BMW:クビサがなんとか1ポイント獲得(ハンガリーGP)

2008年8月4日
BMWザウバー(ハンガリーGP)
BMWは、F1ハンガリーGPで、ロバート・クビサが8位、ニック・ハイドフェルドが10位だった。

ロバート・クビサ (8位)
「難しいレースだった。僕ちたはとても遅かったし、全体的なマシンのグリップに苦しんだ。アンダーステアが大きく、あまりプッシュすることができなかった。僕は懸命にトラックにマシンを留めようとしていた。いずれにしても、1ポイントはないよりはましだ。」

BMW:クビサ4番手、ハイドフェルドQ1脱落(ハンガリーGP予選)

2008年8月3日
BMWザウバーF1(ハンガリーGP予選)
BMWは、F1ハンガリーGP予選で、ロバート・クビサが4番手、ニック・ハイドフェルドが16番手だった。

ロバート・クビサ (4位)
「結果には満足している。間違いなく、今シーズン僕のこれまででベストな予選セッションのひとつだ。マシンは週末全体で運転するのがかなり難しかったので、4位からスタートすることは期待していなかった。僕たちはバランスに苦労したけど、最終的にハードタイヤでよてもうまく働かせることができて、ここにいる。今はレースが楽しみだね。」

BMW:ハイドフェルドが7番手(ハンガリーGP初日)

2008年8月2日
BMWザウバー(ハンガリーGP初日)
BMWは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ニック・ハイドフェルドが7番手、ロバート・クビサは8番手だった。

ニック・ハイドフェルド
フリー走行1回目 9番手 1分22秒370
フリー走行2回目 7番手 1分21秒138
「初めはまったく良くなかった。多くのドライバーがグレイニングに苦労していたと思うので、僕だけではないと思う。でも、マシンが本当にひどいバランスだとわかった。僕たちは両方のセッションの間にいくつか変更を行ったけど、それらは僕たちが望んだ進歩には繋がらなかった。それから最後の走行のために僕たちは大きな変更を行い、幸運にもこれが正しい方向に進んだことが証明された。僕たちは今、大変良いことがわかったので、このトライには満足している。」

ニック・ハイドフェルド(ハンガリーGPプレビュー)

2008年7月26日
ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
ニック・ハイドフェルドが、ハンガリーGPへの意気込みを語った。ハイドフェルドは、ハンガロリンクでここ2年で2度表彰台に立っている。

ニック・ハイドフェルド
僕はいつもハンガロリンクでとてもうまく対処してきた。サーキットは僕に合っているし、チームの歴史において、僕は2006年と2007年に表彰台を獲得した。2006年は信じられないような雨の中、僕たちのチームにとって初めての表彰台だった。2007年は2番手からスタートして、再び3位でフィニッシュした。

ロバート・クビサ(ハンガリーGPプレビュー)

2008年7月26日
ロバート・クビサ(ハンガリーGPプレビュー)
ロバート・クビサが次戦ハンガリーGPへの意気込みを語った。

ロバート・クビサ
ブタペストには多くのポーランド人のファンが待っているだろう。ハンガリーGPは、僕の母国に最も近いレースだから、僕のホームレースとも言える。ハンガロリンクは、僕が2006年に初めてF1でレースをしたサーキットだ。

BMW、KERS感電のメカニックが入院

2008年7月24日
KERSシステムのトラブルで感電したBMWのメカニック
ヘレステストの初日に、KERSシステムで感電したBMWのメカニックは、夕方になって目まいを訴え、大事をとって入院した。

昨日、KERSのトラックテストを行ったBMW。このメカニックは、マシンをガレージに戻す際に、マシンに触れて感電。地面に倒れた。彼は、ヘレスのメディアカルセンターで診察を受け、左手の外傷と腕にかすり傷はあったが問題なしと診断され、その後仕事に戻っていた。

しかし、夕方になって彼が体調不良を訴えたため、チームは地元の病院に連れて行くことになった。

BMW、KERSテスト中にメカニックが感電

2008年7月22日
KERSをテストしたBMWザウバー(画像)
BMWは、22日(火)にスタートしたヘレステストでKERSシステムをテストしたが、メカニックがマシンに触れて感電するというトラブルがあった。

BMWは、ヘレス合同テストでKERSシステムのテストを行った。クリスチャン・クリエンがステアリングを握ったF1.07Cには、2009年のエアロコンセプトとエネルギー回収装置の初期バージョンが装着された。

トラブルは午前中に起こった。クリエンが3周のインストレションラップを終え、ピットレーンに止まったあと、メカニックはマシンをガレージに収めるためにマシンを誘導。そして、最初のメカニックがマシンに触れた際、感電し地面に倒れた。

BMW:ハイドフェルドがホームレースで4位入賞(ドイツGP)

2008年7月21日
BMWザウバー(ドイツGP)
BMWは、F1ドイツGPで、ニック・ハイドフェルドが8位、ロバート・クビサが12位だった。

ニック・ハイドフェルド (4位)
「12番グリッドから4位になれたのは素晴らしい結果だ。予選でトップ10に入れなかったことで、その後、自由に燃料搭載量を選択することができたし、僕たちはむしろ第1スティントを長くした。それで僕はセーフティカー導入時に他のみんなが燃料補給しているときに留まることができた。トラフィックが僕の後ろにいてすぐに引き離すことができて、重要だった。そん前はクリアアップがとれなくて、本来のスピードを見せることができなかった。マシンは良かったし、事実、それは僕がファステストラップを出しとことが証明している。最後はフェリペにとても接近していたけど、彼をオーバーテイクするチャンスはなかった。僕にとって素晴らしいホームレースになったし、昨日の僕の予選のパフォーマンスにがっかりしたファンにお返しすることができて、ハッピーだ。」

BMW:ハイドフェルドがQ2脱落(ドイツGP予選)

2008年7月20日
ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
BMWは、F1ドイツGP予選で、ロバート・クビサが7番手、ニック・ハイドフェルドが12番手だった。

ロバート・クビサ (7位)
「浮き沈みのある予選だった。Q1では、僕の最速ラップでフォース・インディアの1台が僕をブロックした。その結果、僕は14番手でセションを終え、Q2を逃しそうだった。Q2には満足できたけど、燃料を追加したQ3ではマシンのバランスにいくつか問題があった。明日のレースのために幸運が戻ることを願うよ。」
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