ウィリアムズ:F1バーレーンGP 決勝レポート

2019年4月2日
F1 ウィリアムズF1 バーレーンGP
ウィリアムズは、F1バーレーンGPの決勝レースで、ジョージ・ラッセルが15位、ロバート・クビサが16位で完走した。

デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
「バーレーンでもタフな午後となった。風が信じられないほど強く、非常にダスティだったため、マシンのドライブがかなり難しかった。それはどのドライバーにも当てはまることだ。我々はおおむね意図していた戦略を実行し、2台ともお互いにかなり戦うことができた」

ホンダ:F1バーレーンGP 決勝レポート

2019年4月1日
ホンダF1 バーレーンGP
2019年のF1世界選手権の2戦目となるバーレーンGPは、パワーユニット(PU)にトラブルを抱えリタイアするマシンが続いた中で、ホンダ製PUを搭載した4台がすべて完走を果たし、そのうち3台がポイント獲得を果たした。

5番グリッドからスタートしたレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、スタート直後にマクラーレンのカルロス・サインツに先を行かれるものの、すぐにポジションを奪い返し、5番手で走行を続けた。

ダニエル・リカルド、ステアリングを戻さなかったのは「感電を避けるため」

2019年4月1日
F1 ダニエル・リカルド
ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、パワーユニットのトラブルでマシンから降りた後にステアリングを戻さなかったのは、チームから“感電する可能性を避ける”ためにマシンに触れないように伝えられており、危険だと感じたからだと説明した。

ダニエル・リカルドは、残り数周でMGU-Kのトラブルによって1コーナーへのアプローチ時に完全にマシンの電源を落ちてコース上でストップ。レースをリタイアした。

2019年 F1 バーレーンGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

2019年4月1日
2019 F1 バーレーンGP 決勝
ピレリが、2019年のF1世界選手権 第2戦 バーレーンGP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

F1バーレーンGPでは、ルイス・ハミルトンがドラマチックなレースを制し、メルセデスをワンツーフィニッシュへと導いた。ハミルトンは、レース終盤、トラブルに見舞われたフェラーリのポールシッター、シャルル・ルクレールから首位を奪った。

トロロッソ・ホンダ 「パッケージは優れているので前向きでいるべき」

2019年4月1日
F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのF1チーム代表フランツ・トストとテクニカルディレクーのジョディ・エギントンが、2019年 第2戦 バーレーンGPの決勝レースを振り返った。

トロロッソ・ホンダは、アレクサンダー・アルボンが9位でフィニッシュしてF1初ポイントを獲得。ダニール・クビアトは接触に巻き込まれるなどもあってポイント争いに絡むことができず、12位でレースを終えた。

フェラーリ、シャルル・ルクレールのトラブルは“シリンダーの誤燃焼”

2019年4月1日
F1 フェラーリ シャルル・ルクレール
フェラーリは、F1バーレーンGPでシャルル・ルクレールに発生したトラブルは、MGU-Hではなく、シリンダーの故障だったことを明らかにした。

シャルル・ルクレールは、スタートでこそ順位を落としたが、リードを奪ってからはレースを支配。2番手のルイス・ハミルトンに8秒以上の差をつけ、F1初勝利はほぼ手中に収めたかと思われた。

レッドブル・ホンダ 「メルセデスやフェラーリと戦えるペースはなかった」

2019年4月1日
F1 レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2019年のF1世界選手権 第2戦 バーレーンGPの決勝レースを振り返った。

レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンが4位、ピエール・ガスリーが8位でフィニッシュしてダブル入賞を達成。しかし、クリスチャン・ホーナーはメルセデスやフェラーリと戦えるペースはなかったと語る。

マックス・フェルスタッペン 「今日は表彰台には値しなかった」

2019年4月1日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バーレーンGPの最後にセーフティカーが入らなければ、トラブルに見舞われたシャルル・ルクレールを抜いて再び表彰台を獲得するチャンスはあったが、自分は表彰台に上がるに相応しくなかったと語る。

マックス・フェルスタッペンは、今週末を通してペースを発揮できず、レースでもフェラーリとメルセデス、そして、ミッドフィールドとの間の5番手で孤独なレースを進めていた。

キミ・ライコネン、7位入賞 「素晴らしいレースだった」

2019年4月1日
F1 キミ・ライコネン
アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、F1バーレーンGPの決勝レースで7位入賞を果たした。

「素晴らしいレースだったし、いくつか良いバトルがあった。レース中盤は風やタイヤがチャレンジをもたらし、トリッキーな局面もあった。2回目のピットストップまでクルマの感触は本当に良かった」とキミ・ライコネンはコメント。

セルジオ・ペレス 「シーズン初ポイントを獲得できてうれしい」

2019年4月1日
F1 セルジオ・ペレス
レーシングポイントのセルジオ・ペレスは、F1バーレーンGPの決勝レースを9位でフィニッシュ。今シーズン初ポイントを獲得した。

「シーズン初ポイントを獲得できてうれしい。予測できないレースだったし、ある意味、嬉しいサプライズだ」とセルジオ・ペレスはコメント。
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