2020年03月のF1情報を一覧表示します。

レーシング・ポイントF1 「開発凍結によって最大13億円を節約できる」

2020年3月31日
レーシング・ポイントF1 「開発凍結によって最大13億円を節約できる」
レーシング・ポイントF1チームの代表を務めるオトマー・サフナウアーは、主要なコンポーネントを次シーズンに持ち越せば、2021年に最大で1000万ポンド(約13億円)のコストを抑えることができると考えている。

新型コロナウイルスの世界的な大流行による2020年のF1世界選手権の無期限の延期により、F1は大規模な収入不足に直面しており、来年予定されていた大幅なレギュレーション変更を2022年まで延期し、今年のシャシー設計の使用を2021年まで拡大した。

ラルフ・シューマッハ、F1ドライバーの給与カットを提案 / 新型コロナ危機

2020年3月31日
ラルフ・シューマッハ、F1ドライバーの給与カットを提案 / 新型コロナ危機
元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、新型コロナウイルスによる財政的な問題からF1で働く従業員を守るために、F1ドライバーの給与カットを提案している。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、2020年のF1世界選手権はすでに序盤8戦の延期・中止が決定しており、収入減によって小規模チームの存続について懸念が持ち上がっている。

メルセデスF1、UCLと協力して新型コロナ治療のためのCPAPを製造

2020年3月31日
メルセデスF1、UCLと協力して新型コロナ治療のためのCPAPを製造
メルセデスF1チームは、新型コロナウイルスの患者を集中治療室から遠ざけるべく、UCL(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)と協力して、人工呼吸器を必要とせずに肺に酸素を供給するCPAP(持続陽圧呼吸療法)を製造した。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、2020年のF1世界選手権は無期限に延期され、F1チームはファクトリーをシャットダウンしている。英国に拠点を置く7つのF1チームは、人工呼吸器を含めた人命を救う機器の開発を支援する英国政府からの呼びかけに応じている。

F1:「ドライバーを新型コロナに感染させておきたかった」とレッドブル首脳

2020年3月31日
F1:「ドライバーを新型コロナに感染させておきたかった」とレッドブル首脳
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1の中断期間に免疫力を高めるためにレッドブルのドライバーを新型コロナウイルスに感染させておきたかったと語る。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、2020年のF1世界選手権は無期限での延期を余儀なくされている。

F1:「ベッテルは引退もしくマクラーレンに移籍すべき」とエクレストン

2020年3月31日
F1:「ベッテルは引退もしくマクラーレンに移籍すべき」とエクレストン
バーニー・エクレストンは、親友であるセバスチャン・ベッテルが来年フェラーリに残留しても何も得ることはないと考えており、引退するかマクラーレンに移籍するべきだと主張する。

セバスチャン・ベッテルとフェラーリとの契約は2020年に満了するが、フェラーリはベッテルに大幅に給与を減額した1年契約をオファーしたと報じられている。

F1 新型コロナウイルス問題:2020年はモータースポーツ全体が中止に?

2020年3月30日
F1 新型コロナウイルス問題:2020年はモータースポーツ全体が中止に?
新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、2020年はモータースポーツ全体が活動できない1年になるとの見方も出てきている。

開幕戦オーストラリアGPを土壇場で中止にしたF1は、その後、次々とレースの延期を決定。F1モナコGPは中止が決定している。現時点では6月14日のF1カナダGPでシーズンが再開されることが期待されているが、新型コロナウイルスのピークはまだやってきていないと考えられており、さらなるレースを延期される可能性がある。

レッドブル・ホンダF1 「F1の“緊急計画”によってチームは倒れない」

2020年3月30日
レッドブル・ホンダF1 「F1の“緊急計画”によってチームは倒れない」
F1グランプリの欠如による収入の減少は、F1の小規模チームにとって大きな問題になる可能性があるが、レッドブル・ホンダF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1の“緊急計画”によってチームが倒れることはないと考えている。

各シーズンの終わりに分配されるF1の賞金は、その年のF1の総収入の割合となる。

アルファロメオF1 「ファクトリー閉鎖期間は延長される可能性がある」

2020年3月30日
アルファロメオF1 「ファクトリー閉鎖期間は延長される可能性がある」
アルファロメオ・レーシングのF1チーム代表を務めるフレデリック・バスールは、現在の3週間のファクトリーの“シャットダウン”期間がさらに延長される可能性があると認める。

現在、イタリアは世界で最も新型コロナウイルスの被害を受けた国であり、感染者数は9万人、死亡者数は1万人を超えた。しかし、フェラーリは4月14日にマラネロのファクトリーでの仕事を再開することを決定したと伝えられている。

ピエール・ガスリー 「アルファタウリ・ホンダ AT10に大きな弱点はない」

2020年3月30日
ピエール・ガスリー 「アルファタウリ・ホンダ AT10に大きな弱点はない」 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年マシン『AT01』には大きな弱点はないとし、前年モデルと比較して“優れた進化”を遂げていると語る。

トロロッソからブランド変更したアルファタウリは、新車AT01が2019年のコンストラクターズ選手権6位を土台にできることを期待している。
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