2018年10月のF1情報を一覧表示します。

マーカス・エリクソン、2019年のインディカーにSPMからフル参戦

2018年10月31日
F1 マーカス・エリクソン インディカー
マーカス・エリクソンが、2019年のインディカー・シリーズにシュミット・ピーターソン・モータースポーツ(SPM)からフル参戦することが発表された。

今季ザウバーのF1ドライバーを務めるマーカス・エリクソン(28歳)だが、来月のF1アブダビGPをもって一旦F1グリッドを離れることが決定している。

ホンダF1、メキシコGPで“スペック2”エンジンを使った理由

2018年10月31日
F1 ホンダF1 メキシコグランプリ
ホンダF1の副テクニカルディレクターを務める本橋正充が、F1メキシコGPでトロロッソ・ホンダが最新スペックのエンジンではなく“スペック2”を走らせた理由を説明した。

アメリカGPから連戦となるメキシコGPで、トロロッソ・ホンダは、再びピエール・ガスリーのパワーユニット(PU)を未使用の新仕様に交換した。アメリカGP後、組み立て上の不具合の懸念が見つかったためで、シーズン残り2戦に全力を尽くすべく、今回ペナルティーを受け入れてでも新たなPUを投入する作戦を選択した。

アラン・プロスト 「今のルイス・ハミルトンを倒すのは不可能」

2018年10月31日
F1 ルイス・ハミルトン
4度のF1ワールドチャンピオンであるアラン・プロストは、自身の記録を抜いて5度目のタイトルを獲得したルイス・ハミイルトンは、彼の世代でベストドライバーだと称賛する。

アラン・プロストは、アイルトン・セナ、ネルソン・ピケ、ナイジェル・マンセルといったドライバーたちと一時代を築き、F1史上で最も偉大なドライバーの一人として見なされている。

レッドブル、F1メキシコGPでのルノーの高地への対応ぶりを称賛

2018年10月30日
F1 レッドブル・レーシング ルノーF1 メキシコGP
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1メキシコGPでの好パフォーマンスはルノーの対応によるところが大きいと素直に認めた。また、ダニエル・リカルドの故障はクラッチだったと明かした。

レッドブル・レーシングは、今シーズン限りでルノーとの12年間のパートナーシップを終了することが決定しており、ルノーのF1パワーユニットのパワー不足を繰り返し批判してきた。

ピエール・ガスリー、エステバン・オコンの幅寄せに不満

2018年10月30日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1メキシコGP終盤のポジション争いのなかでのエステバン・オコンの動きに驚いていはいないとし、“いつも同じことをする”と不満を述べた。

レース終盤、ポイント圏内を争っていたピエール・ガスリーとエステバン・オコンはターン4でホイール・トゥ・ホイールのバトルを展開。ガスリーは接触を避けるためにブレーキングでロックアップしてコースオフを喫したが、スチュワードは1台分のスペースが残っていたと見なして不問に付している。

トロロッソ・ホンダ:F1メキシコGP 決勝レポート

2018年10月30日
F1 トロロッソ・ホンダ メキシコGP
トロロッソ・ホンダは、F1メキシコGPの決勝レースで最後尾からスタートしたピエール・ガスリーが10位入賞。ブレンドン・ハートレーは14位でフィニッシュした。

第19戦メキシコGPの決勝レースが午後1時10分より行われた。午前中は青空が広がった天候も、レースが近づくにつれ雲が覆い始める。気温18℃、降水確率は20%で、決勝を迎えた。

ホンダF1 特集:高地レースでの戦い方

2018年10月30日
F1 ホンダF1 メキシコGP
ホンダF1のF1副テクニカルディレクターを務める本橋正充が、高地でのレースとなったF1メキシコGPの戦い方について解説した。

標高約2,300mという超高地で開催されるメキシコGP。ここにはTV中継からは分かりづらい厳しさがあった。通常、日差しが強くて気温が高かったり、大雨が降ってウエットコンディションになったりというのは、画面を見ていても分かりやすいものだが、メキシコシティでは目に見えない負担が降りかかった。

F1 メキシコGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

2018年10月30日
F1 メキシコGP 決勝
2018年のF1世界選手権 第19戦 メキシコGPの決勝レースが10月28日(日)にメキシコシティのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで行われた。

優勝は2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。スタートでトップに立ったフェルスタッペンはリードを拡大。チームメイトのダニエル・リカルドがエンジントラブルでリタイアする不安があったものの、事実上トップを譲ることのない危なげないレースで今シーズン2勝目を挙げた。メキシコでの優勝は2年連続。

メルセデス:残りのシーズンでの反撃を誓う / F1メキシコGP

2018年10月30日
F1 メルセデス メキシコGP
メルセデスは、F1メキシコGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが4位、バルテリ・ボッタスが5位でフィニッシュ。

今回のレースでルイス・ハミルトンは、ランキング2位のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に64ポイント差をつけて、自身5度目のワールドチャンピオンを獲得。メルセデスにとっても5年連続のドライバーズタイトル獲得となった。
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