2020年03月のF1情報を一覧表示します。
F1:セバスチャン・ベッテル 「中団チーム移籍を受け入れるかはわからない」
2020年3月17日
セバスチャン・ベッテルは、ミッドフィールドで戦うF1チームに復帰することを受け入れるかどうかはわからないと語る。
4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルとフェラーリの現行契約は2020年末で失効するが、まだ契約延長についてポジティブな話は聞こえてこない。
4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルとフェラーリの現行契約は2020年末で失効するが、まだ契約延長についてポジティブな話は聞こえてこない。
F1がファンにメッセージ 「安全になり次第、2020年シーズンを再開する」
2020年3月17日
F1のCEOを務めるチェイス・キャリーが、新型コロナウイルスの世界的な影響とF1への影響についてF1ファンに手紙を書いた。
新型コロナウイルスの危機的な状況はF1にも影響を与えており、F1は先週末に開幕戦オーストラリアGPの中止を決断。第2戦バーレーンGP、第3戦ベトナムGP、第4戦中国GPも延期を決定し、続くオランダ、スペイン、モナコも開催が疑問視されており、2020年のF1世界選手権がいつ開幕するかは不透明な状況となっている。
新型コロナウイルスの危機的な状況はF1にも影響を与えており、F1は先週末に開幕戦オーストラリアGPの中止を決断。第2戦バーレーンGP、第3戦ベトナムGP、第4戦中国GPも延期を決定し、続くオランダ、スペイン、モナコも開催が疑問視されており、2020年のF1世界選手権がいつ開幕するかは不透明な状況となっている。
ルノーF1、セバスチャン・ベッテルとの交渉を否定
2020年3月17日
ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、2020年にセバスチャン・ベッテルがルノーF1チームに加入するとの噂を否定した。
シリル・アビテブールは、今シーズン末ダニエル・リカルドを失う可能性があることを認めている。
「彼は適切なベースがある場合にのみ残るはずだ。共有されたベースがある場合にね」とシリル・アビテブールは Canal Plus に語った。
シリル・アビテブールは、今シーズン末ダニエル・リカルドを失う可能性があることを認めている。
「彼は適切なベースがある場合にのみ残るはずだ。共有されたベースがある場合にね」とシリル・アビテブールは Canal Plus に語った。
レッドブル・ホンダF1、メルセデスのDASへの抗議を準備
2020年3月17日
レッドブル・ホンダは、F1オーストラリアGPでメルセデスがDAS(デュアル・アクシス・ステアリング)を使用して走行していた場合には抗議する態勢にあった。
メルセデスは、ドライバーはステアリングを押したり引いたりすることでフロントタイヤのトー角を変更するコンセプトを開発し、F1プレシーズンテストでそのデバイスが合法化どうかについての騒動を引き起こした。
メルセデスは、ドライバーはステアリングを押したり引いたりすることでフロントタイヤのトー角を変更するコンセプトを開発し、F1プレシーズンテストでそのデバイスが合法化どうかについての騒動を引き起こした。
F1:暗号化技術を駆使した新たな燃料流量計で“偽信号”による不正を防止
2020年3月17日
2020年のF1世界選手権にむけてFIA(国際自動車連盟)が導入する新たな2つ目の燃料流量計は、フェラーリが昨シーズンに使用したと疑われているトリックを防ぐために設計されている。
フェラーリは、2019年シーズンに使用したF1エンジンはレギュレーションに適合していると主張。しかし、ライバルチームは、調査の詳細を開示せずに和解に達したフェラーリとFIAを批判している。
フェラーリは、2019年シーズンに使用したF1エンジンはレギュレーションに適合していると主張。しかし、ライバルチームは、調査の詳細を開示せずに和解に達したフェラーリとFIAを批判している。
フェラーリ、F1中断期間にSF1000とエンジンの改善に取り組む
2020年3月17日
新型コロナウイルスの世界的な大流行によってF1は予期せぬ中断期間を過ごすことになったが、フェラーリはその期間を利用して2020年マシンであるSF1000とエンジンを改善させることを目指している。
昨年のプレシーズンテストでは“冬のチャンピオン”として圧倒的な速さをみせていたフェラーリだったが、今年はそうではなかった。ライバルは“実力を隠している”と疑ったが、チーム代表のマッティア・ビノットは目にしたものがすべてだと主張している。
昨年のプレシーズンテストでは“冬のチャンピオン”として圧倒的な速さをみせていたフェラーリだったが、今年はそうではなかった。ライバルは“実力を隠している”と疑ったが、チーム代表のマッティア・ビノットは目にしたものがすべてだと主張している。
ロジャー・ペンスキー 「F1をインディアナポリスに復活させるために議論」
2020年3月17日
インディアナポリス・モーター・スピードウェイのオーナーとなったロジャー・ペンスキーは、F1が同サーキットに復帰するために議論しているが、実現するまでにはまだ長い道のりであると認める。
インディアナポリスでF1が最後に開催されたのは2007年。その後、F1アメリカGPはオースティングに建設されたサーキット・オブ・ジ・アメリカズに舞台を移し、さらいはマイアミでアメリカでの第2のグランプリの開催が暫定的に決定しているものの、実現にむけて多数のハードルに直面している。
インディアナポリスでF1が最後に開催されたのは2007年。その後、F1アメリカGPはオースティングに建設されたサーキット・オブ・ジ・アメリカズに舞台を移し、さらいはマイアミでアメリカでの第2のグランプリの開催が暫定的に決定しているものの、実現にむけて多数のハードルに直面している。
日本生まれのイゴール・フラガ、レッドブルF1のジュニアチームに加入
2020年3月17日
レッドブル・ホンダは、日本生まれのブラジル人ドライバーのイゴール・フラガが新たにジュニアチームに加入したことは発表した。
22歳のイゴール・フラガは、両親がブラジルから日本に出稼ぎにきていた石川県・金沢市で馬われた。3歳の時にグランツーリスモをプレイしたことがキャリアをスタート。その後、日本でカートに挑戦するが、2008年のリーマンショックで父が失職し、12歳でブラジルへの移住した。
22歳のイゴール・フラガは、両親がブラジルから日本に出稼ぎにきていた石川県・金沢市で馬われた。3歳の時にグランツーリスモをプレイしたことがキャリアをスタート。その後、日本でカートに挑戦するが、2008年のリーマンショックで父が失職し、12歳でブラジルへの移住した。
F1:メルセデスとレッドブルはファクトリーを閉鎖せず作業を継続
2020年3月17日
英国に拠点を置くメルセデスとレッドブルは、新型コロナウイルスの流行にも関わらず、ファクトリーでの作業を継続していく。
ヨーロッパで新型コロナウイルスが最も深刻な被害をもたらしているイタリアに拠点を置くフェラーリはF1ファクトリーを含めたマラネロとモデナの拠点を少なくも3月27日まで閉鎖した。
ヨーロッパで新型コロナウイルスが最も深刻な被害をもたらしているイタリアに拠点を置くフェラーリはF1ファクトリーを含めたマラネロとモデナの拠点を少なくも3月27日まで閉鎖した。