ホンダ:F1オーストラリアGP 予選レポート

2019年3月17日
F1 ホンダF1 オーストラリアグランプリ
ホンダF1にとって2チーム・4台体制でのシーズン最初の予選は、かなりの混戦となり、ホンダのF1パワーユニットで戦うドライバーにとっても明暗が分かれましたが、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンがQ3へ進出し、4番グリッドを獲得した。

Q1では、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンが躍進。クビアトは1分22秒511をマークし、4番手でQ1突破を決める。また、アルボンはデビュー戦ながら1分22秒757をマークし、8番手でQ2進出を果たした。

ロバート・クビサ、予選でのウォールへのヒットは「恥ずかしいミス」

2019年3月17日
F1 ロバート・クビサ ウィリアムズF1
ウィリアムズのロバート・クビサは、F1オーストラリアGPの予選Q1でウォールにヒットしてしまったことは“恥ずかしいミス”だと反省しつつも、少なくともウィリアムズ FW42について重要な教訓を学ぶことができたと語る。

ウィリアムズは、F1オーストラリアGPの週末を通してタイムシートの下位に沈んでおり、ロバート・クビサはQ1でウォールにヒットしてタイヤにパンクさせたことで最後尾グリッドからスタートすることになった。

シャルル・ルクレール、予選Q3でのミスに落胆

2019年3月17日
F1 シャルル・ルクレール フェラーリ
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1オーストラリアGPでの自分の予選パフォーマンスにはまったく満足できていないと語る。

シャルル・ルクレールは、予選Q1でルイス・ハミルトン(メルセデス)を0.026秒上回ってトップタイムを記録。Q2でも4番手タイムを記録して順調にQ3へと駒を進めた。

レッドブル 「ホンダとのパートナーシップの素晴らしいスタートが切れた」

2019年3月17日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、F1オーストラリアGPの予選を振り返った。

ホンダとの新たなパートナーシップの初予選で、マックス・フェルスタッペンはフェラーリ勢に割って入り、2列目4番グリッドを獲得。ホンダが2015年にF1復帰してからの予選ベストリザルトをもたらした。

レッドブル、ガスリーに謝罪 「Q1敗退は戦略担当者の馬鹿げたミス」

2019年3月17日
F1 ピエール・ガスリー
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1オーストラリアGPの予選Q1でピエール・ガスリーが敗退したのは“戦略担当者の馬鹿げたミス”だったとしてガスリーに謝罪した。

レッドブル・ホンダでの初の予選となったピエール・ガスリーだが、まさかのQ1敗退を喫して17番グリッドに沈む悪夢のようなセッションを過ごすことになった。

トロロッソ・ホンダ 「少なくとも1台はQ3進出を果たしたかった」

2019年3月17日
F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、F1オーストラリアGPの予選を振り返った。

F1復帰を果たしたダニール・クビアトとルーキーのアレクサンダー・アルボンという新しいラインナップで挑んだ予選。両ドライバーは好パフォーマンスを見せてQ1を突破する。

ルイス・ハミルトン 「戦えるクルマであることがわかった」

2019年3月17日
F1 ルイス・ハミルトン
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1オーストラリアGPでポールポジションを獲得。新車W10が“戦えるクルマ”であることがわかったと満足げに語った。

F1プレシーズンテストでは、フェラーリが優勢に立っており、プラクティスが始まるまでルイス・ハミルトンは“フェラーリの方が0.5秒は速い”とメルセデスが遅れをとっていることを強調していた。

【動画】 2019 F1オーストラリアGP 予選 ハイライト

2019年3月17日
F1
2019年のF1世界選手権 第1戦 オーストラリアGPの予選が3月16日(土)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得。2番手にもバルテリ・ボッタスが続いて、メルセデスがフロントローを独占した。

2019年のF1マシンの実力が発揮される開幕戦の予選がいよいよ開始。舞台はアルバート・パーク・サーキットは、湖を取り囲むような設計となっているストリートサーキット。一年の大半は一般の人々が自由に遊び、一般車両も通行できる公園のため、路面が滑りやすく、各ドライバーは苦戦を強いられる。

ピエール・ガスリー、Q1敗退にも前向き 「ポイント獲得を目指す」

2019年3月16日
F1 ピエール・ガスリー レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1オーストラリアGPの予選でQ1敗退を喫して17番グリッドからのスタートが決定。しかし、“ポイント獲得を目指す”と前向きだ。

レッドブル・ホンダは、Q1を1セットのタイヤで戦う作戦を決行。しかし、ストリートサーキットであるアルバート・パークはセッション中に路面は大きく改善。2セット目でアタックしたドライバーがタイムを更新するなか、ピットにいたガスリーはノックアウトゾーンへと滑り落ち、17番で予選を得ることになった。
«Prev || ... 51 · 52 · 53 · 54 · 55 · 56 · 57 · 58 · 59 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム