ダニエル・リカルド F1ベルギーGP予選「13番手よりはるか感触は良かった」

2024年7月28日
ダニエル・リカルド F1ベルギーGP予選「13番手よりはるか感触は良かった」
RBのダニエル・リカルドは、2024年F1ベルギーGPの予選でQ2敗退を喫して13番手。雨が来るという賭けが成功しなかったことを悔やんだ。

1時間にわたって不安定な天候が続き、チームが予選走行のタイミングを正確に計ることが困難になった。RBは予選Q2の後半に雨が悪化するという賭けに出たが、チェッカーフラッグをリカルドはガレージで迎えて敗退となった。

【動画】 2024年F1ベルギーGP フリー走行3回目 ハイライト

2024年7月28日
【動画】 2024年F1ベルギーGP フリー走行3回目 ハイライト
2024年F1ベルギーGP フリー走行3回目のハイライト動画。7月27日(土)にスパ・フランコルシャンで2024年のF1世界選手権 第14戦 ベルギーグランプリのフリープラクティス3が行われた。

土曜日のスパは雨。気温18度、路面温度21度のウェットコンディションで60分間のFP2セッションはスタート。開始から10分が過ぎた頃、ランス・ストロール(アストンマーティン)がターン4を登り切ったところでスピンを喫してウォールにクラッシュ。セッションは赤旗中断となった

F1ベルギーGP 周冠宇に予選での進路妨害で3グリッド降格ペナルティ

2024年7月28日
F1ベルギーGP 周冠宇に予選での進路妨害で3グリッド降格ペナルティ
周冠宇は、2024年F1ベルギーGPの予選でマックス・フェルスタッペンを妨害したと判断され、3グリッド降格のペナルティを科された。

スチュワードは、周冠宇のチーム側がフェルスタッペンが追いついていることを十分に正確に警告しなかったが、周冠宇は高速コーナーであるブランシモンでライバルを妨害しないようにもっと努力すべきだったと裁定した。

F1ベルギーGP 予選:フェルスタッペン1番手でルクレールPP 角田裕毅18番手

2024年7月28日
F1ベルギーGP 予選:フェルスタッペン1番手でルクレールPP 角田裕毅18番手
F1ベルギーGP 予選の結果。7月27日(土)にスパ・フランコルシャンで2024年のF1世界選手権 第14戦 ベルギーグランプリの公式予選が行われた。

土曜日のスパは雨。気温18度、路面温度22度のウェットコンディションで予選セッションはスタート。小雨が降り、場所によってはドライに近い路面だが、チーム側のツールでは雨の脅威がちらつく難しいコンディション。Q3までは大きな雨が到来せず、路面がどんどん改善されていき、最後にアタックしたドライバーほど好タイムをマークしていった。

2024年F1ベルギーGP 予選:結果・ラップタイム

2024年7月28日
2024年F1ベルギーGP 予選:結果・ラップタイム
2024年F1ベルギーGP 予選の結果速報。7月27日(土)にスパ・フランコルシャンで2024年のF1世界選手権 第14戦 ベルギーグランプリの公式予選が行われた。

最速タイムを記録したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)だが、PU交換で10グリッド降格。2番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)がポールスタートとなる、3番手にセルジオ・ペレス(レッドブル)が続いた。角田裕毅(RB)は18番手タイムで予選を終えた。

F1ベルギーGP 予選Q2:RBのダニエル・リカルドは13番手で敗退

2024年7月28日
F1ベルギーGP 予選Q2:RBのダニエル・リカルドは13番手で敗退
2024年F1ベルギーGPの予選Q1が行われ、RBのダニエル・リカルドは13番手でノックアウトとなった。

15分間のQ2セッションでは5台が脱落。雨は降っておらず、路面は乾いていき、一部はウェット、一部はあと少しでスリックタイヤを履ける状況という、“スパ・ウェザー”を体現するようなコンディションとなった。

F1ベルギーGP 予選Q1:RBはダニエル・リカルドが9番手で通過

2024年7月28日
F1ベルギーGP 予選Q1:RBはダニエル・リカルドが9番手で通過
2024年F1ベルギーGPの予選Q1が行われ、RBの角田裕毅は18番手でノックアウト。チームメイトのダニエル・リカルドは9番手で通過した。

土曜日のスパ・フランコルシャンは雨。気温18度、路面温度22度のウェットコンディションで18分間のセッションはスタート。すぐに雨脚が強くなると予想されており、開始早々ピットレーンにはマシンが並んだ。このセッションでは5台がノックアウトとなる。

【動画】 ランス・ストロール F1ベルギーGPのFP3で危険なクラッシュ

2024年7月27日
【動画】 ランス・ストロール F1ベルギーGPのFP3で危険なクラッシュ
ランス・ストロールは、2024年F1ベルギーGPのフリー走行3回目にレイデオンで事故を起こしたため、残り48分で赤旗が提示された。

アストンマーティンのドライバーは、オー・ルージュを通過する際にアクアプレーニング現象を起こし、その結果、ライディオンでスピンを喫した。幸いなことに、大きな衝突は避けられたが、バリアに衝突し、マシンの左前部に大きな損傷を負った。

F1ベルギーGP FP3レポート:雨天でのストロールのクラッシュで事実上終了

2024年7月27日
F1ベルギーGP FP3レポート:雨天でのストロールのクラッシュで事実上終了
2024年F1ベルギーGPのフリー走行3回目は、土砂降りの雨とアストンマーティンのランス・ストロールがクラッシュしてしまい赤旗が提示されたため、走行時間が制限されたものの、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がトップタイムを記録した。

スパ・フランコルシャンでは初日はほぼ雨が降らなかったが、現地時間12時30分にFP3が始まったときには夜通し降った雨の影響で路面は水浸しになっていた。そのため、ドライバーたちは最初の走行でインターミディエイトタイヤとウェットタイヤを装着した。
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