2021年01月のF1情報を一覧表示します。

メルセデスF1、カスタマーに信頼性の低いPUを供給との見方を否定

2021年1月9日
メルセデスF1、カスタマーに信頼性の低いPUを供給との見方を否定
メルセデスF1は、2020年のF1世界選手権でカスタマーチームに信頼性の低いパワーユニットを供給していたとの見方を否定した。

メルセデスのカスタマーエンジンを搭載するウィリアムズとレーシング・ポイントは、ワークスチームよりも頻繁にエンジンの問題に対処しなければならなかった。セルジオ・ペレスとジョージ・ラッセルは、エンジンの使用基数制限を超過したことによってグリッドペナルティを科せられた。

レッドブルF1首脳 「ホンダとメルセデスのF1エンジンは0.3秒の差があった」

2021年1月9日
レッドブルF1首脳 「メルセデスとホンダのF1エンジンは0.3秒の差があった」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年のF1世界選手権でホンダのF1エンジンのパワーによって0.3秒を失っていたと明かし、今季はその差を埋められることを期待していると述べた。

2020年にタイトルを獲得するというレッドブル・ホンダF1の希望はシーズンの早い段階で打ち砕かれた。シーズン序盤に大きく離された差は最終戦ではごくわずかだったが、レッドブルF1はメルセデスが意図的にパフォーマンスを落としていたと考えている。

メルセデスF1、ルイス・ハミルトンとの金銭面での交渉難航を否定

2021年1月9日
メルセデスF1、ルイス・ハミルトンとの金銭面での交渉難航を否定
メルセデスF1は、ルイス・ハミルトンの契約交渉が金銭的な条件で難航しているとの報道は“でっちあげ”だと否定した。

メルセデスF1とルイス・ハミルトンは、2021年以降の新契約について交渉を行っており、7回のF1ワールドチャンピオンがメルセデスF1とのパートナーシップを拡大することはほぼ間違いないと考えられている。

アストンマーティンF1オーナー 「目標はワールドチャンピオン獲得」

2021年1月9日
アストンマーティンF1オーナー 「目標はワールドチャンピオン獲得」
アストンマーティンF1のチームオーナーであるローレンス・ストロールは、彼のチームはF1ワールドチャンピオンになるために必要なものを持っていると信じていると語る。

レーシング・ポイントは、今年ブランド変更し、アイコニックな英国の自動車ブランドであるアストンマーティの名前をF1グリッドに復活させる。

フェルナンド・アロンソ 「ハミルトンはどのF1ドライバーよりも優れていた」

2021年1月8日
フェルナンド・アロンソ 「ハミルトンはどのF1ドライバーよりも優れていた」
フェルナンド・アロンソは、F1では最高のマシンに乗ることが重要であることを認めつつも、ルイス・ハミルトンが勝ち続けているのはグリッドで最高のパフォーマーだからだと語る。

ルイス・ハミルトンは、2020年に少なくとも統計的にはF1史上最も成功したドライバーとなった。7回のF1ワールドチャンピオンを獲得し、ミハエル・シューマッハのF1史上最多記録を更新した。

セルジオ・ペレス 「ベッテルのアストンマーティンF1移籍は正しい決断」

2021年1月8日
セルジオ・ペレス 「ベッテルのアストンマーティンF1移籍は正しい決断」
セルジオ・ペレスは、セバスチャン・ベッテルが純粋なレースチームであるアストンマーティンF1に加入することを“正しい決断”であり、同チームで“楽しい時間”を過ごせると考えている。

セバスチャン・ベッテルは、セルジオ・ペレスに代わって2021年にアストンマーティンF1でランス・ストロールをチームを組む。一方、ペレスはレッドブル・レーシングでF1グリッドに残る。

2002年の佐藤琢磨のジョーダン EJ12を試乗できるサービスが英国で開始

2021年1月8日
2002年の佐藤琢磨のジョーダン EJ12を試乗できるサービスが英国で開始
佐藤琢磨が2002年にドライブしたジョーダン EJ12を英国ハートフォードシャーのボヴィンドン飛行場での走行できるサービスが開始した。

マシンは一般の人々が運転するために元々搭載されていたホンダのV10エンジンがジャッド製の3リッターエンジンに交換され、最高出力は835bphから600bphにカットされる。そのためエンジンカバーに目に見える変更が加えられている。

カルロス・サインツ 「フェラーリF1からのオファーを断れるわけがない」

2021年1月8日
カルロス・サインツ 「フェラーリF1からのオファーを断れるわけがない」
2021年からフェラーリのF1ドライバーを務めるカルロス・サインツは、スクーデリアの魅力に“ノーと言うのは難しい”と主張する。

カルロス・サインツは、マクラーレンでの2シーズンでチームをターボハイブリッド時代で最も成功した時期に導いた。

ランド・ノリスとの緊密な関係を築いたマクラーレンへの愛情はあるが、フェラーリのF1ドライバーになる機会は断るにはあまりにも魅力的だったとカルロス・サインツは認める。

アルピーヌF1 「2021年F1マシンの半分は新車として作れる」

2021年1月8日
アルピーヌF1 「2021年F1マシンの半分は新車として作れる」
アルピーヌF1のテクニカルディレクターを務めるパット・フライは、開発規制に関わらず、2021年F1マシンで変更できる範囲は実施にはかなり広いと語る。

新型コロナウイルスの大流行によるコスト削減のために、2020年F1マシンの大部分が凍結され、2021年シーズンに持ち越される。ダウンフォース削減のためにフロア面積は大幅に縮小されるが、シャシーの開発はシーズンを通して2つのトークンを使用したものしか許されない。
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