ハースF1 2027年のフォルナローリ獲得でマクラーレンと基本合意との報道
ハースF1が2027年シーズンに向け、マクラーレンのリザーブドライバーを務めるレオナルド・フォルナローリの獲得で基本合意に達したと報じられた。

『The Race』によると、現時点では「レター・オブ・インテント(基本合意書)」が交わされている段階であり、契約が成立したわけではない。ただし、フォルナローリは2027年のハースF1の有力候補として位置付けられているという。

レンタル移籍が実現への条件
報道では、フォルナローリがハースF1へ加入する場合、マクラーレンからのレンタル移籍となる見込みだとされている。

2024年にFIA F3王者、2025年にはFIA F2王者に輝いたフォルナローリは、現在マクラーレンのリザーブドライバーを務めている。ハースF1はエステバン・オコンとの契約を見直す場合、その後任候補としてフォルナローリを真剣に検討しているという。

一方で、契約がまとまる保証はなく、現時点では「基本合意」にとどまっていると報じられている。

オコンは苦戦 ベアマン残留が有力
2026年シーズンのハースF1では、オリバー・ベアマンとエステバン・オコンがレギュラードライバーを務めている。

ベアマンは開幕から8戦で18ポイントを獲得し、ドライバーズランキング11位と好調なパフォーマンスを見せている。一方のオコンはわずか3ポイントにとどまり、ランキング16位と苦戦。こうした状況から、2027年に向けてシート喪失の可能性が取り沙汰されている。

フェラーリ所属のベアマンについては、2027年もハースF1で走ることが広く予想されている。

角田裕毅の名前も候補に
ハースF1の2027年シートを巡っては、フォルナローリのほか、2025年限りでレッドブル陣営のシートを失った角田裕毅の名前も候補として報じられている。

現時点ではフォルナローリが有力候補とされるものの、最終的なラインアップはオコンの今後の成績や、マクラーレンとの交渉次第となりそうだ。

マクラーレン首脳も高評価
フォルナローリは先月のスペインGPでFP1に出走し、ランド・ノリスに代わってマクラーレンをドライブ。ジョージ・ラッセルから0.853秒差の5番手タイムを記録し、高い評価を得た。

セッション後、マクラーレンF1代表のアンドレア・ステラはフォルナローリについて次のように語っている。

「将来的にはマクラーレンで走る可能性もあるが、まずはレオナルドとともにF1参戦の可能性を探っていきたい」

「今回の機会は十分に値するものだった。数か月にわたって彼と仕事をしてきたが、人間性もドライバーとしての能力も非常に高く評価している。本当に興味深い才能だ」

現時点では契約締結には至っていないものの、フォルナローリは2027年のハースF1候補として具体的な交渉が進んでいるとみられている。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ハースF1チーム / マクラーレンF1チーム