F1ベルギーGP 決勝:ジョージ・ラッセルが優勝 角田裕毅は17位
2024年7月28日

土曜日のスパは晴れ。気温21度、路面温度42度のドライコンディションで44周の決勝レースはスタート。ラッセルは1ストップを選択し、最後はチームメイトに0.526秒差まで迫られたが、トップでチェッカー。今季2勝目、通算3勝目を挙げた。
角田裕毅17位:2024年F1ベルギーGP 決勝 結果速報
2024年7月28日

優勝はジョージ・ラッセル(メルセデス)で自身3勝目。2位にルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位にはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が続いた。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は5位。角田裕毅(RB)は17位でレースを終えた。
2024年 F1ベルギーGP 予選:FACTS AND STATS
2024年7月28日

また、フェルスタッペンがシャルル・ルクレールにポールポジションを譲ったのは今回が初めてではないが、これはベルギーの興味深い事実と統計のほんの一例に過ぎない…
フェラーリF1代表 「ルクレールのポールポジション獲得の裏に給油の成果」
2024年7月28日

Q3で、ルクレールとチームメイトのカルロス・サインツJr.は、まずユーズドのインターミディエイトタイヤを装着してコースに出た。最初の走行を終えた時点では7番手と8番手だったが、2人は最後のラップのために新品のフレッシュなタイヤに交換した。
2024年 F1ベルギーGP 決勝:スターティンググリッド
2024年7月28日

予選で1番手タイムをマークしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、規定数を超えた内燃エンジンを投入したことで10グリッド降格ペナルティを科され、11番グリッドからスタートする。
レッドブル F1ベルギーGP予選「セルジオ・ペレスを心から祝福」とホーナー
2024年7月28日

マックス・フェルスタッペンは予選中に降った雨にも動揺せず、最初から最後までミスをしなかった。彼はトリッキーな半ウェットコンディションで圧倒的な強さを見せ、予選3セグメントすべてでトップに立ち、最後には0.5秒差で最速となった。
F1ベルギーGP 2024年:開催スケジュール&テレビ放送時間
2024年7月28日

夏休み前最後の1戦となる今年のベルギーGP。舞台は伝統的なサーキットであるスパ・フランコルシャン。シーズンで最長となる7kmを超える全長、高速コーナーやオー・ルージュに代表される高速のコンプレッションが存在するエンジンパワーと空力の効率性が試されるサーキットだ。
2024年 F1ベルギーGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
2024年7月28日

ピレリは、スパ・フランコルシャンにC2(ハード)、C3(ミディアム)、C4(ソフト)というレンジの中間のコンパウンドをノミネートしている。決勝がドライな場合、2種類のコンパンドを使うことが義務付けられる。
2024年 F1ベルギーGP 予選:トップ10 ドライバーコメント
2024年7月28日

ウェットからドライに変わる難しいコンディションでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が他に0.6秒の差をつけて最速タイムをマークしたが、内燃エンジンの交換による10グリッド降格ペナルティでポールポジションの座はシャルル・ルクレール(フェラーリ)の手に渡り、セルジオ・ペレス(レッドブル)がフロントローに並ぶ。