2018年10月のF1情報を一覧表示します。

ピエール・ガスリー、ルイス・ハミルトンへの進路妨害で戒告処分

2018年10月5日
F1 ピエール・ガスリー 日本GP
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1日本GPのフリー走行1回目にルイス・ハミルトンの進路を妨害して回避行動を強いたとして戒告処分を科せられた。

ピエール・ガスリーは、最終シケインにレーシングラインを保ったまま低速で進入。だが、後ろには130Rを全開で走ってきたルイス・ハミルトンが迫っていた。

ルノーとマクラーレン、エンジンオイル到着の遅れで早朝作業

2018年10月5日
F1 ルノーF1 マクラーレン 日本GP
ルノーとマクラーレンは、台風の影響によってカストロール製のエンジンオイルの鈴鹿サーキットへの到着が遅れたことでカーフュー(夜間取締令)を破らざるを得なかったが、不可抗力としてFIAから免除された。

台風接近によって大阪空港は定期的に閉鎖され、貨物輸送は東京へと回された。そのため、羽田空港の税関倉庫で保留された。

F1日本GP フリー走行1回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

2018年10月5日
F1 日本GP フリー走行1回目 結果 ルイス・ハミルトン
2018年のF1世界選手権 第17戦 日本GPのフリー走行1回目が10月5日(金)に鈴鹿サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録。2番手にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが1-2で週末をスタートした。

ホンダの“スペック3”エンジンを再導入したトロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが11番手タイム、ブレンドン・ハートレーが17番手タイムで1回目のセッションを終えた。

ピエール・ガスリー 「ホンダの“スペック3”には細かなチューニングが必要」

2018年10月5日
F1 ピエール・ガスリー ホンダF1
トロロッソ・ホンダは、F1日本GPでホンダの“スペック3”エンジンを再導入するが、ピエール・ガスリーはアップグレードからより多くを引き出すためには“細かなチューニング”が必要だと念を押す。

ホンダは先週末のロシアGPの金曜フリー走行で“スペック3”エンジンをトライアルしたが、コース上で“不適切な挙動”を検知したため、残りの週末は“スペック2”エンジンに戻している。

ピエール・ガスリー 「ベッテルは様々な節目で助けになってくれた」

2018年10月5日
F1 ピエール・ガスリー セバスチャン・ベッテル
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、セバスチャン・ベッテルとの意外な関係を明らかにした。

現在はフェラーリに所属する4度のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、ピエール・ガスリーにとってレッドブルのジュニアプログラムの大先輩にあたる。

バルテリ・ボッタス、今後もチームオーダー発令の可能性を認める

2018年10月5日
F1 バルテリ・ボッタス メルセデス
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、2018年シーズン終了までに再びルイス・ハミルトンに順位を譲る可能性が出てくるだろうと認める。

F1ロシアGPでは、ポールポジションからスタートしてレースをリードし、優勝を掴む可能性があったバルテリ・ボッタスだが、メルセデスはチャンピオンシップを考えてチームオーダーを発令し、ルイス・ハミルトンを勝たせた。

F1 | 2019年の予選Q4導入は合意に至らず

2018年10月5日
F1 予選 Q4
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2019年の予選Q4の追加が合意に至らなかったことを確認。だが、導入は廃案となったわけではなく、2020年の導入を目指していくと述べた。

先週、F1は2019年から予選にQ4セッションを追加することを検討いていることが明らかになった。Q1で15台、Q2で10台に絞り込まれるまでは変わらないが、Q3ではトップ8が決定し、最終Q4セッションでポールポジションが争われることになると伝えられていた。

トロロッソ・ホンダ、ブレーキ問題の解決に自信

2018年10月5日
F1 トロロッソ・ホンダ ブレーキ問題
トロロッソ・ホンダのF1ドライバー、ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、先週末のF1ロシアGPで早期リタイアを強いられたブレーキ問題がF1日本GPにむけて解決させれたと自信を持っている。

ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、F1ロシアGPの決勝でブレーキキャリパーの問題に見舞われて、序盤にスピンを喫した後、最終的にわずか4周でリタイアを強いられている。

シャルル・ルクレール、ジュール・ビアンキの死と向き合うF1日本GP

2018年10月5日
F1 シャルル・ルクレール ジュール・ビアンキ
シャルル・ルクレールは、親友だったジュール・ビアンキの死と向き合うことになる今週末のF1日本GPは“とても難しい”“感情的”な週末になると語る。

フェラーリの将来を有望視されていたジュール・ビアンキだったが、ウェットレースとなった2014年のF1日本GPの決勝でコースアウトし、作業していた重機と衝突。重い脳外傷を負ったジュールビアンキは翌年7月に25歳の若さでこの世を去った。
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