アストンマーティンF1 イモラで今季初の大型アップグレード投入

2025年5月16日
アストンマーティンF1 イモラで今季初の大型アップグレード投入
アストンマーティンF1は今週末のF1エミリア・ロマーニャGPに向けて、今シーズン初となる大型アップグレードパッケージを投入した。ここまで苦戦が続く中、シルバーストーンを拠点とする同チームにとって、今大会は巻き返しの足がかりとなる重要な一戦となる。

例年通り、シーズン最初のヨーロッパラウンドとなるイモラでは、多くのチームが新たなアップグレードを導入するが、アストンマーティンもそのひとつだ。

エイドリアン・ニューウェイ F1 2026年の技術刷新に「興味深く少し怖い」

2025年5月15日
エイドリアン・ニューウェイ F1 2026年の技術刷新に「興味深く少し怖い」
元レッドブルF1のチーフテクニカルオフィサーであるエイドリアン・ニューウェイは、今年からアストンマーティンF1でマネージング・テクニカル・パートナーとしての職務を開始し、チームをタイトル争いに加わる陣営へと変革することを目指している。

その最大のチャンスとなるのが、2026年に実施されるシャシーとパワーユニット(PU)の両面に及ぶ技術レギュレーションの大規模な変更だ。

ニューウェイが語るアストンマーティン移籍の真意と2026年F1への展望

2025年5月14日
エイドリアン・ニューウェイが語るアストンマーティン移籍の真意と2026年F1への展望
アストンマーティンF1チームでの生活が始まって2カ月。率直な語り口で人気のインタビューシリーズ「UNDERCUT」最新号で、F1界随一のカーデザイナーが新天地についての本音、2026年レギュレーションに潜む革新の可能性、そしてランス・ストロールとフェルナンド・アロンソの思考に入り込む必要性を語った。

エイドリアン・ニューウェイは、ただ自分自身であり続けている。彼は製図板に向かい、自動芯出しの鉛筆を手に、目の前のA0サイズの紙に完全に没頭している。

アストンマーティンF1を変える男 ニューウェイ加入で内部に“革命”

2025年5月13日
アストンマーティンF1を変える男 ニューウェイ加入で内部に“革命”
2024年3月初旬にアストンマーティンのマネージング・テクニカル・オフィサーとして正式に業務を開始したエイドリアン・ニューウェイが、チームに早くも大きな影響を与えていると、ペドロ・デ・ラ・ロサが語った。

66歳のニューウェイは、2026年に向けたアストンマーティンF1マシンの設計を率いる役割を担っており、ウィリアムズ、マクラーレン、レッドブルで数々のタイトルを獲得してきたF1史上最高のカーデザイナーと広く評価されている。

ランス・ストロールがいなければ存在しなかった?アストンマーティンF1の逆説

2025年5月8日
ランス・ストロールがいなければ存在しなかった?アストンマーティンF1の逆説
父の支援でF1キャリアを歩んできたランス・ストロール。その存在はしばしば批判や冷笑の対象となってきたが、アストンマーティンF1の現在を形作ったのがまさに彼であったとすればどうだろうか。多くの資金と人材を呼び込んだストロール家の動きは、いまやフェルスタッペン移籍の噂にまで繋がっている――皮肉にも、“存在感がない”と評された男が、その始まりにいた可能性があるのだ。

フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1で低迷も「気持ちは折れていない」

2025年5月7日
フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1で低迷も「気持ちは折れていない」
フェルナンド・アロンソは、実力に見合わないマシンでのレースが続いても「気持ちは折れていない」と語り、モチベーションの高さを強調した。

2006年に史上最年少で2年連続F1ワールドチャンピオンに輝いて以来、アロンソは長年にわたりトップ争いから遠ざかっている。そして今季は、自ら「グリッドで最も遅いか、2番目に遅い」と認めるマシンをドライブしており、開幕からいまだにポイントを獲得できていない。

ランス・ストロール F1マイアミGPスプリントで5位「小さな勝利を重ねている」

2025年5月4日
ランス・ストロール F1マイアミGPスプリントで5位「小さな勝利を重ねている」
ランス・ストロール(アストンマーティン)は、2025年F1 マイアミGPでの5位入賞を“小さな勝利”と呼んだ。

SQ1で敗退して16番グリッドからのスタートとなったランス・ストロールは、最初のラップで11番手まで順位を上げた。路面はすぐに乾き、11周目の終わりにドライタイヤに交換すると7位でチェッカー。スプリント後のペナルティを経て、ランスはトップ5フィニッシュを果たし、4ポイントを獲得した。

フェルナンド・アロンソ 「ホンダF1とニューウェイ加入でチームの士気は高い」

2025年4月30日
フェルナンド・アロンソ 「ホンダF1とニューウェイ加入でチームの士気は高い」
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、F1シーズン序盤の厳しい戦いにもかかわらず、「チームのモチベーションは非常に高い」と現在のチーム状況について語った。

2度のF1ワールドチャンピオンであるアロンソは、エイドリアン・ニューウェイがマネージング・テクニカルパートナーとして加入したこと、2026年からホンダがパワーユニットサプライヤーとして加わること、そして新レギュレーション時代の到来や最新鋭の風洞施設の稼働開始などを、前向きな雰囲気の理由に挙げた。

F1王者マックス・フェルスタッペンにホンダ&アストンマーティン熱視線

2025年4月29日
F1王者マックス・フェルスタッペンにホンダ&アストンマーティン熱視線
2025年、マックス・フェルスタッペンはレッドブルでホンダ製パワーユニットを搭載する最後のシーズンを迎えている。しかし、これは単なる「さよなら」ではないかもしれない。

ホンダ・レーシングの渡辺康治社長は、将来的にフェルスタッペンと再びタッグを組みたい意向を明らかにしており、ホンダが2026年から新たにアストンマーティンとパワーユニット供給契約を結ぶ準備を進めている中で、この可能性が現実味を帯びている。
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