2020年04月のF1情報を一覧表示します。

トト・ヴォルフのアストンマーティン株式購入が意味するものは?

2020年4月20日
トト・ヴォルフのアストンマーティン株式購入が意味するものは? / メルセデスAMG F1チーム
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフがアストンマーティンの株式を購入。メルセデス離脱が噂されるなかで金額にして3700万ポンド(約49億8000万円)の“個人投資”は何を意味するのだろう?

トト・ヴォルフは、2013年からメルセデスで指揮を執っており、メルセデスF1チームの30%の株式を取得している。彼はチームをダブルタイトル6連覇という前例のない偉業に導いた。

F1:無観客レースの開催にも課題…1000人近いスタッフが関与

2020年4月20日
F1:無観客レースの開催にも課題…1000人近いスタッフが関与
F1は、新型コロナウイルスのパンデミックによって無観客でシーズンを開始する可能性があるが、レースを開催するためには関与する人員数をかなりスリム化する可能性が高い。

ヨーロッパでは、厳格なロックダウンから脱殻している国もあるが、それらの国でさえ、大規模イベントの禁止は7月や8月まで延長されている。ヨーロッパ全体で、スポーツ活動を停滞させている厳格な封鎖から脱却し始めている国でさえ、大量集会や公共イベントの禁止は7月と8月に延長されている。

F1バーチャルGP 第3戦 中国GP 結果:シャルル・ルクレールが2連勝

2020年4月20日
F1バーチャルGP 第3戦 中国GP 結果:シャルル・ルクレールが2連勝
F1 Esports Virtual Grand Prixの第3戦 F1バーチャル中国GPが4月19日(日)に開催され、フェラーリのF1ドライバーであるシャルル・ルクレールが2連勝を果たした。

F1は、新型コロナウイルスの世界的な流行によって2020年のF1世界選手権の開幕が遅れていることへの穴埋めとして、新しいeスポーツイベント『F1 Esports Virtual Grand Prix』を開催している。

F1:小林可夢偉、セルジオ・ペレスとのザウバー時代を回顧

2020年4月20日
F1:小林可夢偉、セルジオ・ペレスとのザウバー時代を回顧
小林可夢偉が、ザウバー時代にチームメイトだったセルジオ・ペレスについて回顧。“パートナーだったことを誇りに思っている”と語った。

2011年、小林可夢偉はエースドライバーとしてザウバーに残留し、新人のセルジオ・ペレスをチームメイトに迎えた。翌2012年も引き続き二人がチームを組んだザウバーは強さを見せ、セルジオ・ペレスは3度の表彰台、小林可夢偉もF1日本GPで3位表彰台を獲得している。

F1回顧録:ルーベンス・バリチェロ 「セナの棺を担いだ記憶がない」

2020年4月20日
F1回顧録:ルーベンス・バリチェロ 「セナの棺を担いだ記憶がない」
元F1ドライバーのルーベンス・バリチェロは、1994年のアイルトン・セナの葬式で棺を担いだ記憶がないと語る。

1994年、ルーベンス・バリチェロはジョーダンで2年目のF1シーズンを迎えていた。開幕戦で4位フィニッシュを果たし、岡山国際サーキットで開催された第2戦パシフィックGPでF1初表彰台を獲得するなど、頭角を現していた。

F1ドライバー主催のバーチャルレース、780万円の募金を集める

2020年4月20日
F1ドライバー主催のバーチャルレース、780万円の募金を集める
F1ドライバーたちが新型コロナウイルス対策への募金のために立ち上げたチャリティーのeスポーツ大会『Race for the World』の最終戦が4月17日(金)に行われ、7万2000ドル(約780万円)の募金を集めた。募金は全額が国連基金を通して世界貿易機関(WHO)へと寄付される。

『Race for the World』にはシャルル・ルクレール、アレクサンダー・アルボン、ランド・ノリス、アントニオ・ジョナビッツィ、ジョージ・ラッセル、ニコラス・ラティフィの6名の現役F1ドライバーが参加。

レッドブル・ホンダF1 「リバティ・メディアは財政難のチーム救済に動く」

2020年4月19日
レッドブル・ホンダF1 「リバティ・メディアは財政難のチーム救済に動く」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1のオーナーであるリバティ・メディアがシリーズを守るために財政的に苦労しているチームを救済すると信じていると語る。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって2020年のF1世界選手権は最初の9戦が延期・中止となっており、再開の目途は立っていない。当然ながら、それはF1チームに財政的な打撃を与えている。

ルノーF1 「複雑な予算上限は導入すべきではない」

2020年4月19日
ルノーF1 「複雑な予算上限は導入すべきではない」
ルノーF1のチーム代表シリル・アビテブールは、F1は2021年に“2段階”の予算上限を導入するべきだはないと主張する。

一部の小規模チームは、予算上限を大幅に引き下げることのみが、新型コロナウイルス危機後に生存を確実すると考えているが、トップチーム、特にフェラーリは他のアイデアを持っている。

F1見聞録:ミハエル・シューマッハの評価を分けるセカンドドライバー条項

2020年4月19日
F1見聞録:ミハエル・シューマッハの評価を分けるセカンドドライバー条項
ミハエル・シューマッハは、契約にチームメイトが“セカンドドライバー”に徹するという条項さえ主張しなければ、史上最高のF1ドライバーだったと元F1チーム代表のエディ・ジョーダンは語る。

今年、F1世界選手権が再開されれば、ミハエル・シューマッハの7回のF1ワールドチャンピオンという史上最多記録に現役チャンピオンのルイス・ハミルトンが並ぼうとしている。
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