F1 レッドブル・ホンダ マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダは、F1オーストラリアGPのフリー走行2回目の後、マックス・フェルスタッペンのシャシーを交換することを決断した。現時点では理由は不明だが、この交換によってペナルティが科せられることはない。

GrandPrixRadio は、マックス・フェルスタッペンのシャシー交換には3つの理由が考えられるとしている。1つ目はシャシーが何らかのダメージを負った、2つ目は配線も問題、そして、3つ目は燃料タンクに亀裂の可能性を挙げている。

マックス・フェルスタッペンがFP2でプログラム全体を完了させられなかったことを踏まえれば、3つ目の問題が最も可能性が高いと同媒体は伝えてる。

今シーズンは、空力レギュレーションの変更に付随する多くのことによってシャシーはより複雑となっていえる。そのため、1つのコンポーネントを交換するよりも、シャシー全体を交換してしまうことの容易だったと推測される。

マックス・フェルスタッペンは、F1オーストラリアGPの金曜フリー走行をトップから0.800秒差の3番手タイムで終えていた。


「今日の走りに満足しているし、今のところいい感触だ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「もちろん、改善すべき点はあるし、速さも必要だけど、まだシーズンは始まったばかりだ。メルセデスの調子はよさそうだ。ミディアムとソフトのタイヤを履いたときのマシンの感触はいいけど、まだタイヤに対する理解を進める必要がある」

「事前の準備に関して他のマシンとの違いがあり、それがタイムに現れていた。今夜データを分析して改善点を探すけど、PUは全く問題なくすべてスムーズだった。無事にスタートをきれてよかった」

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