2021年08月のF1情報を一覧表示します。
セバスチャン・ベッテルの失格処分に対する再審請求をFIAが棄却
2021年8月10日
FIA(国際自動車連盟)は、F1ハンガリーGPからセバスチャン・ベッテルを失格とする処分についてのアストンマーティンF1の再審請求を棄却した。
F1ハンガリーGPを2位でフィニッシュしたセバスチャン・ベッテルだったが、レース後、FIAの検査官が1リットルの燃料サンプルを採取できなかったため失格となり、リザルトから除外された。
F1ハンガリーGPを2位でフィニッシュしたセバスチャン・ベッテルだったが、レース後、FIAの検査官が1リットルの燃料サンプルを採取できなかったため失格となり、リザルトから除外された。
佐藤琢磨、もらい事故で無念のリタイア「レースを戦い続けたかった」
2021年8月10日
佐藤琢磨は、インディカー 第11戦でもらい事故により無念のリタイアを喫した。
佐藤琢磨は、金曜日の走行開始からマシンセッティングで苦しみ、予選結果は24番手だった。しかし、エンジニアとの共同作業によって決勝日の朝のウォームアップでマシンを向上させ、チームメートのセッティングから得たヒントもプラスすることで、レースに臨むマシンの競争力を大幅に高めることに成功した。
佐藤琢磨は、金曜日の走行開始からマシンセッティングで苦しみ、予選結果は24番手だった。しかし、エンジニアとの共同作業によって決勝日の朝のウォームアップでマシンを向上させ、チームメートのセッティングから得たヒントもプラスすることで、レースに臨むマシンの競争力を大幅に高めることに成功した。
ルノー、次世代F1エンジンの4気筒化と四輪駆動導入に反対
2021年8月9日
ルノーは、2025/2026年以降の次世代F1エンジンでV6アーキテクチャを廃止するという提案に反対を表明した。
来年からホンダF1のエンジン運用を引き継ぐレッドブルは「完全に新しいエンジン」を推進している。伝えられるところによると、それはフォルクスワーゲンのサポートを引き付けるための潜在的な動きだとされている。
来年からホンダF1のエンジン運用を引き継ぐレッドブルは「完全に新しいエンジン」を推進している。伝えられるところによると、それはフォルクスワーゲンのサポートを引き付けるための潜在的な動きだとされている。
レッドブルF1首脳、角田裕毅の2022年のアルファタウリ残留を示唆
2021年8月9日
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーとしてドライバーマネジメントを仕切るヘルムート・マルコ、2022年も角田裕毅をアルファタウリで続投させる可能性が高いことを示唆した。
今季、レッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレス、スクデリア・アルファタウリは、ピエール・ガスリーとルーキーの角田裕毅がドライバーを務めている。
今季、レッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレス、スクデリア・アルファタウリは、ピエール・ガスリーとルーキーの角田裕毅がドライバーを務めている。
エイドリアン・ニューウェイ 「成功の鍵はギアボックスの新ケーシング」
2021年8月9日
レッドブルF1のチーフテクニカルオフィサーを務めるエイドリアン・ニューウェイは、2021年のRB16Bの成功の鍵は、リアサスペンションを変更できるようにアップグレードトークンを新しいギアボックスケーシングに使用するという決断だったと語る。
2021年、各F1チームは、2020年F1マシンの設計の大部分を引き継がなければならなかったが、2つのアップグレードトークンを使用してマシンの特定のエリアを変更することが許可された。
2021年、各F1チームは、2020年F1マシンの設計の大部分を引き継がなければならなかったが、2つのアップグレードトークンを使用してマシンの特定のエリアを変更することが許可された。
メルセデスF1代表 「フェラーリとの戦いが我々を限界点に到達させた」
2021年8月9日
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2018年と2019年のフェラーリとの戦いがチームを限界的に到達させたと語る。
今シーズン、メルセデスF1はレッドブル・ホンダF1とのタイトル争いに巻き込まれている。他チームがメルセデスに実際に挑戦したのはフェラーリ以来となる。
今シーズン、メルセデスF1はレッドブル・ホンダF1とのタイトル争いに巻き込まれている。他チームがメルセデスに実際に挑戦したのはフェラーリ以来となる。
アルピーヌF1育成のクリスチャン・ルンガーのインディカー参戦が決定
2021年8月9日
アルピーヌF1の育成ドライバーであるクリスチャン・ルンガーが、佐藤琢磨が所属するレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングからロードコースで開催される次戦インディアナポリスでインディカーデビューを果たすことが発表された。
今季F2に参戦するクリスチャン・ルンガー(20歳)は、7月26日にバーバー・モータースポーツ・パークでチームと初めてインディカーをテストしていた。
今季F2に参戦するクリスチャン・ルンガー(20歳)は、7月26日にバーバー・モータースポーツ・パークでチームと初めてインディカーをテストしていた。
マーカス・エリクソン、エアボーンクラッシュ後の優勝「信じられない」
2021年8月9日
マーカス・エリクソンは、インディカー第11戦での優勝を「信じられない勝利だ」と振り返る。
マーカス・エリクソンは、5周目のリスタートで加速するタイミングが早く、すぐ前を走っていたセバスチャン・ブルデーのマシンに後方からぶつかり、リヤホイールに乗り上げて宙に舞い上がった。
マーカス・エリクソンは、5周目のリスタートで加速するタイミングが早く、すぐ前を走っていたセバスチャン・ブルデーのマシンに後方からぶつかり、リヤホイールに乗り上げて宙に舞い上がった。
インディカー:接触&ペナルティのマーカス・エリクソンが今季2勝目
2021年8月9日
テネシー州の州都であるナッシュビルのダウンタウンで初めて開催されたインディカー・シリーズ第11戦で、Hondaエンジン搭載マシンで戦うマーカス・エリクソン(Chip Ganassi Racing)が優勝を飾った。
予選18番手だったエリクソンは、序盤のリスタート時に前方を走るマシンに接触してジャンプし、着地の際マシンのフロント部に大きなダメージを負ったが、ピットでマシンを修復すると、最後尾から追い上げてのすばらしい勝利を挙げ、ナッシュビルのコースに集まった大観衆を沸かせた。
予選18番手だったエリクソンは、序盤のリスタート時に前方を走るマシンに接触してジャンプし、着地の際マシンのフロント部に大きなダメージを負ったが、ピットでマシンを修復すると、最後尾から追い上げてのすばらしい勝利を挙げ、ナッシュビルのコースに集まった大観衆を沸かせた。