レッドブル (オーストラリアGP初日)

2009年3月27日
レッドブル (オーストラリアGP初日)
レッドブルは、F1開幕戦 オーストラリアGP初日のフリー走行で、マーク・ウェバーが4番手、セバスチャン・ベッテルが8番手タイムだった。

マーク・ウェバー
「今日は正直に言って、行き当たりばったりという感じだった。クルマにいくつか技術的なトラブルがあったんだ。1回目のセッションではあまり距離を伸ばせなかったが、2回目は順調だった。1回目のセッションよりも走行周回数が多かったし、2種類のタイヤ両方を試すことができたので、今夜のデータ分析に役立てることができる。2回目のセッション終盤は木々の間から沈んでいく太陽が見えた。これは、かなりおもしろい感じだった。夕方の走行は日曜日の良い練習になったよ」

F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ロズベルグが再びトップ

2009年3月27日
2009年 F1 オーストラリアGP フリー走行2回目
F1開幕戦オーストラリアGPのフリー走行2回目が27日(金)、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。

フリー走行2回目も再びウィリアムズのニコ・ロズベルグがトップタイムを記録。午前中のタイムをコンマ6秒更新し、1分26秒053を記録した。

2番手タイムはブラウンGPのルーベンス・バリチェロ。開幕前から注目のブラウンGPはジェンソン・バトンも5番手タイムを記録し、好パフォーマンスをアピールしている。

F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ロズベルグ、中嶋一貴が上位独占

2009年3月27日
2009年F1 最初のトップタイムはニコ・ロズベルグ
2009年のF1がついに開幕。第1戦オーストラリアGPのフリー走行1回目が27日(金)、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。

レギュレーションが大幅に変更した2009年のF1。この開幕戦で各F1チームの実力がついに明らかになる。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグ。19周を走行したロズベルグは1分26秒687というタイムを記録。そして2番手タイムは中嶋一貴が記録。ウィリアムズがタイムシートの上位に並び好スタートを切った。

ルイス・ハミルトン 「オーストラリアGPはノーポントかもしれない」

2009年3月26日
弱気なハミルトン
ルイス・ハミルトンは、マクラーレンが開幕戦オーストラリアGPをノーポイントで終えるかもしれないと語る。

「楽観的に考えれば、僕たちはポイントを獲得できるだろう。でも、僕はそうは思っていない」

「僕たちはポジティブでいなければいけない。どんなことも起こり得るし、ポイントを獲れるかもしれない。昨年はレースを完走したのは7台だけだった。だから、可能性はある。でも、現時点でのペースに関していえば、僕たちが十分に速いとは思わない。でも、明日になればわかるだろうね」

BMWザウバー、ハイドフェルドのみがKERSを搭載

2009年3月26日
BMWザウバー
BMWザウバーは、今週末のオーストラリアGPで1台だけにKERSを搭載することを発表した。

26日、BMWザウバーのチーム代表であるマリオ・タイセンは、ニック・ハイドフェルドはKERSを搭載するが、ロバート・クビサは搭載しないことを明らかにした。

ロバート・クビサは、ニック・ハイドフェルドよりも長身で体重があるため、重いKERSシステムはパフォーマンス的に不利となる。

F1開幕戦にボイコット騒動

2009年3月26日
2009年F1シーズンの開幕は波乱含み
2009年のF1開幕戦オーストラリアGPに関して、バーニー・エクレストンとチームの間でボイコット騒動があったようだ。

報じられたところでは、収益の未払いを巡って議論となり、ルノーのフラビオ・ブリアトーレとマクラーレンのロン・デニスがバーニー・エクレストンに対して、マシンや機材をメルボルンへ送らないと脅しにかかったという。この騒動にはフェラーリも関わっていた可能性があるとされる。

トヨタF1:パスカル・バセロン(オーストラリアGPプレビュー)

2009年3月24日
パスカル・バセロン (トヨタF1チーム)
トヨタF1チームのシャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャーであるパスカル・バセロンが、2009年シーズン開幕へ向けて、TF109の開発やパフォマンスなどを語った。

ここまでのTF109の出来には満足していますか?
現段階までのTF109の開発状況に関しては満足している。我々の冬のテストプログラムは、特に信頼性と走行距離の面で非常に順調に進んだ。シーズンが始まる前に多くの周回を重ねることができたからね。実際の所、今シーズンからテストで1台しかクルマを走らせることができなくなったにも関わらず、2台を走らせた昨年とほぼ同じくらいのレベルにある。新車につきものの細かなトラブルを解決するため懸命に仕事をしているところだが、信頼性に関しては非常に満足している。パフォーマンスに関しても満足しているし、実際のレースが始まったら各チームの順位がどんな風になるのか楽しみだ。シーズンの始めからトップに近い位置で戦えるはずだという確かな手応えを感じている。

マクラーレンも開幕戦でKERS搭載

2009年3月24日
マクラーレン KERS
マクラーレンは、開幕戦オーストラリアGPでKERSを使用することを明らかにした。

メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは「我々は間違いなく両方のマシンにKERSを搭載してシーズンをスタートするつもりだ」と語る。

これまでルノーとフェラーリがKERSを使用することを明らかにしており、マクラーレンはKERS搭載を明言した3番目のチームとなった。

ティモ・グロック (F1オーストラリアGPプレビュー)

2009年3月24日
ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
ティモ・グロックが2009年のF1開幕戦オーストラリアGPへの意気込みを語った。トヨタF1チームで2年目のシーズンとなるグロックが、力強い1年を誓った。

ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
「規定変更があった今年は、チームがトップを争うチャンス。初戦が待ち遠しい。他のチームが何をテストしたのか分からないので、予想をするのは難しいが、私たちのプログラムと結果はよかった。テストはうまく行き、新型車の印象はいい」
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