アストンマーティンF1 ニューウェイが“抜け穴”発見ならホンダと来季全勝も?

2025年11月20日
アストンマーティンF1 ニューウェイが“抜け穴”発見ならホンダと来季全勝も?
元F1ドライバーのファン・パブロ・モントーヤは、エイドリアン・ニューウェイが来年に“抜け穴”を見つけてマジックを発揮すれば、アストンマーティンF1は「すべてを勝てる」と考えている。

2026年は、アストンマーティンがニューウェイ設計のマシンで初めて戦う大きなシーズンとなる。ニューウェイは2024年末にチームへ加入し、マネージング・テクニカル・パートナーとして設計部門を率いている。

アストンマーティンF1 ジャック・クロフォードをアブダビGPのFP1に起用

2025年11月20日
アストンマーティンF1 ジャック・クロフォードをアブダビGPのFP1に起用
アストンマーティンF1チームは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われるアブダビGPのFP1セッションでヤングドライバーのジャック・クロフォードが再びAMR25のステアリングを握り、ヤングドライバーテストにも参加すると発表した。

20歳のアメリカ人であるジャックは、2026年のチームのサードドライバーに最近就任したばかりで、これまでにフォーミュラ1マシンで2,100km以上を走行している。また、シミュレーターにも継続的に参加しており、AMR25とAMR26の両開発を手助けしてきた。

シャルル・ルクレール、アストンマーティンF1移籍を検討? “水面下で交渉”

2025年11月19日
シャルル・ルクレール、アストンマーティンF1移籍を検討? “水面下で交渉”
フェラーリF1での将来が揺らぎつつあるシャルル・ルクレールについて、イタリアから「アストンマーティンが2027年加入を視野に継続的な接触を続けている」との報道が持ち上がった。

ここ数か月の報道では、ルクレールがマラネロのプロジェクトに失望しつつあるとの指摘が相次いでおり、ここに来て新たな移籍先候補としてアストンマーティンの存在感が急速に高まっている。

アストンマーティンF1の親会社に“上場廃止危機” 非公開化観測が浮上

2025年11月18日
アストンマーティンF1の親会社に“上場廃止危機” 非公開化観測が浮上
アストンマーティン・ラゴンダが、ロンドン証券取引所(LSE)から近くデリストされる可能性があると関係者が述べている。2018年の上場以来、株価は約98%下落。事業環境の悪化と財務負担の増大が重なり、会社の行方を巡る憶測が強まっている。

同社は2025年第3四半期において「2025年下半期のフリーキャッシュフローはプラスを見込めない」と発表しており、卸売台数は前年比で中〜高い1桁台の減少を見込む厳しい状況が続く。

アストンマーティンF1に警鐘 ラルフ・シューマッハが“ストロール限界説”指摘

2025年11月18日
アストンマーティンF1に警鐘 ラルフ・シューマッハが“ストロール限界説”指摘
アストンマーティンF1のランス・ストロールが、今季ここまで深刻な不振に陥っている。アルピーヌ加入1年目のフランコ・コラピントを除けば、最も長くポイントから遠ざかっているドライバーであり、チーム内ではフェルナンド・アロンソとのギャップが開く一方だ。

チームはすでに来季の戦いよりも2026年の新規則対応に軸足を移しているが、その過程でストロールとアロンソのフラストレーションが噴き出しているのは明白だ。そんな状況下で、元F1ドライバーのラルフ・シューマッハが示した“核心を突く指摘”が注目を集めている。

フェルナンド・アロンソ 2026年のF1大改革に抱く“唯一の疑問”とは

2025年11月16日
フェルナンド・アロンソ 2026年のF1大改革に抱く“唯一の疑問”とは
フェルナンド・アロンソは2026年、前人未到の23年目のF1シーズンに突入する。アストンマーティンのベテランドライバーは、シャシーとパワーユニットが同時に刷新される大改革を前に、1つだけ拭えない懸念を明かした。それは「オーバーテイクは本当に成立するのか」という根源的な問題だ。

2026年マシンはダウンフォース低下とアクティブ・エアロの導入により挙動が一新され、DRSは廃止される。さらに、バッテリー出力は現行比で約3倍となる350kWへ引き上げられるため、エネルギー管理がレースの鍵を握る。

ニューウェイ 「失敗への恐怖がアストンマーティンF1マシン開発の原動力」

2025年11月16日
ニューウェイ 「失敗への恐怖がアストンマーティンF1マシン開発の原動力」
アストンマーティンで2026年F1レギュレーション初号機の開発を指揮するエイドリアン・ニューウェイが、自身を突き動かす“恐怖心と情熱”について率直に語った。F1史上もっとも成功したデザイナーである65歳の巨匠は、今もなお「失敗への恐れ」が集中力と創造性を生む源泉だと明かしている。

今年アストンに合流したニューウェイは、空力とパワーユニットの両面で大変革となる2026年新規則のマシン設計を主導しており、チームの変革期におけるプレッシャーと没入状態、そして設計哲学を語った。

ストフェル・バンドーン アストンマーティンの2026年F1プロジェクトで重要任務

2025年11月15日
ストフェル・バンドーン アストンマーティンの2026年F1プロジェクトで重要任務
ストフェル・バンドーンは今シーズンF1グリッドにはいないが、アストンマーティンの2026年プロジェクトにおいて重要な役割を担っている。さらに彼は2026年の世界耐久選手権(WEC)でプジョーに復帰することも決まった。

アロンソ&ストロールのサポート役としてF1活動を続けながら、WECハイパーカープログラムにも関わるという二重任務が動き出している。

アストンマーティンF1技術責任者 「ホンダは開発に全力、攻めの姿勢が違う」

2025年11月12日
アストンマーティンF1技術責任者 「ホンダは開発に全力、攻めの姿勢が違う」
アストンマーティンF1のチーフテクニカルオフィサー(CTO)エンリコ・カルディーレは、ホンダが「他メーカーよりも強くプッシュできる」と語った。2026年に向け、ホンダが唯一供給するチームがアストンマーティンであることが大きな強みになるという。

アストンマーティンは2009年のフォースインディア時代からメルセデス製パワーユニットを使用してきたが、2026年からはホンダ製エンジンに切り替え、正式なワークスチームとなる。
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