トロ・ロッソ:大満足のダブル入賞 / F1オーストラリアGP

2017年3月26日
トロ・ロッソ F1 オーストラリアGP
トロ・ロッソは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、カルロス・サインツが8位、ダニール・クビアトが9位でレースをフィニッシュし、ダブル入賞で飾った。

カルロス・サインツ (8位)
「トリッキーなレースだったよ! もちろん、この新世代なクルマによって、どう予想したらいいかわからなかったけど、8位フィニッシュは満足できるそれなりの結果だ。ピットストップ直後にペレスにポジションを奪われたのは悔しい」

セバスチャン・ベッテル、開幕戦での優勝に「信じられない!」

2017年3月26日
F1
2017年の開幕戦F1オーストラリアGPを制したセバスチャン・ベッテルが、表彰台でその喜びを語った。

2番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、レース序盤はルイス・ハミルトン(メルセデス)に先行を許した。

しかし、タイヤに苦しむルイス・ハミルトンに対して、メルセデスは18周という早めのピットインを選択。だが、コース復帰した後にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の後ろで身動きが取れなり、タイムを失った。

ウィリアムズ:フェリペ・マッサが6位入賞 / F1オーストラリアGP

2017年3月26日
ウィリアムズ F1 オーストラリアGP
ウィリアムズは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、フェリペ・マッサが6位、ランス・ストロールはリタイアでレースを終えた。

フェリペ・マッサ (6位)
「間違いなく良いレースだった。僕にとって最も重要なのはスタートでグロージャンをオーバーテイクすることだということはわかっていた。レッドブル、フェラーリ、メルセデスと戦うのはとても厳しいのはわかっていたし、前にいる他のドライバーよりも彼とのバトルになりそうだったからね」

ルノー:惜しくもポイントに届かず / F1オーストラリアGP

2017年3月26日
ルノー F1 オーストラリアGP
ルノーは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが11位、ジョリオン・パーマーはリタイアでレースを終えた。

ニコ・ヒュルケンベルグ (11位)
「チームとの初レースから得られた結論は、僕たちはしっかりとミッドフィールドにいるということだ。改善を続けていくのを楽しみにしている。1周目はあまり良くなかった。ターン13でアウトサイドからクビアトを捕えようとしたけど、彼はワイドに僕を絞ってきて、アロンソにポジションを奪われてしまった」

ザウバー:アントニオ・ジョビナッツィが12位完走 / F1オーストラリアGP

2017年3月26日
サウバー F1 オーストラリアGP
ザウバーは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、アントニオ・ジョビナッツィが12位完走、マーカス・エリクソンがF1初ポイントとなるリタイアだった。

アントニオ・ジョビナッツィ (12位)
「良いレースだったし、今日の自分のパフォーマンスには満足している。僕の目的は経験を積んで、クルマでマイレージを稼ぐことだった。エンジニアと自分の改善できるエリアをじっくり分析していくつもりだ。改めて、このチャンスを与えてくれたザウバーF1チームとスクーデリア・フェラーリに感謝したい。僕にとって素晴らしいレース週末だった」

フォース・インディア:オコンがF1初ポイント / F1オーストラリアGP

2017年3月26日
フォース・インディア F1 オーストラリアGP
フォース・インディアは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが7位、エステバン・オコンがF1初ポイントとなる10位入賞を果たした。

セルジオ・ペレス (7位)
「結果にはとても満足しているし、今日はこれ以上いい結果は達成できなかったと思う。7位は達成できる最大限だったし、チームはこの結果を得るために全てにおいて正しい判断をしなければならなかった。僕たちは正しい戦略を採り、ポイントをもたらすためにタイヤを管理することができた」

ハース:悔しいダブルリタイア / F1オーストラリアGP

2017年3月26日
ハース F1 オーストラリアGP
ハースは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ロマン・グロージャン、ケビン・マグヌッセンともにリタイアだった。

ロマン・グロージャン (リタイア)
「突然パワーを失った。スタッフに伝え、次にわかったのはクルマをスローダウンさせなければならなということだった。かなり期待外れな結果だ。でも、今は熱くなっているし、僕たち全員が7位を失ったことに落胆しているけど、クルマは予選で6番手だった」

ピレリ:F1オーストラリアGP 決勝レースレポート

2017年3月26日
フォーミュラ1
ピレリが、2017年 F1 開幕戦 オーストラリアGPの決勝レースを振り返った。

フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、1ストップ戦略でオーストラリアグランプリを制した。ベッテルは、ポールシッターのルイス・ハミルトンよりも長い第1スティントをウルトラソフトで走行し、ピットストップ後にメルセデスのハミルトンの前でコースに戻った。

フェルナンド・アロンソ 「人生のベストレース」 / マクラーレン・ホンダ

2017年3月26日
F1 マクラーレン・ホンダ
フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、リタイアするまで“競争力にないマシン”で戦った2017年のF1オーストラリアGPの決勝レースは“人生のベストレース”かもしれないと表現した。

12番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、ロマン・グロージャン(ハース)がリタイアした14周目にポイント圏内の10番手に浮上。その後、サスペンショントラブルで50周目にリタイアするまで、エステバン・オコン(フォース・インディア)を抑え続けた。
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