2014年02月のF1情報を一覧表示します。

FIA、2014年F1マシンのノーズデザインに安全面の保証を求める

2014年2月3日
2014年F1マシン ノーズ
2014年F1マシンのノーズデザインについて議論になっているなか、FIAは安全基準を満たしていることを確実にするためにノーズの取り締まりを実施している。

先週のヘレステストで披露された2014年F1マシンの主な話題のひとつは“醜い”ノーズだった。

ファンの間では、クルマのルックスが主な話題となっていたが、FIAは安全的な根拠で状況をより詳細に観察することに決定した。

フェリペ・マッサ 「レッドブルのドライバーだったら心配になっただろう」

2014年2月3日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、ヘレスを終えて、自分がレッドブルのドライバーだったら心配になるだろうと語った。

ヘレステストの4日間でレッドブルは合計でわずか21周しか走れなかった。一方のウィリアムズは、フェリペ・マッサが最終日に走破した86周を含め合計173周を走り込んでいる。

フェリペ・マッサは、自分がレッドブルの立場だったら満足感は得られていないだろうと語った。

ダニエル・リカルド 「RB10の問題を解決するための時間は十分にある」

2014年2月3日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、レッドブルに次のバーレーンテストまでにRB10に必要な変更を加える時間があると自信をみせている。

ヘレステストでは、オーバーヒートとルノーのパワーユニットのトラブルに見舞われ、上層部は3日目の午後にファクトリーへと戻り、最終日も午後早くにテストを打ち切り。事実上ヘレステストを断念したカタチとなった。

ロータスとマルシャ、2014年のF1エントリー料の支払いが完了

2014年2月3日
マルシャ
ロータスとマルシャは、2014年のF1シーズンに必要なエントリー料を支払った。

今月初め、FIAは2014年のF1エントリーリストを発表したが、両チームは“要確認”の注釈がついていた。

だが、FIAは両チームの立場が定していることを確認。マルシャのチーム代表ジョン・ブースもそれが事実であることを強調した。

AUTO GP:スーパーノヴァ、女性ドライバーのミケーラ・セルッティと契約

2014年2月3日
ミケーラ・セルッティ
AUTO GPのチャンピオンチームであるスーパーノヴァは、2014年のドライバーとして女性ドライバーのミケーラ・セルッティと契約したことを発表。女性ドライバーとしてAUTO GPにフル参戦することになった。

元スーパースターズのレースウィナーであるミケーラ・セルッティは、昨年のGTレースに参戦しつつ、ニュルブルクリンクではMLR71からAUTO GPでデビュー。冬の間、スーパーノヴァで広範囲なテストを実施していた。

2014年のF1最高年俸はフェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトン

2014年2月3日
2014年 F1ドライバー 年俸
2014年のF1ドライバーで最も高い年俸を得ているのは、フェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンだと The Richest が報じている。

同サイトは、2014年のF1ドライバーの年俸トップ10を発表。フェラーリで5年目を迎えたフェルナンド・アロンソとメルセデスで2年目のルイス・ハミルトンが、それぞれ2000万ユーロ(約27億5800万円)で首位。4年連続のワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルとマクラーレンのジェンソン・バトンが1600万ユーロ(約22億円)で続いた。

F1トップチーム、一部チームの細すぎる“アリクイノーズ”に不満

2014年2月2日
F1 アリクイノーズ
メルセデス、フェラーリ、レッドブルといった従来型のローノーズの2014年F1マシンを発表したトップチームは、フォース・インディアやトロ・ロッソが採用しているノーズ先端に細い突起がある“アリクイノーズ”に不満を述べているという。

細いノーズはレギュレーションの定義に沿ってはいるが、より従来型のノーズを採用したそれらのチームは、衝突時に槍のようなノーズ形状が危険をもたらすと主張しているという。

小林可夢偉 「緑一色の鈴鹿のスタンドを見るのが待ち切れません」

2014年2月2日
小林可夢偉
小林可夢偉が、ケータハムとの契約の経緯、F1復帰したことの喜び、ヘレスでのCT05の初走行、そして“カムイサポート”に募金をしてくれたファンについての思いを語った。

可夢偉、戻ってきていかがですか?
もちろんとても嬉しいです。ずっとF1に戻ってくるつもりだったので、復帰できてとても嬉しいです。自分自身のためにも、僕のファンのためにも、そしてF1を愛する全ての人のためにも嬉しく思っています。

ルノー、パワーユニットの問題は“受け入れがたい”

2014年2月2日
ルノー
ルノーは、今週のヘレステストで発生したパワーユニット問題は“受け入れがたい”ことを認めつつも、次のバーレーンテストまでに問題を解決できると自信を見せた。

ルノーからパワーユニット供給を受けるチームは、クルマを走らせることに苦労しており、メルセデスやフェラーリのエンジンを積むライバルたちのペースにも走行距離にも匹敵することができなかった。
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