2010年10月のF1情報を一覧表示します。
ザウバー:小林可夢偉が8位入賞! (F1韓国GP)
2010年10月24日

小林可夢偉 (8位)
「ディレイがあったり、セーフティーカー先導でスタートしたりと、いつもと違った決勝日でした。ただ、最初セーフティーカーランの後ろを走っていても何も見えなかったし、この進行について僕としては問題はなかったです。視界不良とグリップ不足が今日の問題でしたね」
メルセデスGP:ミハエル・シューマッハが4位入賞 (F1韓国GP)
2010年10月24日

ミハエル・シューマッハ (4位)
「今日のレースにはかなり満足している。午後、僕を完璧に導いてくれたチームにも感謝しなければならない。観客は、今回の韓国の初レースを大いに楽しんだと確信している。レーシングスタートは絶対に不可能だったので、セイフティカー先導でレースをスタートさせたFIAはとてもよかったと思う。今日、僕たちにとって唯一残念なことは、ニコがリタイヤさせられたことだ。それがなければチームにとってとてもよい週末になっただろう」
ヒスパニア・レーシング:山本左近が15位完走 (F1韓国GP)
2010年10月24日

山本左近 (15位)
「今日は、チームにとって最高の結果でしたし、それについてはとても満足しています。波乱のレースでしたし、スタート後はトラックにあまりに水が多かったので、中断は正しい決断だったと思います。そのあと、セーフティカー出動中に何台かがインターミディエイトに交換していましたが、僕たちはより多くの雨が来ると考えてウェットタイヤで留まってました。トラックは予想よりも早く乾いていって多くのタイムを失ってしまったので、僕たちもインターミディエイトに交換しました。タイヤを管理することができましたし、レース全体で良いペースを刻むことができました。ずっと懸命に作業してくれたチームと応援してくれたファンの皆さんに感謝したいです」
ルノー:ロバート・クビサが粘りの5位 (F1韓国GP)
2010年10月24日

ロバート・クビサ (5位)
「5位はチームにとって良いポイントだったし、今週末の全員の努力が報われた。長くて、難しいレースだった。レースは2つに分かれていた。前半はタイヤのウォームアップに大きな問題を抱えていて、とてもトリッキーだった。まったくグリップがなくて、プッシュできなかった。ただトラックに留まることに集中していた。でも、後半はとても良かったと思う。終盤のラップで成果をあげるために、インターミディエイトタイヤを労わって、出来る限り良い状態に保つことが重要だった。それによって最後に多くのポジションをあげることができたし、最後にすべてをかなりいい方向を変えることができた」
ウィリアムズ:苦しみながらもダブル入賞 (F1韓国GP)
2010年10月24日

ルーベンス・バリチェロ (7位)
「タフなレースだったけど、今日の僕たちは競争力があった。セーフティカーのタイミングはラッキーだったし、最後の段階までは良いポジションを走っていた。残念ながら、残り5周でタイヤが終わってしまい、最終に2つポジションを失ってしまった。今日はとても難しいレースだったので、レースを完了できたことに満足している」
フォース・インディア:リウッツィが自己最高タイの6位 (F1韓国GP)
2010年10月24日

ヴィタントニオ・リウッツィ (6位)
「今日はほんとにクレイジーなレースだったし、シーズン序盤のオーストラリアのようだったね。とても楽しかった。トラックには水がとても多かったのでスタートを遅らせるのは正しい決断だった。残念ながら、そのあとセーフティカーの後ろで多くのラップを走らなければならなかったけど、トラックはとても滑りやすかったし、ブレーキング時は本当に厳しかった」
ヴァージン・レーシング:不満の残るダブルリタイア (F1韓国GP)
2010年10月24日

ティモ・グロック (リタイア)
「とても期待外れなレースだった。良い結果を達成できる力強いポジションにいたので特にね。リスタートは問題なかったし、トラックは改善しはじめていた。レース前半はかなり良いペースがあったし、新チームで明らかに最速だった。レースをフィニッシュできなかったのはかなり残念だし、すべてブエミのミスによるものだ。彼がチャンスを終わらせたようなものだ。これから僕たちはシーズンの最後から2番目のレースにむけてブラジルに向かう。そこではここ韓国より運があることを期待したい」
トロ・ロッソ:惜しくもポイントに届かず (F1韓国GP)
2010年10月24日

ハイメ・アルグエルスアリ (11位)
「今日はポイントを獲れるチャンスを逃してしまったので、とても落ち込んでいる。多くのクルマが完走できなかったことを考えれば、フィニッシュするだけでも偉業だったからね。テクニカルトラブルでピットストップしている間に多くの順位を失ってしまった。9番手でピットインして、15番手で戻ることになってしまった」
ロータス:コンストラクターズ10位を守る (F1韓国GP)
2010年10月24日

ヘイキ・コバライネン (13位)
「チームにとって素晴らしい結果だ。ミスしやすいトリッキーなコンディションのなか、10位のポジションが脅かされそうだったけど終わりまでいることができた。価値ある結果だ。レースは本当に楽しかったし、対処できないような問題はなかった。チームは初めから終わりまで正しい判断をしてくれたし、レースの終わりに力強いポジションに置いてくれた。終わったときはかなり暗かったけど、それは誰にとっても同じことだ。これから僕たちはブラジルに向かうし、今年新チームの一番の場所を守るためにはあと2レースある」