2021年01月のF1情報を一覧表示します。

レッドブルF1 「RB16Bが遅れをとっても可能な限り開発を続ける」

2021年1月19日
レッドブルF1 「RB16Bが遅れをとっても可能な限り開発を続ける」
レッドブルF1は、2021年F1マシン『RB16B』がシーズン序盤にメルセデスに遅れをとった場合でも、すぐに2022年に焦点を完全に切り替えずに必要かつ可能な限り開発を続けていくと語る。

今年、多くのF1チームはいくつかのジレンマに直面することになる。2022年には新しい技術規則が導入され、F1マシンは今年とは全く異なるマシンとなる。また、今年から予選上限が導入され、風洞での開発時間も制限されるため、いくつか重要な決定を下す必要がある。

レッドブルF1代表 「セルジオ・ペレスはユニットとして我々を強くする」

2021年1月19日
レッドブルF1代表 「セルジオ・ペレスはユニットとして我々を強くする」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2021年のマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてセルジオ・ペレスを選んだ理由について語った。

今年、マックス・フェルスタッペンは、レッドブルで4人目のチームメイトとなるセルジオ・ペレスを迎える。10年間のF1キャリアで179戦に出場したペレスは、昨年のF1サヒールGPで悲願のF1初勝利を挙げ、円熟味を増している。

F1モナコGP主催者、新型コロナ再流行による2021年の中止報道を否定

2021年1月19日
F1モナコGP主催者、新型コロナ再流行による2021年の中止報道を否定
F1モナコGPを主催するモナコ自動車クラブは、新型コロナウイルスの再流行によって2021年もモータースポーツイベントが中止になる危険に晒されているとの報道を否定。予定通りに開催されると主張する。

2020年のF1世界選手権はストリート・サーキットを訪れることはなかった。伝統のF1モナコGPは、1954年から65年続いてきた連続開催が途絶え、アゼルバイジャンとシンガポールも中止となった。

アルファロメオF1、2021年F1マシンを2月22日にワルシャワで披露

2021年1月19日
アルファロメオF1、2021年F1マシンを2月22日にワルシャワで披露
アルファロメオF1は、2021年F1マシンの発表会を2月22日にポーランドの首都ワルシャワで開催するようだ。

アルファロメオF1は、2021年もキミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィがレースドライバー、ロバート・クビサがリザーブドライバーという布陣で挑む。ポーランドはロバート・クビサとチームのメインスポンサーであるPKNオーレンの本拠地だ。

ホンダF1 「2021年のタイトル候補になるために懸命に作業している」

2021年1月19日
ホンダF1 「2021年のタイトル候補になるために懸命に作業している」と田辺豊治TD
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、レッドブルとの最終シーズンにタイトルを争うことができるように“懸命に取り組んでいる”と語る。

昨年、ホンダは間違いなく良い進歩を果たし、アルファタウリのピエール・ガスリーのF1イタリアGPでの衝撃的な勝利を含め、2チーム合計で3勝を追加した。

SUPER GT:チームクニミツ、『STANLEY NSX-GT』の車両名で参戦

2021年1月19日
SUPER GT:チームクニミツ、『STANLEY NSX-GT』の車両名で参戦…カラーリングも一新
SUPER GTのGT500クラスに参戦するチームクニミツ(TEAM KUNIMITSU)は、2021年の参戦体制を発表。新たにスタンレー電気の名前を冠したシルバー、ブラッグ、オレンジのカラーリングを披露した。

TEAM KUNIMITSUは、1995年からRAYBRIGが支援し、1996年からブルーのカラーリングで親しまれてきたが、昨年で劇的な逆転チャンピオン獲得とともにその歴史を幕を閉じた。

レッドブルF1首脳 「ベッテルに適切なタイミングで市場に出るよう勧めた」

2021年1月19日
レッドブルF1首脳 「ベッテルに適切なタイミングで市場に出るよう勧めた」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、セバスチャン・ベッテルに“適切なタイミング”でF1のドライバー市場に戻れるように2021年にサバティカルをとるよう勧めたことを明かした。」

昨年5月、セバスチャン・ベッテルはフェラーリF1から戦力外通告を受けた。その後、将来を熟考したセバスチャン・ベッテルは、かつての恩師であるヘルムート・マルコにアドバイスを求めた。

カルロス・サインツ、フェラーリのF1ドライバーとして本格始動

2021年1月19日
カルロス・サインツ、フェラーリのF1ドライバーとして本格始動
カルロス・サインツは、2020年のF1世界選手権に向けて新たに加入したフェラーリF1で本格始動。エンジニアと長時間にわたるミーティングを行った後、シミュレーター作業を実施した。

フェラーリは、マクラーレンから移籍してきたカルロス・サインツが、チームと作業手順に慣れることを助けるために、今後数週間で2年落ちのF1マシンによるテスト走行を計画している。

マクラーレンF1、他チームとは異なるドライバー育成哲学にシフト

2021年1月19日
マクラーレンF1、他チームとは異なるドライバー育成哲学にシフト
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、昨今のF1の状況と“異なる哲学”が若手ドライバープログラムの一時的な終了に繋がったと語る。

過去にマクラーレンは、若手を早い段階からサポートし、F1へのパイプラインを築いており、ルイス・ハミルトンというF1ワールドチャンピオンを輩出したが、ケビン・マグヌッセンとストフェル・バンドーンへの投資はあまり報われなかった。
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