F1 | 2019年の予選Q4導入は合意に至らず
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2019年の予選Q4の追加が合意に至らなかったことを確認。だが、導入は廃案となったわけではなく、2020年の導入を目指していくと述べた。
先週、F1は2019年から予選にQ4セッションを追加することを検討いていることが明らかになった。Q1で15台、Q2で10台に絞り込まれるまでは変わらないが、Q3ではトップ8が決定し、最終Q4セッションでポールポジションが争われることになると伝えられていた。
しかし、ロス・ブラウンは予選Q4のアイデアとチーム議論したが、合意には至らず、システムは2020年まで延期されるだろうと述べた。
「来年にむけて合意に達することができなかった」とロス・ブラウンはコメント。
「だが、議論は始まったばかりであり、今後も継続していきたいと思っている」
いくつかのチームはすでに予選Q4には疑問を呈しており、ザウバーは小規模チームにとっては負担になると考えている。
「ビッグチームにしか役に立たない。小規模チームは1セグメントにつき2回の試みを行うために追加の時間が必要だ」
カテゴリー: F1 / リバティ・メディア
先週、F1は2019年から予選にQ4セッションを追加することを検討いていることが明らかになった。Q1で15台、Q2で10台に絞り込まれるまでは変わらないが、Q3ではトップ8が決定し、最終Q4セッションでポールポジションが争われることになると伝えられていた。
しかし、ロス・ブラウンは予選Q4のアイデアとチーム議論したが、合意には至らず、システムは2020年まで延期されるだろうと述べた。
「来年にむけて合意に達することができなかった」とロス・ブラウンはコメント。
「だが、議論は始まったばかりであり、今後も継続していきたいと思っている」
いくつかのチームはすでに予選Q4には疑問を呈しており、ザウバーは小規模チームにとっては負担になると考えている。
「ビッグチームにしか役に立たない。小規模チームは1セグメントにつき2回の試みを行うために追加の時間が必要だ」
カテゴリー: F1 / リバティ・メディア