2020年05月のF1情報を一覧表示します。
カルロス・サインツ 「フェラーリF1と顔を合わさず契約にサインした」
2020年5月21日
カルロス・サインツは、新型コロナウイルスの影響でマラネロに飛ぶことなくフェラーリF1との契約にサインしたと語った。
フェラーリは5月14日(木)、2020年限りでチームを去るセバスチャン・ベッテルの後任としてカルロス・サインツと2021年から2年契約を結んだことを発表した。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によってカルロス・サインツは自宅で隔離生活を送っているおり、スペインで契約締結から発表までの流れに対応した。
フェラーリは5月14日(木)、2020年限りでチームを去るセバスチャン・ベッテルの後任としてカルロス・サインツと2021年から2年契約を結んだことを発表した。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によってカルロス・サインツは自宅で隔離生活を送っているおり、スペインで契約締結から発表までの流れに対応した。
ルノーF1 「ダニエル・リカルドの後任を急いで決める必要はない」
2020年5月21日
ルノーF1は、2021年に誰がダニエル・リカルドの後任を務めるかを“急いで決める必要はない”としている。
セバスチャン・ベッテルのフェラーリF1離脱をきっかけに起こった移籍劇により、ルノーF1はダニエル・リカルドをマクラーレンに奪われ、2021年の1つのシートに空席ができた。
セバスチャン・ベッテルのフェラーリF1離脱をきっかけに起こった移籍劇により、ルノーF1はダニエル・リカルドをマクラーレンに奪われ、2021年の1つのシートに空席ができた。
トヨタ、2020年のニュルブルクリンク24時レースへの参加見送りを決定
2020年5月21日
トヨタは、2020年9月24(木)~27日(日)に開催を予定している第48回ニュルブルクリンク24時間耐久レース(以下、ニュル24時間レース)への参戦を見送ることを発表した。
2007年から13年連続で参戦しているニュル24時間レースは、TOYOTA GAZOO Racingが目指す「もっといいクルマづくり」の活動の原点であり、本年もトヨタ自動車の社員メカニック・エンジニアが自ら製作したレース車両(LEXUS LC)で参戦する予定で準備を進めていた。
2007年から13年連続で参戦しているニュル24時間レースは、TOYOTA GAZOO Racingが目指す「もっといいクルマづくり」の活動の原点であり、本年もトヨタ自動車の社員メカニック・エンジニアが自ら製作したレース車両(LEXUS LC)で参戦する予定で準備を進めていた。
F1:アラン・プロスト、カスタマーカーに反対 「考えられない」
2020年5月21日
元F1ワールドチャンピオンのアラン・プロストは、新型コロナウイルス危機のなかで“カスタマーカー”がF1の解決策になる可能性があるという提案に反論した。
予算上限の引き下げに反対するレッドブルのクリスチャン・ホーナーとフェラーリのマッティア・ビノットは、小規模チームが大規模チームから1年落ちのF1マシンを購入するだけでコストは大幅に削減できると考えている。
予算上限の引き下げに反対するレッドブルのクリスチャン・ホーナーとフェラーリのマッティア・ビノットは、小規模チームが大規模チームから1年落ちのF1マシンを購入するだけでコストは大幅に削減できると考えている。
ダイムラー、セバスチャン・ベッテルのメルセデスF1加入を望む?
2020年5月21日
メルセデスの親会社であるダイムラーは、セバスチャン・ベッテルがメルセデスF1チームに加入することを望んでいるとFIA認定ジャーナリストであるジュリアーノ・ドゥケッサは語る。
セバスチャン・ベッテルは2020年シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを発表。それ以降、ベッテルの名前はしばしばバルテリ・ボッタスの後任としてメルセデスF1チームにリンクされている。
セバスチャン・ベッテルは2020年シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを発表。それ以降、ベッテルの名前はしばしばバルテリ・ボッタスの後任としてメルセデスF1チームにリンクされている。
マクラーレンF1、一度は移籍を断ったリカルドの心境の変化を説明
2020年5月21日
マクラーレンF1チームのCEOを務めるザク・ブラウンは、ダニエル・リカルドがマクラーレンへ移籍することに考えを変えた理由を説明した。リカルドは2019年にマクラーレンに移籍するためののオファーを断っていた。
2018年シーズン末にフェルナンド・アロンソが引退し、ストフェル・バンドーンとの契約を更新しないことを決定したマクラーレンは、新人のランド・ノリスのチームメイトを探していた。
2018年シーズン末にフェルナンド・アロンソが引退し、ストフェル・バンドーンとの契約を更新しないことを決定したマクラーレンは、新人のランド・ノリスのチームメイトを探していた。
バーニー・エクレストン 「メルセデスF1はベッテル獲得を検討すべき」
2020年5月21日
元F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、メルセデスF1は2021年のドライバーとしてセバスチャン・ベッテルと契約することを“検討すべき”だと語る。
セバスチャン・ベッテルは、契約期間が満了する2020年をもってフェラーリF1を離脱することを決断。競争力のあるシートを手放したことで、ベッテルがこのままF1を引退することになるかもしれないとの憶測を呼んでいる。
セバスチャン・ベッテルは、契約期間が満了する2020年をもってフェラーリF1を離脱することを決断。競争力のあるシートを手放したことで、ベッテルがこのままF1を引退することになるかもしれないとの憶測を呼んでいる。
F1噂話:フェルナンド・アロンソ、ベッテルへのリベンジに燃える?
2020年5月21日
2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、セバスチャン・ベッテルに恨みを抱いており、リベンジを果たすことに燃えていると Corriere dello Sport が報じている。
フェルナンド・アロンソは、昨年から何度もF1復帰への扉はオープンにしていると語っていたが、以前はそれは不可能のように思われた。しかし、カルロス・サインツとダニエル・リカルドの移籍により、ルノーF1での復帰の扉が再び開かれた。
フェルナンド・アロンソは、昨年から何度もF1復帰への扉はオープンにしていると語っていたが、以前はそれは不可能のように思われた。しかし、カルロス・サインツとダニエル・リカルドの移籍により、ルノーF1での復帰の扉が再び開かれた。
アルファタウリ・ホンダF1 「レッドブルから無限に資金が出るわけではない」
2020年5月21日
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、親会社にレッドブルがついているとは言え、無限に資金を投入してもらえるわけではないと語り、レースを再開することの必要性を訴えた。
新型コロナウイルスの世界的な大流行により、2020年のF1世界選手権は10戦の延期・中止が決定。本来ならば、この時期にはすでに6戦を消化しているはずだったが、レースは開催されておらず、賞金としてチームに分配される重要な収益をあげることができていない。
新型コロナウイルスの世界的な大流行により、2020年のF1世界選手権は10戦の延期・中止が決定。本来ならば、この時期にはすでに6戦を消化しているはずだったが、レースは開催されておらず、賞金としてチームに分配される重要な収益をあげることができていない。