2020年10月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリF1、マッティア・ビノットとシモーネ・レスタが対立?

2020年10月16日
フェラーリF1、マッティア・ビノットとシモーネ・レスタが対立?
フェラーリF1内でチーム代表のマッティア・ビノットとデザイナーのシモーネ・レストが対立していると報じられている。

2020年のF1世界選手権でフェラーリF1は思わぬ不振に見舞われており、現時点で5位のルノーから34ポイント差、7位のアルファタウリ・ホンダとは13ポイント差のコンストラクターズ選手権6位と低迷している。

ニコ・ヒュルケンベルグ、レッドブル・ホンダF1からの代役打診を語る

2020年10月16日
ニコ・ヒュルケンベルグ、レッドブル・ホンダF1からの代役打診を語る
ニコ・ヒュルケンベルグは、運命の歯車が少し違っていたら、レッドブル・ホンダのF1マシンでF1アイフェルGPを戦っていたかもしれない。ヒュルケンベルグは、もしそのチャンスがあったら両手で掴んでいただろうと認める。

F1アイフェルGPの週末に先立ってレッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、新型コロナウイルスの検査結果が不明瞭だった。そのため、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、代役の可能性を伝えるためにニコ・ヒュルケンベルグの電話を鳴らした。

ホンダ 「F1継続とカーボンニュートラル実力の両立も検討した」

2020年10月16日
ホンダ 「F1継続とカーボンニュートラル実力の両立も検討した」
ホンダは、F1継続とカーボンニュートラルの実現を両立していくことも検討したと語る。

ホンダがF1から撤退するのは初めてではないが、2019年にレッドブルとのパートナーシップを開始したばかりであり、2022年には新レギュレーションが導入されてタイトル獲得の可能性があるなかでの2021年末でのF1撤退という決定は波紋を広げた。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「F1ドライバー市場は供給過多に陥っている」

2020年10月15日
ニコ・ヒュルケンベルグ 「F1ドライバー市場は供給過多に陥っている」
ニコ・ヒュルケンベルグは、2021年のF1世界選手権でフルタイムのF1復帰を果たせることは期待していないと語る。

昨年、ルノーのF1シートを失ってパドックを離れることになったニコ・ヒュルケンベルグだが、今年、レーシング・ポイントから3回の代役参戦を果たし、ニュルブルクリンクではレッドブル・ホンダからも連絡があったことで、失業中の今年は“スーパーサブ”の称号を手にしている。

ランド・ノリス 「ステアリングのボタンを押しすぎて親指が痺れていた」

2020年10月15日
ランド・ノリス 「ステアリングのボタンを押しすぎて親指が痺れていた」 / マクラーレン F1アイフェルGP
マクラーレンF1のランド・ノリスは、F1アイフェルGPの決勝でのパワーユニット問題に対処するために頻繁にステアリングホイールのボタンを切り替えていたため親指が痺れていたと語る。

予選でデータに異常値が見られたことで決勝にむけてマクラーレンはランド・ノリスに新品のパワーユニットを搭載。しかし、レース中のノリスはコーナーを回るたびにステアリングホイール上のエラーコードをクリアする必要があった。

マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1撤退の影響を考えても意味はない」

2020年10月15日
マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1撤退の影響を考えても意味はない」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、ホンダF1とレッドブルのパートナーシップはまだ1年半残っていることを考えれば、今からホンダF1撤退の影響を考えても意味はないと語る。

レッドブルF1の上層部は、マックス・フェルスタッペンおよびアレクサンダー・アルボンの契約には、2021年末にF1を離れるホンダのF1エンジン供給についての解除条項は存在しないと主張している。

メルセデスF1 「ハミルトンのステアリングに安全上の問題はなかった」

2020年10月15日
メルセデスF1 「ハミルトンのステアリングに安全上の問題はなかった」
メルセデスF1の戦略ディレクターであるジェームス・ボウルズは、F1アイフェルGPでルイス・ハミルトンのステアリングホイールに安全上の問題が発生てはいなかったと確信している。

レース直前、ルイス・ハミルトンはステアリングホイールの動きに不満を漏らし、予選と決勝の間でチームに変更を求めたが、パルクフェルメのルールにより、明確な損傷を特定できなかったため、メルセデスF1からの修正要求は拒否された。

ミハエル・シューマッハとルイス・ハミルトン:F1通算91勝までの比較

2020年10月15日
ミハエル・シューマッハとルイス・ハミルトン:F1通算91勝までの比較
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPで通算91勝目を達成。ミハエル・シューマッハのF1最多勝利数記録に並んだ。

2006年のF1中国GPでミハエル・シューマッハが91勝目を挙げた時点では、今後誰かがそれ記録を破ることはないかと考えられていた。

マックス・フェルスタッペン 「ミック・シューマッハには才能がある」

2020年10月15日
マックス・フェルスタッペン 「ミック・シューマッハには才能がある」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、来年アルファロメオでF1デビューが期待されているミック・シューマッハについて、父親であるミハエル・シューマッハと比較するのではなく、彼自身の個性を認識してあげることが重要だと語る。

ミック・シューマッハは、F1アイフェルGPのフリー走行1回目にアルファロメオF1から出走してグランプリ週末デビューする予定だったが、悪天候によって走ることができなかった。
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