2014年02月のF1情報を一覧表示します。

F1:予選規約の即時変更を検討

2014年2月7日
F1
F1チームとFIAは、予選の見所を高めるべく、予選規約の即時変更を検討している。

FIAは、バーレーンでの次回のプレシーズンテスト中となる2月21日にチームマネージャーと2014年の予選方式の変更を討議する会議を予定している。

最近のF1戦略グループ会議では、2014年はレース用のタイヤを温存するためにドライバーがQ3で走行しないという傾向が強まるのではないかとの懸念が表明された。

スバル、新型レガシィをシカゴオートショーで世界初公開

2014年2月7日
新型レガシィ
スバルは、新型レガシィ(米国仕様車)を米国シカゴにて開催中の2014 年シカゴオートショーで世界初公開した。

新型レガシィは、1989年の初代レガシィ誕生から25年を経て6代目のモデルとなる。スバルは、歴代レガシィに共通する普遍的価値を“お客様とクルマとの間に築かれる密度の濃い揺るぎない信頼関係”と考え、四半世紀にわたり一貫して、フラッグシップモデルにふさわしい価値と存在感を追求し、開発、提供してきた。

メルセデス、レッドブルの巻き返しを予想

2014年2月7日
メルセデス
2014年のタイトル候補に挙げられているメルセデスだが、モータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、レッドブルが危機を乗り越えて巻き返してくるだろうと考えている。

タイトル防衛を狙うレッドブルとエンジンパートナーのルノーは、ヘレスの初テストでRB10を走らせることにさえ苦戦した。

その一方で、メルセデスは、ヘレスでは他のどのチームもできなかったフルレースシミュレーションを新車W05でやり遂げている。

ロビン・フラインス 「お金に支配されたF1はフェアではない」

2014年2月6日
ロビン・フラインス
ロビン・フラインスは、お金を持っていないことで本当の才能がトップにたどり着くことができない最新のF1をフェアではないと嘆いた。

2012年にフォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオンを獲得したロビン・フラインスは、自身のの出世が個人支援の不足によって妨害されるのを経験している。

昨年、ロビン・フラインスはザウバーのリザーブドライバーを務目ながら、断続的にGP2にも参戦したが、最終的に資金問題によって両方のシートを失った。

レッドブル、RB10を再設計の必要性を認める

2014年2月6日
レッドブル
レッドブルのヘルムート・マルコは、2014年のF1タイトル防衛にむけて軌道に戻ることができると確信している。

エイドリアン・ニューウェイのアグレッシブなパッケージを採用するレッドブル RB10は、エンジン供給元のルノーのV6“パワーユニット”との相性が悪く、先週のヘレスでまともに走ることができなかった。

ウィリアムズ、メルセデスとのカスタマー関係に満足

2014年2月6日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、メルセデスのカスタマーチームという立場が2014年シーズンの妨げにはならないと確信している。

新しい1.6リッター V6エンジンが導入される今年、ウィリアムズは、ルノーからメルセデスにエンジンを切り替えた。

ワークスチームを持つメルセデスは、エンジン供給元としてバランスを取らなければならないが、ウィリアムズのチーフテスト&サポートエンジニアを務めるロッド・ネルソンは、カスタマーという立場によってチームが不利益を受けることはないと考えている。

ナレイン・カーティケヤン、スーパーフォーミュラに参戦

2014年2月6日
ナレイン・カーティケヤン
ナレイン・カーティケヤンは、2014年にスーパーフォーミュラに参戦する。TEAM IMPULの20号車を走らせる。

インド人ドライバーのナレイン・カーティケヤンは、2001年にフォーミュラ・ニッポン(現スーパーフォーミュラ)に参戦し、2005年にF1へ参戦。ル・マン24時間などにもインド人初の参戦を果たしている。

アラン・プロスト 「F1での成功の50%はアイルトン・セナのおかげ」

2014年2月6日
アラン・プロスト アイルトン・セナ
アラン・プロストは、F1における成功の50%はアイルトン・セナのおかげだと語り、かつてのライバルに感謝した。

アラン・プロストとアイルトン・セナは、1988年から1989年にマクラーレンでチームメートだっただが、タイトルを争う両者はチーム内で激しく対立。1989年のF1日本GPでのシケインで接触など、名勝負を繰り広げた。

【動画】 メルセデス W05:シェイクダウン

2014年2月6日
メルセデス W05
メルセデスは、2014年F1マシン『W05』をシェイクダウンした際の動画を公開した。

メルセデスは、1月24日(金)にシルバーストンでW05のシェイクダウンを実施。ニコ・ロズベルグがステアリングを握り、合計40kmを走り込んだ。

2014年F1マシンは、様々な形状のノーズが注目を集めているが、メルセデス W05はローノーズを採用する。
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