2020年05月のF1情報を一覧表示します。

レッドブルF1代表 「F1はカスタマーカーのような“大胆”なプランが必要」

2020年5月3日
レッドブルF1代表 「F1はカスタマーカーのような“大胆”なプランが必要」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1は新型コロナウイルス危機を乗り切るために、予算制限を超えてカスタマーカーのような“大胆”な計画を検討する必要があると主張する。

2020年のF1世界選手権は7月までの10戦が延期・中止となり、F1は危機的な状況に直面している。F1チームの代表者からは予算制限の引き下げに焦点を当てて議論を展開している。

F1バーチャルGP 第4戦 エントリーリスト:6名の現役F1ドライバーが参加

2020年5月3日
F1バーチャルGP 第4戦 エントリーリスト:6名の現役F1ドライバーが参加
F1バーチャルGP 第4戦が5月3日(日)に開催される。

F1バーチャルGPは、コードマスターズが開発した公式ゲーム『F1 2019』が使用される。第4戦はオランダGPの代替として開催されるが、ザントフォールトはゲームには収録されていないため、ブラジルGPの舞台であるインテルラゴス・サーキットが使用される。

悲劇と混乱に満ちた1994年シーズン 「神々がF1を見放した年」

2020年5月3日
悲劇と混乱に満ちた1994年シーズン 「神々がF1を見放した年」
アイルトン・セナ没後22年目を迎えた今、「神々がF1を見放した年」として今も人々の記憶に刻まれている1994年シーズンンを振り返る。

1994年にF1で起こった一連の出来事は、その後のF1のあり方を永遠に変えてしまった。この1994年シーズンンは後世に語り継がれる熾烈なタイトル争いが繰り広げられた一方、政治的な混乱と対立がこのスポーツに暗い影を落とした。そして、F1に携わる人々が長らく忘れ去っていた悲劇が再び眼前に突きつけられた1年でもあった。

ホンダF1とザウバーの契約白紙化が与えた影響 / F1特集

2020年5月2日
ホンダF1とザウバーの契約白紙化が与えた影響 / F1特集
F1に“ザウバー・ホンダ”が誕生することはなかった。ホンダF1とのザウバーとのエンジン契約は発表から3か月後に白紙撤回された。それによってF1の状況は大きく動くことなった。

2017年のF1世界選手権のスタートは、ザウバーとホンダF1のどちらにとっても期待できるものではなかった。

FIA、レーシング・ポイントのF1マシンとメルセデスの設計データを照合

2020年5月2日
FIA、レーシング・ポイントのF1マシンとメルセデスの設計データを照合
レーシング・ポイントF1チームのテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは、FIA(国際自動車連盟)がチームのファクトリーを訪れ、新車RP20をメルセデスのデザインと照合し、その結果に満足していたと語る。

レーシング・ポイントF1チームの2020年のF1マシン『RP20』は、メルセデスが2019年にダブルタイトルを獲得した『W10』に酷似しており、プレシーズンテストで大きな話題となった。

ホンダF1 第2期終了を振り返る 「バルブがはじけて体力が弱ってきた」

2020年5月2日
ホンダF1 第2期終了を振り返る 「バルブがはじけて体力が弱ってきた」 / F1回顧録
ホンダは1992年をもって第2期F1活動を終了する。当時ホンダの社長を務めた川本信彦の言葉で当時を振り返る。

1991年、アイルトン・セナが開幕4連勝するものの、マシンの挙動は精彩を欠き、第5戦あたりからウィリアムズ・ルノーに一歩遅れを取るようになった。この年は、苦戦を続けながらもチームを挙げての努力により、8勝を挙げ、コンストラクターズチャンピオン通算6回目、ドライバーズチャンピオン通算5回目を達成した。

2008年 F1イギリスGP 配信:ハミルトンが母国初勝利を挙げたウエットレース

2020年5月2日
2008年 F1イギリスGP 配信:ハミルトンが母国初勝利を挙げたウエットレース…ホンダF1が第3期最後の表彰台
F1は、過去の名勝負を配信する『F1 Rewind』で2012年のF1ブラジルGPを5月2日(土)に無料配信する。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって2020年のF1世界選手権のスタートが延期されるなか、F1は『F1 Rewind』と題して過去の名勝負を無料配信。今週末は2008年のF1イギリスGPをピックアップ。配信中はSNSであたかも現在レースが行われているかのような投稿が行われる。

アレクサンダー・アルボン、シムレース環境は400万円越えの豪華仕様

2020年5月2日
アレクサンダー・アルボン、シムレース環境は400万円越えの豪華仕様 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが組んだシムレース環境は総額29200ポンド(約400万円)という誰もが羨む豪華仕様だ。

F1は新型コロナウイルスのパンデミックによる休止期間に公式ゲーム『F1 2019』を使用したバーチャルレースを開催。アレクサンダー・アルボンも第2戦から参加しており、第3戦には7名の現役F1ドライバーが集結した。

F1:ウィリアムズとハースが新型コロナウイルスの影響で消滅の危機?

2020年5月2日
F1:ウィリアムズとハースが新型コロナウイルスの影響で消滅の危機?
新型コロナウイルスによる財政危機によって少なくとも2つのF1チーム - ウィリアムズとハース -が存続の危機に立たされていると元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは語る。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、F1は7月までの10戦の中止・延期が決定。レース開催による収益が得られない状況が続いており、F1チームは63日間のファクトリー閉鎖を余儀なくされている。
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