2018年07月のF1情報を一覧表示します。

ルノー、F1イギリスGPに改良版ターボを投入

2018年7月6日
F1 ルノー イギリスGP
ルノーは、F1イギリスGPに改良版ターボを投入。前戦オーストリアGPでニコ・ヒュルケンベルグのターボに発生した信頼性問題が解決することを期待している。

ルノーは、レッドブルのダニエル・リカルドがF1中国GPで同様の問題に見舞われた後にアップデートを計画していたが、今週末ようやくそれが投入されることになった。

フェラーリ:新型フロア&エンジンカバーを投入 / F1イギリスGP

2018年7月6日
F1 フェラーリ イギリスGP
フェラーリは、F1イギリスGPにSF71Hに空力アップグレードを投入。新しいフロアとエンジンカバーに改良が施されている。

前戦F1オーストリアGPでは、メルセデスが“Bスペック”と言えるほどの大幅なアップグレードを投入。その1週間後にはフェラーリが今回のアップグレードを投入するなど、タイトルを争うライバルの開発戦争は激化している。

マクラーレン 「ホンダは我々との3年間から多くのことを学んだはず」

2018年7月6日
F1 マクラーレン・ホンダ
マクラーレンのザク・ブラウンは、ホンダはマクラーレンとの3年間で多くのことを学んだはずだと考えている。

ホンダは2008年末でF1を撤退したが、2015年にマクラーレンの独占エンジン供給元としてF1に復帰。1988年から1992年の間に黄金期を築き上げた“マクラーレン・ホンダ”がF1グリッドに復活した。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンの体制変更には関与していない」

2018年7月6日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
フェルナンド・アロンソは、実際にマクラーレンを陰で操っているのはアロンソなのではないかとの憶測を否定。マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンに全幅の信頼を寄せており、彼ならばマクラーレンをグリッドの先頭に返り咲かせることができると主張した。

今季、成績不振によるプレッシャーが高まっているマクラーレンは、母国レースを直前に控えた6月4日(水)にレーシングディレクターを務めてきたエリック・ブーリエの辞任を発表。ブーリエが辞表を提出いたと発表されているが、事実上の更迭と捉えられている。

トヨタ、スープラで2019年のNASCARエクスフィニティ・シリーズに参戦

2018年7月6日
トヨタ スープラ
トヨタは2019年より、現在参戦しているカムリに代わり、スポーツカー「スープラ」でNASCARエクスフィニティ・シリーズへの参戦を開始する。また、市販車としては2019年前半より順次、世界各国での販売を予定している。

トヨタの歴史において長らくフラッグシップスポーツカーとして親しまれてきたスープラは2002年に生産を中止していたが、今年3月、「GR Supra Racing Concept」としてジュネーブ国際自動車ショーにて復活。市販モデルに関しても、近い将来の復活を示唆していた。

マクラーレン 「ホンダ時代にシャシーを高く評価しすぎていた」

2018年7月6日
F1 マクラーレン
マクラーレンのザク・ブラウンは、過去数年チームのパフォーマンスは期待値に届いていなかったとし、ホンダ時代にシャシーを定期的に高く評価していたことは誤った判断だったかもしれないと認める。

マクラーレンは、昨年末でホンダとのパートナーシップを3年間で解消し、今年からルノーのF1パワーユニットに変更したが、引き続きパフォーマンス不足に苦しんでおり、コンストラクターズ選手権6位と期待外れな結果となっている。

ルノーF1 「レッドブルから解放されてワークスチームに集中できる」

2018年7月6日
F1 ルノーF1
ルノー・スポーツF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、レッドブル・レーシングとのパートナーシップ解消によって、レッドブルの“常軌を逸した”な要求から解放され、F1エンジンプロジェクト、そして自身のワークスチームに集中することを可能になると考えている。

レッドブル・レーシングとルノーは、4年連続でドライバーズとコンストラクターズの両方の選手権を連覇する成功を収めた。

【鈴鹿8耐】 レッドブル・ホンダ with 日本郵便、カラーリングを発表

2018年7月6日
レッドブル・ホンダ with 日本郵便
ホンダのワークスチームである「レッドブル・ホンダ with 日本郵便」は、7月5日(木)に鈴鹿サーキットで行われた、FIM 世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)の4メーカー合同テストにおいて、鈴鹿8耐仕様マシンのカラーリングを初公開した。

2018年シーズンより10年ぶりにMFJ 全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスに参戦している、Hondaワークスチーム「Team HRC」は、鈴鹿8耐において新たなパートナーとしてレッドブルを迎え「レッドブル・ホンダ with 日本郵便(Red Bull Honda with 日本郵便)」として参戦する。

スーパーフォーミュラ:新型車両『SF19』にヘイローの搭載を検討

2018年7月6日
スーパーフォーミュラ
スーパーフォーミュラは、2019年に導入する新型マシン『SF19』にコックピット保護デバイス『ヘイロー(Halo)』を搭載することを検討していく。

元々はスーパーフォーミュラはSF19にヘイローを搭載する意向はなく、シャシーメーカーのダラーラは、2016年のF1安全基準を満たすための他の対策が講じている。
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