ランス・ストロールがいなければ存在しなかった?アストンマーティンF1の逆説

2025年5月8日
ランス・ストロールがいなければ存在しなかった?アストンマーティンF1の逆説
父の支援でF1キャリアを歩んできたランス・ストロール。その存在はしばしば批判や冷笑の対象となってきたが、アストンマーティンF1の現在を形作ったのがまさに彼であったとすればどうだろうか。多くの資金と人材を呼び込んだストロール家の動きは、いまやフェルスタッペン移籍の噂にまで繋がっている――皮肉にも、“存在感がない”と評された男が、その始まりにいた可能性があるのだ。

フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1で低迷も「気持ちは折れていない」

2025年5月7日
フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1で低迷も「気持ちは折れていない」
フェルナンド・アロンソは、実力に見合わないマシンでのレースが続いても「気持ちは折れていない」と語り、モチベーションの高さを強調した。

2006年に史上最年少で2年連続F1ワールドチャンピオンに輝いて以来、アロンソは長年にわたりトップ争いから遠ざかっている。そして今季は、自ら「グリッドで最も遅いか、2番目に遅い」と認めるマシンをドライブしており、開幕からいまだにポイントを獲得できていない。

ランス・ストロール F1マイアミGPスプリントで5位「小さな勝利を重ねている」

2025年5月4日
ランス・ストロール F1マイアミGPスプリントで5位「小さな勝利を重ねている」
ランス・ストロール(アストンマーティン)は、2025年F1 マイアミGPでの5位入賞を“小さな勝利”と呼んだ。

SQ1で敗退して16番グリッドからのスタートとなったランス・ストロールは、最初のラップで11番手まで順位を上げた。路面はすぐに乾き、11周目の終わりにドライタイヤに交換すると7位でチェッカー。スプリント後のペナルティを経て、ランスはトップ5フィニッシュを果たし、4ポイントを獲得した。

フェルナンド・アロンソ 「ホンダF1とニューウェイ加入でチームの士気は高い」

2025年4月30日
フェルナンド・アロンソ 「ホンダF1とニューウェイ加入でチームの士気は高い」
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、F1シーズン序盤の厳しい戦いにもかかわらず、「チームのモチベーションは非常に高い」と現在のチーム状況について語った。

2度のF1ワールドチャンピオンであるアロンソは、エイドリアン・ニューウェイがマネージング・テクニカルパートナーとして加入したこと、2026年からホンダがパワーユニットサプライヤーとして加わること、そして新レギュレーション時代の到来や最新鋭の風洞施設の稼働開始などを、前向きな雰囲気の理由に挙げた。

F1王者マックス・フェルスタッペンにホンダ&アストンマーティン熱視線

2025年4月29日
F1王者マックス・フェルスタッペンにホンダ&アストンマーティン熱視線
2025年、マックス・フェルスタッペンはレッドブルでホンダ製パワーユニットを搭載する最後のシーズンを迎えている。しかし、これは単なる「さよなら」ではないかもしれない。

ホンダ・レーシングの渡辺康治社長は、将来的にフェルスタッペンと再びタッグを組みたい意向を明らかにしており、ホンダが2026年から新たにアストンマーティンとパワーユニット供給契約を結ぶ準備を進めている中で、この可能性が現実味を帯びている。

アストンマーティンF1 低迷続く2025年シーズン――新風洞施設に不安の声

2025年4月29日
アストンマーティンF1 低迷続く2025年シーズン――新風洞施設に不安の声
アストンマーティンの苦戦がサウジアラビアGPの週末に改めて浮き彫りとなった。2度のF1ワールドチャンピオン、フェルナンド・アロンソは、チェッカーフラッグ後にスペインメディアに対し、「50周の予選ラップを走ると内側から消耗していく」と語り、43歳のベテランは今季ここまで未だに1ポイントも獲得できていない現状を嘆いた。

巨額の投資、エイドリアン・ニューウェイの加入、さらにはマックス・フェルスタッペン移籍の噂まで巻き起こる中、アロンソは「今のアストンマーティンはグリッド上で『最後尾のチーム』」だと評した。

フェルスタッペン アストンマーティンF1移籍が「最も理に適う」とハーバート

2025年4月28日
フェルスタッペン アストンマーティンF1移籍が「最も理に適う」とハーバート
元F1ドライバーのジョニー・ハーバートは、マックス・フェルスタッペンにとって最も理にかなった選択肢は、2025年末をもってレッドブルを離れ、2026年からアストンマーティンの一員となることであると断言した。

今季、レッドブルは苦戦を強いられており、フェルスタッペンが2028年まで残るとされる契約を果たし得るのかに疑念が生じ始めている。

ストロール 「マクラーレンのドライバーをザウバーに10年乗せればQ1敗退記録を更新」

2025年4月27日
ランス・ストロール 「マクラーレンのドライバーをザウバーに10年乗せればQ1敗退記録を更新」
ランス・ストロールは、F1史上最多のQ1敗退記録という不名誉な記録を達成した後、マクラーレンのドライバーたちについて驚くべき告白をした。

サウジアラビアGPで予選16位となったストロールは、2017年にウィリアムズでF1デビューして以来、75回目のQ1敗退となった。

エイドリアン・ニューウェイ 不振のアストンマーティンF1と緊張状態?

2025年4月25日
エイドリアン・ニューウェイ 不振のアストンマーティンF1と緊張状態?
エイドリアン・ニューウェイとアストンマーティンの新たなプロフェッショナルなコラボレーションに、すでに緊張が漂い始めているかもしれない。

コース上での2025年型マシンのパフォーマンスはひどく、スペインの著名ジャーナリスト、カルロス・ミゲルは抜本的な対策を検討すべきだと考えている。

「2024年型マシンを復活させることが最善の解決策かもしれない」と彼はMarcaに書いた。
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