フェルナンド・アロンソ激怒 「これはもう拷問だ。世界一不運なドライバーだ」

2025年5月19日
フェルナンド・アロンソ激怒 「これはもう拷問だ。世界一不運なドライバーだ」
フェルナンド・アロンソは、F1エミリア・ロマーニャGPでの厳しい展開に無線で怒りを爆発させた。「これはもう拷問だ。めちゃくちゃだ。俺は世界一不運なドライバーだ」と嘆いたその言葉は、2025年シーズンの苦境を象徴する一言となった。

5月18日(日)に行われた決勝レースで、アストンマーティンの2台は予選5番手(アロンソ)・8番手(ランス・ストロール)からスタートしながら、バーチャルセーフティカー(VSC)の不運なタイミングに翻弄され、ふたりともポイント圏外に沈んだ。

アストンマーティンF1が進化を証明 アップグレードで復調の兆し

2025年5月18日
アストンマーティンF1が進化を証明 アップグレードで復調の兆し
2025年F1エミリア・ロマーニャGPの予選で、アストンマーティンF1が異なるタイヤ戦略を採用し、フェルナンド・アロンソとランス・ストロールが驚きの5番手・6番手を獲得。だが、この結果はアップグレードによるものなのか、それとも一時的な幸運なのか。

今週末のイモラでは、ピレリが2025年仕様として新たに導入したC6コンパウンド(これまでのC5よりさらにソフト)が登場。これは市街地サーキットでのレース展開を活性化させ、1ストップ戦略に終始しがちなレースを回避するために開発されたタイヤだ。

フェルナンド・アロンソ F1エミリア・ロマーニャGP「予想以上の結果に誇り」

2025年5月18日
フェルナンド・アロンソ F1エミリア・ロマーニャGP「予想以上の結果に誇り」
フェルナンド・アロンソは、F1エミリア・ロマーニャGP予選で今季ベストとなる5番グリッドを獲得し、「予想以上の結果だった」と語るとともに、アストンマーティンF1チームの取り組みに対して「誇りに思う」との気持ちを明かした。

今週末、アストンマーティンはマシンにアップグレードを投入しており、予選を通じて良好なペースを披露。各セッションでソフトとミディアムの両タイヤを試すという戦略にも取り組んだ。

アストンマーティンF1 イモラで今季初の大型アップグレード投入

2025年5月16日
アストンマーティンF1 イモラで今季初の大型アップグレード投入
アストンマーティンF1は今週末のF1エミリア・ロマーニャGPに向けて、今シーズン初となる大型アップグレードパッケージを投入した。ここまで苦戦が続く中、シルバーストーンを拠点とする同チームにとって、今大会は巻き返しの足がかりとなる重要な一戦となる。

例年通り、シーズン最初のヨーロッパラウンドとなるイモラでは、多くのチームが新たなアップグレードを導入するが、アストンマーティンもそのひとつだ。

エイドリアン・ニューウェイ F1 2026年の技術刷新に「興味深く少し怖い」

2025年5月15日
エイドリアン・ニューウェイ F1 2026年の技術刷新に「興味深く少し怖い」
元レッドブルF1のチーフテクニカルオフィサーであるエイドリアン・ニューウェイは、今年からアストンマーティンF1でマネージング・テクニカル・パートナーとしての職務を開始し、チームをタイトル争いに加わる陣営へと変革することを目指している。

その最大のチャンスとなるのが、2026年に実施されるシャシーとパワーユニット(PU)の両面に及ぶ技術レギュレーションの大規模な変更だ。

ニューウェイが語るアストンマーティン移籍の真意と2026年F1への展望

2025年5月14日
エイドリアン・ニューウェイが語るアストンマーティン移籍の真意と2026年F1への展望
アストンマーティンF1チームでの生活が始まって2カ月。率直な語り口で人気のインタビューシリーズ「UNDERCUT」最新号で、F1界随一のカーデザイナーが新天地についての本音、2026年レギュレーションに潜む革新の可能性、そしてランス・ストロールとフェルナンド・アロンソの思考に入り込む必要性を語った。

エイドリアン・ニューウェイは、ただ自分自身であり続けている。彼は製図板に向かい、自動芯出しの鉛筆を手に、目の前のA0サイズの紙に完全に没頭している。

アストンマーティンF1を変える男 ニューウェイ加入で内部に“革命”

2025年5月13日
アストンマーティンF1を変える男 ニューウェイ加入で内部に“革命”
2024年3月初旬にアストンマーティンのマネージング・テクニカル・オフィサーとして正式に業務を開始したエイドリアン・ニューウェイが、チームに早くも大きな影響を与えていると、ペドロ・デ・ラ・ロサが語った。

66歳のニューウェイは、2026年に向けたアストンマーティンF1マシンの設計を率いる役割を担っており、ウィリアムズ、マクラーレン、レッドブルで数々のタイトルを獲得してきたF1史上最高のカーデザイナーと広く評価されている。

ランス・ストロールがいなければ存在しなかった?アストンマーティンF1の逆説

2025年5月8日
ランス・ストロールがいなければ存在しなかった?アストンマーティンF1の逆説
父の支援でF1キャリアを歩んできたランス・ストロール。その存在はしばしば批判や冷笑の対象となってきたが、アストンマーティンF1の現在を形作ったのがまさに彼であったとすればどうだろうか。多くの資金と人材を呼び込んだストロール家の動きは、いまやフェルスタッペン移籍の噂にまで繋がっている――皮肉にも、“存在感がない”と評された男が、その始まりにいた可能性があるのだ。

フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1で低迷も「気持ちは折れていない」

2025年5月7日
フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1で低迷も「気持ちは折れていない」
フェルナンド・アロンソは、実力に見合わないマシンでのレースが続いても「気持ちは折れていない」と語り、モチベーションの高さを強調した。

2006年に史上最年少で2年連続F1ワールドチャンピオンに輝いて以来、アロンソは長年にわたりトップ争いから遠ざかっている。そして今季は、自ら「グリッドで最も遅いか、2番目に遅い」と認めるマシンをドライブしており、開幕からいまだにポイントを獲得できていない。
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