F1オーストリアGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
2015年6月20日

フリー走行3回目は途中から雨が降ってウェットコンディションに。走行したドライバーがウェット路面に苦戦していた。
トップタイムを記録したのは、フェラーリのセバスチャン・ベッテル。2番手にはルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。
マクラーレン・ホンダ:F1オーストリアGP 初日のコメント
2015年6月20日

フェルナンド・アロンソ (16番手)
「今日は両セッションでいくつかの問題が発生した。それらの内容については理解しているものの、不具合を修正するのに時間がかかり、コース上での走行時間をかなりロスしてしまった」
ホンダ、トラブル多発の初日 / F1オーストリアGP
2015年6月20日

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「アップダウンが激しく距離が短いため、的確なエネルギーマネージメントを行うのが非常に難しいサーキットですが、FP1、FP2の両セッション中のトラブルにより、その調整のための貴重な走行時間を失ってしまいました」
フェルナンド・アロンソ、20グリッド降格ペナルティ / F1オーストリアGP
2015年6月20日

フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGP開幕前日の18日(木)にすでにエンジンペナルティを受ける可能性があると認めており、初回セッションが実施された金曜日にマクラーレン・ホンダは、アロンソのクルマにいずれも5基目となる内燃機関(ICE)、ターボチャージャー、MGU-Hを搭載した。
フェラーリ:F1オーストリアGP 初日のコメント
2015年6月20日

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「午後のセッションではギアボックスに問題が発生した。センサーの1つがアラートモードになって、スローダウンしなければならなかった。もちろん、これから詳しく見てみる必要がある。何の問題なのかまだわかっていないけど、午前中のものとは関係なさそうだ」
メルセデス:F1オーストリアGP 初日のコメント
2015年6月20日

ニコ・ロズベルグ (2番手)
「全体的に僕にとってはそれなりのプラクティスデーだった。このトラックでセットアップを決めるのはチャレンジだ。でも、クルマを快適に感じている。赤いクルマはここでとても強いね。彼らのペースはとても印象的だ。軽い燃料レベルでも思い燃料レベルでもね」
レッドブル:F1オーストリアGP 初日のコメント
2015年6月20日

ダニール・クビアト (12番手)
「僕たちにとって比較的ノーマルな金曜日だったし、これから作業できることがいくつかある。今夜、宿題をこなせば、きっと明日に向けて改善を見つけ出すことができるはずだ」
ロータス:F1オーストリアGP 初日のコメント
2015年6月20日

パストール・マルドナド (4番手)
「ポジティブな一日だったし、このサーキットでE23を走らせるのは楽しい。実際にはかなりストレートな一日だった。ドラマはなかったし、プログラムを通して作業して、進歩を果たすことができた」
フォース・インディア:F1オーストリアGP 初日のコメント
2015年6月20日

ニコ・ヒュルケンベルグ (6番手)
「午後のセッションは、午前中よりも大きな改善だった。クルマに変更を施して、それがポジティブであることがわかったし、ソフトタイヤを最大限に活用することができた。引き続き僕たちのクルマに合っているね。ストレートな金曜日だった。特にみんなが予想していた雨が来なかったこともあるね」