クリスチャン・クリエン、BMWのテストドライバー継続を希望
2008年8月7日
クリスチャン・クリエンは、2009年もBMWザウバーのテストドライバーを継続することがベストな選択だと語った。
今シーズン、BMWザウバーのテストドライバーを務めるクリエン。ジャガーとレッドブルでF1参戦したことがあるクリエンは、たびたびF1復帰への思いを語っているが、再びフォース・インディアのシート獲得を目指すことはないと述べた。
「彼らとレースをするより、むしろBMWザウバーでテストをする方がいいね。」
今シーズン、BMWザウバーのテストドライバーを務めるクリエン。ジャガーとレッドブルでF1参戦したことがあるクリエンは、たびたびF1復帰への思いを語っているが、再びフォース・インディアのシート獲得を目指すことはないと述べた。
「彼らとレースをするより、むしろBMWザウバーでテストをする方がいいね。」
BMW、F1.08の開発を続行
2008年8月5日
BMWは、今年のマシンF1.08の開発を継続する考えであることを明らかにした。
先週のハンガリーGPで、BMWはペース不足に苦しみ、ロバート・クビサがかろうじて1ポイントを獲得。チャンピオンシップの競争相手であるマクラーレンとフェラーリから大きく離された。
チャンピオンシップ3位が安全圏に入り、今年のマシンの開発を断念し、2009年のマシンの開発に移行することもできるが、BMWのモータースポーツ・ディクターであるマリオ・タイセンは、今年シーズンへの集中を継続すると主張した。
先週のハンガリーGPで、BMWはペース不足に苦しみ、ロバート・クビサがかろうじて1ポイントを獲得。チャンピオンシップの競争相手であるマクラーレンとフェラーリから大きく離された。
チャンピオンシップ3位が安全圏に入り、今年のマシンの開発を断念し、2009年のマシンの開発に移行することもできるが、BMWのモータースポーツ・ディクターであるマリオ・タイセンは、今年シーズンへの集中を継続すると主張した。
BMW:クビサがなんとか1ポイント獲得(ハンガリーGP)
2008年8月4日
BMWは、F1ハンガリーGPで、ロバート・クビサが8位、ニック・ハイドフェルドが10位だった。
ロバート・クビサ (8位)
「難しいレースだった。僕ちたはとても遅かったし、全体的なマシンのグリップに苦しんだ。アンダーステアが大きく、あまりプッシュすることができなかった。僕は懸命にトラックにマシンを留めようとしていた。いずれにしても、1ポイントはないよりはましだ。」
ロバート・クビサ (8位)
「難しいレースだった。僕ちたはとても遅かったし、全体的なマシンのグリップに苦しんだ。アンダーステアが大きく、あまりプッシュすることができなかった。僕は懸命にトラックにマシンを留めようとしていた。いずれにしても、1ポイントはないよりはましだ。」
BMW:クビサ4番手、ハイドフェルドQ1脱落(ハンガリーGP予選)
2008年8月3日
BMWは、F1ハンガリーGP予選で、ロバート・クビサが4番手、ニック・ハイドフェルドが16番手だった。
ロバート・クビサ (4位)
「結果には満足している。間違いなく、今シーズン僕のこれまででベストな予選セッションのひとつだ。マシンは週末全体で運転するのがかなり難しかったので、4位からスタートすることは期待していなかった。僕たちはバランスに苦労したけど、最終的にハードタイヤでよてもうまく働かせることができて、ここにいる。今はレースが楽しみだね。」
ロバート・クビサ (4位)
「結果には満足している。間違いなく、今シーズン僕のこれまででベストな予選セッションのひとつだ。マシンは週末全体で運転するのがかなり難しかったので、4位からスタートすることは期待していなかった。僕たちはバランスに苦労したけど、最終的にハードタイヤでよてもうまく働かせることができて、ここにいる。今はレースが楽しみだね。」
BMW:ハイドフェルドが7番手(ハンガリーGP初日)
2008年8月2日
BMWは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ニック・ハイドフェルドが7番手、ロバート・クビサは8番手だった。
ニック・ハイドフェルド
フリー走行1回目 9番手 1分22秒370
フリー走行2回目 7番手 1分21秒138
「初めはまったく良くなかった。多くのドライバーがグレイニングに苦労していたと思うので、僕だけではないと思う。でも、マシンが本当にひどいバランスだとわかった。僕たちは両方のセッションの間にいくつか変更を行ったけど、それらは僕たちが望んだ進歩には繋がらなかった。それから最後の走行のために僕たちは大きな変更を行い、幸運にもこれが正しい方向に進んだことが証明された。僕たちは今、大変良いことがわかったので、このトライには満足している。」
ニック・ハイドフェルド
フリー走行1回目 9番手 1分22秒370
フリー走行2回目 7番手 1分21秒138
「初めはまったく良くなかった。多くのドライバーがグレイニングに苦労していたと思うので、僕だけではないと思う。でも、マシンが本当にひどいバランスだとわかった。僕たちは両方のセッションの間にいくつか変更を行ったけど、それらは僕たちが望んだ進歩には繋がらなかった。それから最後の走行のために僕たちは大きな変更を行い、幸運にもこれが正しい方向に進んだことが証明された。僕たちは今、大変良いことがわかったので、このトライには満足している。」
ニック・ハイドフェルド(ハンガリーGPプレビュー)
2008年7月26日
ニック・ハイドフェルドが、ハンガリーGPへの意気込みを語った。ハイドフェルドは、ハンガロリンクでここ2年で2度表彰台に立っている。
ニック・ハイドフェルド
僕はいつもハンガロリンクでとてもうまく対処してきた。サーキットは僕に合っているし、チームの歴史において、僕は2006年と2007年に表彰台を獲得した。2006年は信じられないような雨の中、僕たちのチームにとって初めての表彰台だった。2007年は2番手からスタートして、再び3位でフィニッシュした。
ニック・ハイドフェルド
僕はいつもハンガロリンクでとてもうまく対処してきた。サーキットは僕に合っているし、チームの歴史において、僕は2006年と2007年に表彰台を獲得した。2006年は信じられないような雨の中、僕たちのチームにとって初めての表彰台だった。2007年は2番手からスタートして、再び3位でフィニッシュした。
ロバート・クビサ(ハンガリーGPプレビュー)
2008年7月26日
ロバート・クビサが次戦ハンガリーGPへの意気込みを語った。
ロバート・クビサ
ブタペストには多くのポーランド人のファンが待っているだろう。ハンガリーGPは、僕の母国に最も近いレースだから、僕のホームレースとも言える。ハンガロリンクは、僕が2006年に初めてF1でレースをしたサーキットだ。
ロバート・クビサ
ブタペストには多くのポーランド人のファンが待っているだろう。ハンガリーGPは、僕の母国に最も近いレースだから、僕のホームレースとも言える。ハンガロリンクは、僕が2006年に初めてF1でレースをしたサーキットだ。
BMW、KERS感電のメカニックが入院
2008年7月24日
ヘレステストの初日に、KERSシステムで感電したBMWのメカニックは、夕方になって目まいを訴え、大事をとって入院した。
昨日、KERSのトラックテストを行ったBMW。このメカニックは、マシンをガレージに戻す際に、マシンに触れて感電。地面に倒れた。彼は、ヘレスのメディアカルセンターで診察を受け、左手の外傷と腕にかすり傷はあったが問題なしと診断され、その後仕事に戻っていた。
しかし、夕方になって彼が体調不良を訴えたため、チームは地元の病院に連れて行くことになった。
昨日、KERSのトラックテストを行ったBMW。このメカニックは、マシンをガレージに戻す際に、マシンに触れて感電。地面に倒れた。彼は、ヘレスのメディアカルセンターで診察を受け、左手の外傷と腕にかすり傷はあったが問題なしと診断され、その後仕事に戻っていた。
しかし、夕方になって彼が体調不良を訴えたため、チームは地元の病院に連れて行くことになった。
BMW、KERSテスト中にメカニックが感電
2008年7月22日
BMWは、22日(火)にスタートしたヘレステストでKERSシステムをテストしたが、メカニックがマシンに触れて感電するというトラブルがあった。
BMWは、ヘレス合同テストでKERSシステムのテストを行った。クリスチャン・クリエンがステアリングを握ったF1.07Cには、2009年のエアロコンセプトとエネルギー回収装置の初期バージョンが装着された。
トラブルは午前中に起こった。クリエンが3周のインストレションラップを終え、ピットレーンに止まったあと、メカニックはマシンをガレージに収めるためにマシンを誘導。そして、最初のメカニックがマシンに触れた際、感電し地面に倒れた。
BMWは、ヘレス合同テストでKERSシステムのテストを行った。クリスチャン・クリエンがステアリングを握ったF1.07Cには、2009年のエアロコンセプトとエネルギー回収装置の初期バージョンが装着された。
トラブルは午前中に起こった。クリエンが3周のインストレションラップを終え、ピットレーンに止まったあと、メカニックはマシンをガレージに収めるためにマシンを誘導。そして、最初のメカニックがマシンに触れた際、感電し地面に倒れた。