2021年12月のF1情報を一覧表示します。

レッドブルF1、ポイント剥奪の警告を疑問視「22戦のなかの1戦」

2021年12月11日
レッドブルF1、ポイント剥奪の警告を疑問視「22戦のなかの1戦」 F1アブダビGP 金曜記者会見
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1アブダビGPでのスポーツマンシップに反する行為をしたドライバーにはポイントを剥奪する可能性があるとしたFIAの警告を疑問視した。

ルイス・ハミルトンとライバルのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は、369.5ポイントの同点で最終レースに挑む。二人は、先週末のF1サウジアラビアGPを含め、今年何度も衝突している。

2021年 F1アブダビGP:スペシャルヘルメット SNSギャラリー

2021年12月11日
2021年 F1アブダビGP:スペシャルヘルメット SNSギャラリー
2021年の最後のレースとなるF1アブダビGPは、現行F1マシンの時代の終わりでもある。照明に照らされるヤス・マリーナ・サーキットでのレースのためのF1ドライバーが1回限りのスペシャルヘルメットを用意した。

「必要なのは愛だけだ」。おそらくシャルル・ルクレールがF1アブダビGPの前にヘルメットのデザイナーに語ったことだ。彼のヘルメットは世界で最も人気のある4文字の言葉が積極的にちりばめられている。

アルファタウリ・ホンダF1 「2台で通常とは異なるセットアップを試した」

2021年12月11日
アルファタウリ・ホンダF1 「2台で通常とは異なるセットアップを試した」 F1アブダビGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2021年F1アブダビGPの金曜フリー走行を振り返った。

アルファタウリ・ホンダF1の両ドライバーは、両方のセッションでトップ10入り。角田裕毅が7番手、ピエール・ガスリーが10番手で初日のセッションを終えた。

トト・ヴォルフとクリスチャン・ホーナーが互いの健闘を誓って握手

2021年12月11日
F1アブダビGP:トト・ヴォルフとクリスチャン・ホーナーが互いの健闘を誓って握手/ 金曜記者会見
F1アブダビGPの最終決戦を前にメルセデスF1のトト・ヴォルフとレッドブルF1のクリスチャン・ホーナーの両チーム代表が握手を交わし、互いの健闘を誓った。

レッドブル・ホンダとメルセデスによる、ドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトルは、2021年の最終戦F1アブダビGPまでもつれ込んだ。ドライバーズタイトルは21戦を終えてマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンが同点という状況になっている。

ルイス・ハミルトン 「マシンの感触は悪くない。接戦になるだろう」

2021年12月11日
ルイス・ハミルトン 「マシンの感触は悪くない。接戦になるだろう」 メルセデス F1アブダビGP 金曜フリー走行
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2021年F1アブダビGPの金曜フリー走行を1番手タイムで終えた。

「まずまずの一日だった。トラックに加えられた変更は気に入っている。自分に流れるようになり、より楽しくなった。もちろん、僕たち全員が僅差だし、相対的なペースは少し未知な部分はあるけど、これまでのレースのようにかなりの接戦になると思う」とルイス・ハミルトン。

バルテリ・ボッタス 「ラップはどれも良くなった。まだポテンシャルがある」

2021年12月11日
バルテリ・ボッタス 「ラップはどれも良くなった。まだポテンシャルがある」 メルセデス F1アブダビGP 金曜フリー走行
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2021年F1アブダビGPの金曜フリー走行を3番手タイムで終えた。

「変更されたレイアウトの感触をつかむことができて良かった。トラックは以前よりも流れが良くなり、オーバーテイクの機会が増えた。少しヒヤっとする瞬間があった。非常に埃っぽいところでオフラインになり、そのコーナーの前の縁石で少しワイドになって、次のコーナーでその代償を払った。素敵なドリフトだったよ!」とバルテリ・ボッタス。

ランド・ノリス、暗闇で怪しく光るスペシャルヘルメット / F1アブダビGP

2021年12月11日
ランド・ノリス、暗闇で怪しく光るスペシャルヘルメット / F1アブダビGP
マクラーレンF1のランド・ノリスは、2021年最終戦F1アブダビGPにクールなスペシャルヘルメットを用意した。

Jens Munser Designsが手掛けたヘルメットは、幾何学的な模様が入れられ、そこに蛍光塗料でペイント。ナイトレースで開催されるF1アブダビGPで怪しくも美しい輝きを放っている。

エステバン・オコン、新しいターン14は“地獄のコーナー”

2021年12月11日
エステバン・オコン、新しいターン14は“地獄のコーナー” / F1アブダビGP 金曜フリー走行
アルピーヌF1のエステバン・オコンは、ヤス・マリーナ・サーキットの新しいターン14を“地獄のコーナー”だと称した。

Wホテルの下にある中速コーナーでドライバーはワイドに走ることができるが、FP1ではバルテリ・ボッタス(メルセデス)が後輪をこすり、FP2にはキミ・ライコネンがクラッシュを喫した。

クラッシュのキミ・ライコネン、ヤス・マリーナのレイアウト変更を批判

2021年12月11日
クラッシュのキミ・ライコネン、ヤス・マリーナのレイアウト変更を批判 / F1アブダビGP 金曜フリー走行
アルファロメオF1のキミ・ライコネンは、ヤス・マリーナのレイアウト変更によってオーバーテイクの機会が奪われたと批判した。

今シーズン限りでF1を引退するキミ・ライコネンは、フリー走行2回目の終了直後にター14でスピンを喫してバリアにクラッシュ。マシンは大きく損傷したが、ライコネン自身は無事だった。
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