2021年05月のF1情報を一覧表示します。

セルジオ・ペレス 「トラックタイムの短縮で適応に時間がかかっている」

2021年5月13日
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレス 「トラックタイムの短縮で適応に時間がかかっている」
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、今年のトラックタイムの短縮によって、F1のレース週末に“新しい環境に慣れるのに少し時間がかかりすぎている”と感じている。

レーシング・ポイントのシートを喪失したセルジオ・ペレスは、今シーズン、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブル・ホンダF1と契約を結んだ。

ダニール・クビアト、18インチタイヤでアルピーヌF1のマシン初走行

2021年5月13日
ダニール・クビアト、18インチタイヤでアルピーヌF1のマシン初走行
ダニール・クビアトは、ピレルの18インチタイヤテストでアルピーヌF1のマシンでの初走行を行った。

昨年までアルファタウリ・ホンダF1のドライバーを務めていたダニール・クビアトだが、契約満了と角田裕毅の加入によってF1シートを喪失し、レッドブル・ファミリーから外れた。

「レッドブル・ホンダF1にはより多くのパワーとグリップが緊急に必要」

2021年5月12日
「レッドブル・ホンダF1にはより多くのパワーとグリップが緊急に必要」と元F1ドライバー
マックス・フェルスタッペンが2021年のF1ドライバーズ選手権でルイス・ハミルトンと戦うのであれば、レッドブル・ホンダF1は“パワートグリッドを高める必要がある”と元F1ドライバーのマーティン・ブランドルは語る。

先週末のF1スペインGPでマックス・フェルスタッペンは2位でフィニッシュ。これは今シーズンで3回目の2位となる。だが、前戦F1ポルトガルGPと同じように今季2勝目を手にするための十分な余裕はなかった。

「角田裕毅がF1ワールドチャンピオンになることはない」と元F1ドライバー

2021年5月12日
「角田裕毅がF1ワールドチャンピオンになることはない」と元F1ドライバー
元レッドブルのF1ドライバーであるデビッド・クルサードは、角田裕毅がF1ワールドチャンピオンになることはないと語る。

7年ぶりの日本人F1ドライバーとなった角田裕毅は、ヘルムート・マルコが“将来の新しいF1ワールドチャンピオン”、ロス・ブラウンが“過去数年で最高のルーキー”と称し、新しいワンダーボーイとして歓迎されたF1デビューから一転、激しい批判の的となった。

エステバン・オコン 「マゼピンを抜くときは200%の注意を払っている」

2021年5月12日
アルピーヌF1のエステバン・オコン 「マゼピンを抜くときは200%の注意を払っている」
アルピーヌF1のエステバン・オコンは、コース上でニキータ・マゼピン(ハース)に遭遇するときに“恐れている”と認める。

22歳のニキータ・マゼピンは、コース内外で激動のF1キャリアのスタートを切っており、特にスピンが多いことから“Mazespin(マゼスピン)”と揶揄されている。それでもマゼピンはルーキーシーズンで多くのことを学んでいるところだと主張している。

メルセデスF1 「レッドブル RB16Bの弱点はリアタイヤのデグラデーション」

2021年5月12日
メルセデスF1 「レッドブル RB16Bの弱点はリアタイヤのデグラデーション」
メルセデスF1は、レッドブル・ホンダのF1マシン『RB16B』の主な弱点は、決勝当日の“ニュートラル”なメルセデス W11と比較したリアタイヤのデグラデーションだと考えている。

マックス・フェルスタッペンは、2021年F1マシンであるレッドブル・ホンダ RB16Bで予選で優れたシングルラップのペースを披露しており、決勝でも最も多くのラップをリードしているが、ここまで開催された4レースのうち、3レースでメルセデスF1とルイス・ハミルトンが勝利を収めている。

ミカ・ハッキネン 「今年のメルセデスF1は戦略面で優位に立っている」

2021年5月12日
ミカ・ハッキネン 「今年のメルセデスF1は戦略面で優位に立っている」
元F1ドライバーのミカ・ハッキネンは、今年のメルセデスF1はドライバーとマシンの強さに加えて、戦略にさらに磨きがかかっていると語る。

過去数年間、メルセデスF1は戦略面のミスで勝ち星を落としたレースがあった。しかし、今シーズンはそれを完璧に実行しており、いくつかの大胆な戦略によってルイス・ハミルトンが4戦中3戦で勝利を挙げることに役立った。

アルファロメオF1、2022年の“エアロホイールカバー”をテスト

2021年5月12日
アルファロメオF1、2022年の“エアロホイールカバー”をテスト
アルファロメオF1は、今週バルセロナで行われている18イントタイヤのテストで2022年に導入される可能性のある技術革新を示した。

5月11日(火)、カタルニア・サーキットでアルファロメオ、アルピーヌ、そして、レッドブル・ホンダが参加するピレリの18インチタイヤのテストが実施された。そして、ロバート・クビサがドライブするアルファロメオのF1マシンには、10年前に禁止されるまでF1で一般的だった“エアロホイールカバー”が搭載された。

レッドブルF1の“曲がるウイング”疑惑にFIAが柔軟性テストを強化

2021年5月12日
レッドブルF1の“曲がるウイング”疑惑にFIAが柔軟性テストを強化
レッドブル・ホンダF1が“曲がるウイング”を搭載しているとの疑惑を受け、FIA(国際自動車連盟)は、6月15日の新たな柔軟性テストを実施することをF1チームに通達した。

F1スペインGPの予選後、メルセデスF1のルイス・ハミルトンが「レッドブルはストレートで本当に速かった。マシンのリアに曲がるウイングがついていた。あのウイングで少なくとも0.3秒のゲインを得ている」と発言。レッドブルF1がRB16Bに“フレキシブルウイング”を搭載しているとの疑惑が持ち上がった。
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