2020年10月のF1情報を一覧表示します。

レッドブル、2022年は強制的にルノーのF1エンジンを搭載の可能性

2020年10月3日
レッドブル、2022年は強制的にルノーのF1エンジンを搭載の可能性
レッドブルに2022年に供給を望むF1エンジンメーカーが現れない場合、レッドブルとルノーがそれを望むかどうかに関わらず、ルノーが強制的にF1エンジンを供給することになるかもしれない。

10月2日(金)にホンダは2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表。レッドブル・レーシングとアルファタウリは2022年のF1エンジンがない状況となった。

ホンダ、F1撤退は「8月にレッドブルに意向を伝えて9月に決断」

2020年10月3日
ホンダ、F1撤退は「8月にレッドブルに意向を伝えて9月に決断」
ホンダの八郷隆弘社長は、8月にF1撤退の意向をレッドブル側に伝え、9月に実際に決断したと述べた。

10月2日(金)、ホンダは2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表。ホンダの八郷隆弘社長でオンラインで会見を開いた。

「今回の参戦終了に関することについてですけども、昨年の(レッドブルとの)1年延長を決めた時からいろいろなことを考えてまいりました」と八郷隆弘社長は語った。

レッドブル、ホンダのF1撤退に理解と感謝 「我々は参戦を続ける」

2020年10月3日
レッドブル、ホンダのF1撤退に理解と感謝 「我々は参戦を続ける」
レッドブルは、2021年シーズン限りでF1を撤退するというホンダの決定を尊重し、レッドブル・レーシングおよびスクーデリア・アルファタウリの両チームへのパワーユニットサプライヤーとしてのホンダF1の並外れた努力に感謝の意を表した。

ホンダは、2018年からトロロッソ、そして、2019年からレッドブル・レーシングへのパワーユニット供給を開始。2019年のF1オーストリアGPではホンダのF1エンジンとして2006年以来となる優勝を果たすなど、これまでのレッドブルとの31戦で5勝を挙げている。

アルファタウリ・ホンダF1 「ホンダのF1撤退という決定を尊重する」

2020年10月3日
アルファタウリ・ホンダF1 「ホンダのF1撤退という決定を尊重する」
アルファタウリ・ホンダF1は、ホンダのF1撤退という決定を尊重するとともに、F1パワーユニットサプライヤーとしてのホンダの努力に感謝の意を表した。

2015年にF1に復帰したものの、競争力を発揮できずに3年で終わったマクラーレンとのパートナーシップの後、ホンダF1を救ったのはトロロッソだった。

マクラーレンとは異なるトロロッソの友好的な環境でホンダはF1エンジンの信頼性とパフォーマンスをアップ。戦えるF1エンジンへと進歩を果たした。

フェルナンド・アロンソ 「ハミルトンよりシューマッハの方が手強かった」

2020年10月3日
フェルナンド・アロンソ 「ハミルトンよりシューマッハの方が手強かった」 / F1ドライバー比較
フェルナンド・アロンソは、ミハエル・シューマッハはF1史上最高の才能の一人であり、ルイス・ハミルトンよりも倒すのは困難だったと語る。

ルイス・ハミルトンは、まもなくミハエル・シューマッハが保持する91勝のF1史上最多勝利記録に超えようとしており、今シーズンこのまま勝利を重ねれば、7回のF1ワールドチャンピオンという記録にも並ぶことになる。

ホンダ 八郷隆弘社長、F1撤退にコメント「一定の成果を得ることができた」

2020年10月2日
ホンダ 八郷隆弘社長、F1撤退にコメント「一定の成果を得ることができた」
ホンダの八郷隆弘社長が、2021年シーズン限りでF1から撤退するという決定についてコメントを発表した。

ホンダは10月2日(金)、F1世界選手権へのパワーユニットサプライヤーとしての参戦を、2021年シーズンをもって終了することを決定したことを発表した。

ホンダ、2021年シーズン限りでのF1撤退を発表

2020年10月2日
ホンダ、2021年シーズン限りでのF1撤退を発表
ホンダは、2021年シーズンをもって、F1世界選手権へのパワーユニットサプライヤーとしての参戦を終了することを決定したことを発表した。

ホンダは、世界最高峰の四輪レース、F1において、自らのエネルギーマネジメント技術をもって勝利することを目指し、2015年からチャレンジを開始した。参戦当初は厳しい戦いが続いたものの、航空機エンジン技術の活用などオール・ホンダの総合力を発揮することで高い競争力を実現してきた。

レッドブルF1代表 「フェラーリF1出身者がF1を運営することに心配はない」

2020年10月2日
レッドブルF1代表 「フェラーリF1出身者がF1を運営することに心配はない」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、多くの元フェラーリF1出身者がF1を運営していることを心配はしていないと語る。

フェラーリF1は、全チームの中で唯一ルールへの拒否権を持っている。また、今ではFIA会長にジャン・トッド、スポーティングディレクターにロス・ブラウン、そして、2021年からはステフェノ・ドメニカリがF1のCEOを務める。

レッドブル、ホンダF1の2021年以降のF1継続を切望

2020年10月2日
レッドブル、ホンダF1の2021年以降のF1継続を切望
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダが2021年以降もF1を継続することを切望している。

メルセデスと互角に渡り合えることを期待して2020年シーズンに臨んだレッドブル・ホンダF1だったが、今年もすでに数字上でタイトルを獲得することは不可能な状況となった。まだ、来季も同じシャシーが使用するため、クリスチャン・ホーナーは2021年にメルセデスに追いつけるとは期待していない。
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