ハイドフェルド、「フェラーリは射程距離内」
2008年4月13日
バーレーンGPを終え、ドライバーズライキングの2位に浮上したニック・ハイドフェルド。BMWもコンストタクターズ争いで首位に浮上した。ハイドフェルドは、バーレーンGPを振り返り、フェラーリを捕えることへの自信を語った。
僕は良いスタートを決めたけど、ヤルノ・トゥルーリが僕を抜いていったんだ。2周目のはじめにそれを取り戻すチャンスがあって、楽しかったよ。1周後はさらに良くて、ヘイキ・コバライネンをオーバーテイクした。僕たちはマクラーレンより速かった。フェラーリだけ、僕たちより優れていたけど、彼らも手の届く範囲にいるよ。
僕は良いスタートを決めたけど、ヤルノ・トゥルーリが僕を抜いていったんだ。2周目のはじめにそれを取り戻すチャンスがあって、楽しかったよ。1周後はさらに良くて、ヘイキ・コバライネンをオーバーテイクした。僕たちはマクラーレンより速かった。フェラーリだけ、僕たちより優れていたけど、彼らも手の届く範囲にいるよ。
BMW、3位&4位フィニッシュで首位に
2008年4月7日
BMWは、2008年F1第3戦バーレーンGP決勝レースで、ロバート・クビサが3位、ニック・ハイドフェルドが4位だった。
ポールポジションからスタートしたロバート・クビサだったが、スタートでフェリペ・マッサ(フェラーリ)に先行を許し、その後はキミ・ライコネンにも抜かれたが、その後は危なげない走りで3位表彰台を獲得した。
ニック・ハイドフェルドは6番手から追い上げ4位フィニッシュ。
両ドライバーの活躍で、BMWはコンストラーズ・チャンピオンシップの首位に躍り出た。
ポールポジションからスタートしたロバート・クビサだったが、スタートでフェリペ・マッサ(フェラーリ)に先行を許し、その後はキミ・ライコネンにも抜かれたが、その後は危なげない走りで3位表彰台を獲得した。
ニック・ハイドフェルドは6番手から追い上げ4位フィニッシュ。
両ドライバーの活躍で、BMWはコンストラーズ・チャンピオンシップの首位に躍り出た。
BMW:バーレーンGP予選 BMWとクビサにとって初ポールポジション
2008年4月6日
BMWは、F1 バーレーンGPの予選で、ロバート・クビサがポールポジションを獲得。ニック・ハイドフェルドが5番手だった。
フェラーリ、マクラーレンの“2強”をBMWが抑えた。ロバート・クビサにとって、F1キャリアでの初ポールポジション。同時それは、参戦3シーズン目のBMWザウバーにとっても初のポールポジションとなった。また、ポーランド人のポールポジション獲得も初めてということになる。
フェラーリ、マクラーレンの“2強”をBMWが抑えた。ロバート・クビサにとって、F1キャリアでの初ポールポジション。同時それは、参戦3シーズン目のBMWザウバーにとっても初のポールポジションとなった。また、ポーランド人のポールポジション獲得も初めてということになる。
F1 バーレーンGP 予選:ロバート・クビサがポールポジション
2008年4月5日
5日(土)、2008年F1第3戦 バーレーンGPの予選がバーレーン・インターナションナル・サーキットで行われた。
バーレーンGPのポールポジションを獲得したのは、BMWのロバート・クビサ。BMWチームにとって初のポールポジションとなった。2番手はフェラーリのフェリペ・マッサ、3番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、4番手にはキミ・ライコネン(マクラーレン)が入った。
5番手は、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、6番手はニック・ハイドフェルド(BMW)、7番手はヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、8番手はニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)が続いた。
バーレーンGPのポールポジションを獲得したのは、BMWのロバート・クビサ。BMWチームにとって初のポールポジションとなった。2番手はフェラーリのフェリペ・マッサ、3番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、4番手にはキミ・ライコネン(マクラーレン)が入った。
5番手は、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、6番手はニック・ハイドフェルド(BMW)、7番手はヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、8番手はニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)が続いた。
BMW:バーレーンGP初日 クビサが5番手
2008年4月5日
BMWは、F1 バーレーンGPの初日のフリー走行を行い、ロバート・クビサが5番手につけるなど、まずまずの結果となった。
風の影響を懸念していたクビサだが、空力セットアップは好感触だったようで、2回目のセッションで5番手タイムとなる1分32秒915を記録。
ニック・ハイドフェルドは、ロングランには満足しているようだが、一発の速さを課題にあげた。
風の影響を懸念していたクビサだが、空力セットアップは好感触だったようで、2回目のセッションで5番手タイムとなる1分32秒915を記録。
ニック・ハイドフェルドは、ロングランには満足しているようだが、一発の速さを課題にあげた。
BMW、「バーレーンではソフトタイヤが重要」
2008年3月30日
BMWのテクニカル・ディレクターのウィリー・ランプが、バーレーンGPのポイントを語った。
オーストラリアとマレーシアでの我々の2つの力強いパフォーマンスは、我々がF1.08の開発の方向性が正しく、大きく前進したことを立証した。だが、私は現時点で順位を約束するつもりはない。もう1、2レース待たなければならないだろう。
バーレーンのサーキットは、たくさんの低速コーナーと、終わりにタイトなシケインを伴うとても長いホームストレートが特徴だ。バーレーンのトラックは、空力セットアップで妥協を求められる。多くの低速コーナーでは高いダウンフォースが求められる一方で、トップスピードもとても重要だ。トラクションの良さも高いプライオリティを持つ。特にホームスレートのあとの狭いセクションではね。
オーストラリアとマレーシアでの我々の2つの力強いパフォーマンスは、我々がF1.08の開発の方向性が正しく、大きく前進したことを立証した。だが、私は現時点で順位を約束するつもりはない。もう1、2レース待たなければならないだろう。
バーレーンのサーキットは、たくさんの低速コーナーと、終わりにタイトなシケインを伴うとても長いホームストレートが特徴だ。バーレーンのトラックは、空力セットアップで妥協を求められる。多くの低速コーナーでは高いダウンフォースが求められる一方で、トップスピードもとても重要だ。トラクションの良さも高いプライオリティを持つ。特にホームスレートのあとの狭いセクションではね。
ロバート・クビサ、バーレーンの風を懸念
2008年3月30日
マレーシアで2位表彰台を獲得したロバート・クビサ。バーレーンでもF1.08のパフォーマンスに自信をみせる一方で、やや風の影響を心配しているようだ。
バーレーンのレースを楽しみにしているよ。1つは昨年2007年シーズンの僕の最初のポイントを獲得した場所だからで、もう1つはトーストラリアとマレーシアで力強いシーズンをスタートが切れたことだ。
バーレーンのレースを楽しみにしているよ。1つは昨年2007年シーズンの僕の最初のポイントを獲得した場所だからで、もう1つはトーストラリアとマレーシアで力強いシーズンをスタートが切れたことだ。
ハイドフェルド、バーレーンGPを語る
2008年3月30日
BMWのニック・ハイドフェルドは、バーレーンGPでは、まずテストをした他チームとのギャップを埋めるためのセットアップ作業が最優先事項だと語った。
僕はバーレーンのトラックレイアウトや全体の建物が本当に好きなんだ。すべてが非常に現代的で広々としている。僕にとってシーズン全体でベストなセクションのひとつは、バーレーン・インターナショナル・サーキットのターン5の間の範囲と最後から2番目のコーナーなんだ。気候は晴れる傾向にあるけど、砂漠の真ん中にあるのでトラックに砂が舞って、僕たちの器材に入り込んでくるんだ。
僕はバーレーンのトラックレイアウトや全体の建物が本当に好きなんだ。すべてが非常に現代的で広々としている。僕にとってシーズン全体でベストなセクションのひとつは、バーレーン・インターナショナル・サーキットのターン5の間の範囲と最後から2番目のコーナーなんだ。気候は晴れる傾向にあるけど、砂漠の真ん中にあるのでトラックに砂が舞って、僕たちの器材に入り込んでくるんだ。
ロバート・クビサ、「正しい方向に向いている」
2008年3月28日
ロバート、2度目のF1表彰台には非常に長い時間がかかりましたね。喜びは2倍だったのでは?
その通りだよ。特に2007年は僕のキャリアで初めて表彰台がなかったシーズンだったからね!でも、今は正しい方向に向いていると感じているよ。
表彰台の位置もカウントダウンしていますね。最初は3番目、そして2番目。今は1番上が目標のことでしょうし、それは今シーズンのチームの“TODOリスト”でもありますよね。これまで経験から、どんなレースがブレークポイントになると思いますか?
ちょっとした要因の組み合わせだと思う。僕たちは今、過去2レースで表彰台の1番上の近くにいるし、それはギャップを縮めるために努力するモチベーションを高めてくれる。勝利は“計画通り”にいくものではなく、作り上げるものだということを忘れないことも大事だね。
その通りだよ。特に2007年は僕のキャリアで初めて表彰台がなかったシーズンだったからね!でも、今は正しい方向に向いていると感じているよ。
表彰台の位置もカウントダウンしていますね。最初は3番目、そして2番目。今は1番上が目標のことでしょうし、それは今シーズンのチームの“TODOリスト”でもありますよね。これまで経験から、どんなレースがブレークポイントになると思いますか?
ちょっとした要因の組み合わせだと思う。僕たちは今、過去2レースで表彰台の1番上の近くにいるし、それはギャップを縮めるために努力するモチベーションを高めてくれる。勝利は“計画通り”にいくものではなく、作り上げるものだということを忘れないことも大事だね。