フェルナンド・アロンソ F1イタリアGPで皮肉「縁石を越えても19台は大丈夫」

2025年9月8日
フェルナンド・アロンソ F1イタリアGPで皮肉「縁石を越えても19台は大丈夫」
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、F1イタリアGP決勝でのリタイア後、国際メディアに対して苛立ちを隠さなかった。週末を通じて何度も同じように通過していた縁石で不運に見舞われ、「失ったポイントは20〜30点に達する」と悔しさをあらわにした。

縁石の影響について問われると「みんな縁石を越えても走り続けている。19台は大丈夫だ」と皮肉を込めてコメント。今年は自分だけが不運に見舞われていると嘆きつつも、チームに責任を負わせることなく「重要なのは2026年のプロジェクト」と強調した。

フェルナンド・アロンソ F1レース短縮案に「誰も60分のサッカーは提案しない」

2025年9月5日
フェルナンド・アロンソ F1レース短縮案に「誰も60分のサッカーは提案しない」
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、F1イタリアGP木曜会見に出席し、今季序盤から大きな進歩を遂げたマシンの手応えやシーズン終盤戦への展望を語った。

序盤はポイント獲得に苦しんだが、直近9戦で7度のQ3進出を果たし「今はミッドフィールドで戦える」とアロンソは改善を実感している。22回目のモンツァ参戦に際しては、安全性の向上により「昔のような恐怖やスピード感を味わうのは難しくなった」と振り返った。

ランス・ストロール F1引退説を強く否定「そんな計画はなかった」

2025年9月5日
ランス・ストロール F1引退説を強く否定「そんな計画はなかった」
ランス・ストロールは、ブラジル人ジャーナリストが生放送で主張した「かつてF1を引退したいと望んでいた」という噂を強く否定した。

ストロールはF1キャリアを通じて、批判を黙らせるという独特の課題に直面してきた。キャリアの大部分を父ローレンス・ストロールが所有するチームで走ってきたためだ。引退の噂は何度も浮上しては消え、今回もまた2シーズン前にさかのぼる噂を否定することになった。

エイドリアン・ニューウェイ警告「アストンマーティンF1は来年まだ戦えない」

2025年9月4日
エイドリアン・ニューウェイ警告「アストンマーティンF1は来年まだ戦えない」
エイドリアン・ニューウェイは、来季導入される新レギュレーションによってチャンスが訪れるにもかかわらず、アストンマーティンが2026年のF1タイトル争いに「準備が整わない」と考えているようだ。

これは元ウィリアムズのドライバー、リカルド・パトレーゼの主張であり、彼によればニューウェイは今夏のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで会話した際、F1 2026に向けて期待を抑えた発言をしていたという。

アストンマーティン F1オランダGPでダブル入賞「両ドライバーが全力尽くした」

2025年9月2日
アストンマーティン F1オランダGPでダブル入賞「両ドライバーが全力尽くした」
アストンマーティンは2025年F1オランダGPでダブル入賞を果たした。ランス・ストロールが19番手スタートから見事に追い上げて7位を獲得し、フェルナンド・アロンソも8位でフィニッシュ。難しい週末の中でともにポイントを持ち帰り、チームにとって貴重な結果となった。

序盤にストロールは接触で早めのピットを強いられたが、その後は戦略が功を奏し順位を回復。アロンソはスタートで出遅れたものの、セーフティカーを利用して巻き返した。

フェルナンド・アロンソ 「VCARBのF1マシンならフェルスタッペンは王者候補」

2025年9月1日
フェルナンド・アロンソ 「VCARBのF1マシンならフェルスタッペンは王者候補」
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、オランダGP予選後にライバル勢力について率直に語った。

アイザック・ハジャーがレーシングブルズで4番グリッドを得たことに触れ、「レーシングブルズはいつもロケットのようなマシンを持っている。もしフェルスタッペンがあのクルマに乗っていたら、世界選手権を争っているだろう」と強調した。

アストンマーティン 新型ヴァンテージSがベースのF1セーフティカー投入

2025年8月31日
アストンマーティン 新型ヴァンテージSがベースのF1セーフティカー投入
アストンマーティンの高性能「S」モデルの血統に新たに加わった最新作は、史上最もパフォーマンスに特化したヴァンテージであり、今週末のF1オランダGP(ザントフォールト)でデビューを果たす。

手組みの4.0リッターV8ツインターボは680PSと800Nmのトルクを発揮し、0-100km/h加速はわずか3.4秒、最高速度は325km/h(202mph)。特別仕様のヴァンテージSは、世界最速のレーシングカーたちを先導するセーフティカーとして十分な性能を備えている。

フェルナンド・アロンソ F1オランダGP予選でQ3進出も「昨日よりペース不足」

2025年8月31日
フェルナンド・アロンソ F1オランダGP予選でQ3進出も「昨日よりペース不足」
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、F1オランダGP予選でQ3に進出し10番手を獲得した。前日のフリー走行では2番手につけるなど上位争いを演じたが、土曜日はややペースを欠き、トップから遅れを取った。

アロンソはFP3でジョージ・ラッセルとの接触を避けるためにアクシデント気味の場面に見舞われたものの、冷静に走行を続行。最終的にQ3進出を果たしたが、結果は10番手にとどまった。

ランス・ストロール F1オランダGP初日にクラッシュ「ちょっとしたロックアップ」

2025年8月30日
ランス・ストロール F1オランダGP初日にクラッシュ「ちょっとしたロックアップ」
ランス・ストロールは、F1オランダGPフリー走行2回目(FP2)での大クラッシュについて「ちょっとしたロックアップ」が原因だったと説明した。ストロールはザントフォールトのバンクのついた左コーナー(ターン3)で激しくクラッシュし、有望だったアストンマーティンの1日を終わらせることになった。

幸いにもストロールは無傷で済み、ケガはなかった。このコーナーはバンクがある独特のレイアウトであり、2年前にはダニエル・リカルドがアルファタウリで走行中に手首を骨折した場所でもある。
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