クビサにとっては、F129戦目での初優勝。F1史上ポーランド人と初優勝となった。この優勝により、クビサはドライバーズポイントで首位に躍り出た。
今季の目標に優勝を設定していたBMWが7戦目でそれを成し遂げた。ザウバーを買収し、BMWザウバーF1チームとして2006年に参戦してから、わずか2年半で掴んだ初優勝。
ロバート・クビサにとっては、F129戦目での初優勝。F1史上ポーランド人と初優勝となった。この優勝により、クビサはドライバーズポイントで首位に躍り出た。
F1 カナダGP 決勝:優勝はロバート・クビサ、BMWが初優勝!
2008年6月9日
2008年F1第7戦 カナダGPの決勝レースが8日(日)、モントリーオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで行われた。
レース序盤、セーフティカー中にルイス・ハミルトンとキミ・ライコネンが接触し、リタイアするという意外な展開。コース上での派手な接触によるリタイアはなかったが、7台がリタイアするという波乱の展開となった。
優勝はBMWのロバート・クビサ。BMWザウバーF1チームにとって、そしてクビサ自身にとって初優勝を遂げた。この優勝により、クビサはドライバーズポイントで首位に躍り出た。2番手にもBMWのニック・ハイドフェルドが入り、BMWの初優勝にワン・ツー・フィニッシュの花を添えた。3位には、レッドブルのデビッド・クルサードが入った。
レース序盤、セーフティカー中にルイス・ハミルトンとキミ・ライコネンが接触し、リタイアするという意外な展開。コース上での派手な接触によるリタイアはなかったが、7台がリタイアするという波乱の展開となった。
優勝はBMWのロバート・クビサ。BMWザウバーF1チームにとって、そしてクビサ自身にとって初優勝を遂げた。この優勝により、クビサはドライバーズポイントで首位に躍り出た。2番手にもBMWのニック・ハイドフェルドが入り、BMWの初優勝にワン・ツー・フィニッシュの花を添えた。3位には、レッドブルのデビッド・クルサードが入った。
BMW:F1 カナダGP予選 ロバート・クビサが2番手
2008年6月8日
BMWは、F1カナダGP予選で、ロバート・クビサが2番手、ニック・ハイドフェルドが8番手だった。
ロバート・クビサ (2位)
「いくつかのコーナーでトラックが壊れていて、とても難しい予選だった。思いがけないことだったよ。それらのコンディションでミスしやすくなった。レースラインを10cmまたは20cmはずしたら、非常にグリップが低いまだらな路面になる。でも、2位には満足している。このトラックでは明日タフなレースになるのは確実だ。残念ながら、僕は綺麗な側からのスタートではない。マクラーレンは特に強く見えるし、フェラーリからのプレッシャーもある。でも、誰がどんな戦略かを見なければならないね」
ロバート・クビサ (2位)
「いくつかのコーナーでトラックが壊れていて、とても難しい予選だった。思いがけないことだったよ。それらのコンディションでミスしやすくなった。レースラインを10cmまたは20cmはずしたら、非常にグリップが低いまだらな路面になる。でも、2位には満足している。このトラックでは明日タフなレースになるのは確実だ。残念ながら、僕は綺麗な側からのスタートではない。マクラーレンは特に強く見えるし、フェラーリからのプレッシャーもある。でも、誰がどんな戦略かを見なければならないね」
BMW:F1 カナダGP初日 ロバート・クビサが2番手
2008年6月7日
BMWは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でロバート・クビサが2番手、ニック・ハドフェッルドは6番手だった。
午前中は雨に見舞われ、ロバート・クビサが12周、ニック・ハイドフェルドが13周の走行にとどまったが、それぞれ2番手、4番手で走行を終える。
第2回目では、ロバート・クビサが1分16秒023で2番手、ニック・ハイドフェルドが1分16秒413で6番手につけた。
午前中は雨に見舞われ、ロバート・クビサが12周、ニック・ハイドフェルドが13周の走行にとどまったが、それぞれ2番手、4番手で走行を終える。
第2回目では、ロバート・クビサが1分16秒023で2番手、ニック・ハイドフェルドが1分16秒413で6番手につけた。
ロバート・クビサ、カナダGPを語る
2008年5月31日
ロバート・クビサは、昨年のカナダGPで大クラッシュを起こした。しかし、クビサは、モントリオールを好きなトラックだと語り、来週のモナコGPを楽しみにしている。
ロバート・クビサ
「モントリオールでの次のレースを楽しみにしている。とても素晴らしい都市だし、ファンはとても熱狂的で、特別なレースだ。グランプリの週末は街全体がF1一色になるんだ。
「モントリオールはモナコとは完全に異なるトラック特性なんだ。モントリオールは、比較的ローダウンフォースだ。多くのヘビーブレーキングとストップ&ゴーがあって、好きなトラックだね。」
ロバート・クビサ
「モントリオールでの次のレースを楽しみにしている。とても素晴らしい都市だし、ファンはとても熱狂的で、特別なレースだ。グランプリの週末は街全体がF1一色になるんだ。
「モントリオールはモナコとは完全に異なるトラック特性なんだ。モントリオールは、比較的ローダウンフォースだ。多くのヘビーブレーキングとストップ&ゴーがあって、好きなトラックだね。」
ハイドフェルド、タイヤ温度の改善に取り組む
2008年5月31日
ニック・ハイドフェルドは、ここ最近のレースでチームメイトのロバート・クビサに遅れを取っている。主な原因は、タイヤの温まりが悪いことだ。昨年2位表彰台を獲得したカナダGPでは、タイヤの問題を改善し、再び輝きを取り戻すことを期待する。
ニック・ハイドフェルド
「去年のカナダGPは僕にとってとても特別なレースだった。僕たちは2007年に非常に力強さを示した。僕は予選で3番手になり、レースでは実力で2位フィニッシュした。ロバート(・クビサ)の事故で最初は結果を喜べなかった。彼が大丈夫だとわかって初めてお祝いをすることができた。」
「もちろん僕は今回も予選でうまくやれることをかなり期待している。十分に早くタイヤのグリップが得られる温度を得られるようにエンジニアと作業している。」
ニック・ハイドフェルド
「去年のカナダGPは僕にとってとても特別なレースだった。僕たちは2007年に非常に力強さを示した。僕は予選で3番手になり、レースでは実力で2位フィニッシュした。ロバート(・クビサ)の事故で最初は結果を喜べなかった。彼が大丈夫だとわかって初めてお祝いをすることができた。」
「もちろん僕は今回も予選でうまくやれることをかなり期待している。十分に早くタイヤのグリップが得られる温度を得られるようにエンジニアと作業している。」