2021年01月のF1情報を一覧表示します。

レーシング・ポイントF1 「メルセデス型の空力コンセプトは正解」

2021年1月4日
レーシング・ポイントF1 「メルセデス型の空力コンセプトは正解」
レーシング・ポイントF1は、2020年にメルセデス型の空力哲学に切り替えたことが“成果を挙げた”と語る。

レーシング・ポイントF1がプレシーズンテストでメルセデスの2019年のタイトル獲得マシン『W10』に酷似した新マシンを登場させた際、ライバルは不満を露わにし、抗議が開始された。

ダイムラー、ルイス・ハミルトンの年間50億円の新契約を阻止

2021年1月2日
ダイムラー、ルイス・ハミルトンの年間51億円の新契約を阻止 / メルセデスF1
メルセデスの親会社であるダイムラーは、ルイス・ハミルトンが2021年シーズン中にメルセデスF1チームと締結する予定だった年間5000万ドル(約50億円)の新契約を阻止したと伝えられている。

「11月にF1がトルコに行ったとき、ハミルトンの要件を満たす契約が準備されていた。それは、年俸5000万ドルの4年契約だった。しかし、ダイムラーはそれにストップをかけた」と Corriere Dello Sport は報告した。

ピエール・ガスリー 「角田裕毅はF2で好パフォーマンスを発揮していた」

2021年1月2日
ピエール・ガスリー 「角田裕毅はF2で好パフォーマンスを発揮していた」 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F2とF3の両方をフォローするのが好きであり、新しいチームメイトの角田裕毅のF2でのパフォーマンスに感銘を受けたと語った。

ホンダが支援する角田裕毅は、2020年に初参戦したF2で3勝を挙げ、ルーキートップとなるランキング3位でシーズンを終了。2021年はF1へとステップアップを果たし、アルファタウリ・ホンダF1でピエール・ガスリーのパートナーとなる。

レッドブルF1首脳 「ジョージ・ラッセルが候補に挙がったことはない」

2021年1月2日
レッドブルF1首脳 「ジョージ・ラッセルが候補に挙がったことはない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーは、2021年のアレクサンダー・アルボンの後任としてジョージ・ラッセルが候補者に挙がったことは一度もなかったと語った。

レッドブルは、アレクサンダー・アルボンが期待したパフォーマンスを提供できなかったことで、自社のドライバーのプール外に目を向け、最終的にセルジオ・ペレスが2021年のレッドブル・ホンダF1のドライバーに抜擢された。

F1:ニキータ・マゼピン、嘘発見器用センサーでメンタルトレーニング

2021年1月2日
F1:ニキータ・マゼピン、嘘発見器用センサーでメンタルトレーニング
ハースF1チームのニキータ・マゼピンは、噓発見器のテストで用いられるセンサーを使用してストレスを制御するトレーニングを行っている。

ロシア出身のニキータ・マゼピンは、2021年にハースF1チームでデビューを果たし、2020年のF2チャンピオンであるミック・シューマッハとパートナーを組む予定となっている。

フェルスタッペン 「レッドブル・ホンダF1が競争力を高める保証はない」

2021年1月1日
フェルスタッペン 「レッドブル・ホンダF1が競争力を高める保証はない」
マックス・フェルスタッペンは、2021年のF1世界選手権でレッドブル・ホンダF1が競争力を高める“保証はない”と語る。

2020年に23歳になったマックス・フェルスタッペンは、2勝と9回の表彰台を獲得し、ドライバーズランキングを3位で終えた。レッドブルとホンダF1はシーズン序盤にメルセデスと互角に戦えると楽観視していたが、実際には定期的に勝利に挑むことはできず、チャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンとは133ポイントの差がついた。

ピエール・ガスリー 「角田裕毅に影響を与えたユベールを誇りに思う」

2021年1月1日
ピエール・ガスリー 「角田裕毅に影響を与えたユベールを誇りに思う」 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2019年にF2でのクラッシュで亡くなった親友アントワーヌ・ユベールが、新しいチームメイトである角田裕毅にインスピレーションを与えたことを誇りに思っていると述べた。

角田裕毅は、昨年のFIA-F2でルーキートップとなるランキング3位でフィニッシュし、ベストルーキーに与えられるアントワーヌ・ユベール賞(Anthoine Hubert Award)を受賞。

アストンマーティンF1チームが始動。2月にF1マシンのカラーリングを発表

2021年1月1日
アストンマーティンF1チームが始動。2月にF1マシンのカラーリングを発表
アストンマーティンの名前がF1に復活する。アストンマーティンF1チームは、3月21日にオーストラリアのメルボルンでレースデビューを果たし、モータースポーツ最高峰のシングルシーターレースに復帰する。

アストンマーティンは近年、ル・マン24時間耐久レースにおいて数々のクラス優勝を成し遂げるなど、スポーツカーレースで大きな成功を収めてきた。そして今や、最も有名なモータースポーツイベント、F1に全力を注ぐ時が来た。

レッドブルF1、ダニール・クビアトとの契約終了を確認

2021年1月1日
レッドブルF1、ダニール・クビアトとの契約終了を確認
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ダニール・クビアトと新たな契約は締結せず、クビアトがレッドブル・ファミリーから離れたことを確認した。

昨年までアルファタウリ・ホンダF1のドライバーを務めたダニール・クビアトだが、2021年は角田裕毅がチームに加入。クビアトはシートを失った。
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