2010年10月のF1情報を一覧表示します。
F1韓国GP 「2011年にはさらに良いショーを」
2010年10月25日

「取り組み続けなければならないことはまだたくさんあります」とF1韓国GPを主催するKAVOのチャン・ユンチョはコメント。
開催前に様々な報道がされていたこともあり、F1パドックは概して韓国インターナショナルサーキットの施設、レイアウト、歓迎に感銘を受けていた。
F1韓国GP、決勝日は8万人を越える観客が来場
2010年10月25日

韓国インターナショナルサーキットで初開催されたF1韓国GPは、雨による遅延および中断、相次ぐクラッシュなどにより24台中9台がリタイアするなど大波乱のレースとなった。
F1韓国GPを主催するKAVO(Korea Auto Valley Operation、KAVO)のチョン・ヨンジョ代表は、イベントの成功が韓国におけるモータースポーツ発展にとって完璧なスタートになったと述べた。
F1韓国GP 決勝 (ドライバーコメント)
2010年10月25日
レッドブル、韓国GPでのベッテルのエンジン故障は「予想外」
2010年10月25日

スタートからレースをリードしていたセバスチャン・ベッテルだが、46周目に突然エンジンが白煙を噴いた。
レッドブルのモータスポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルそして供給元であるルノーにとって完全に予想外の故障だったと述べた。
スーティルとブエミ、ブラジルGPで5グリッド降格
2010年10月25日

エイドリアン・スーティルは、47周目に小林可夢偉と接触したことでペナルティを科せられた。
またスチュワードは、スーティルが「レースを通してブレーキに関する問題に気付いていたとの告白を考慮した」としてさらに10万ドル(約814万円)の罰金をスーティルに科した。
ブリヂストン:F1韓国GP レースレポート
2010年10月24日

ドラマチックなレースとなった初の韓国GP決勝は、ウェット−ウェット−インターミディエイトの戦略を用いたスクーデリア・フェラーリ・マールボロのフェルナンド・アロンソが、今季5度目の優勝を飾った。
レースは雨でスタートが遅延。さらにはセイフティーカーの先導でのスタート及び再スタートとなった。全員がブリヂストンのウェット・タイヤでスタートしたが、その後はコンディションが向上し、インターミディエイト・タイヤへと交換することができた。
フェラーリ:アロンソがチャンピオンシップ首位に浮上 (F1韓国GP)
2010年10月24日

波乱の韓国GPを制したのはアロンソだった。レッドブル勢がリタイアするという幸運があったのは確かだが、タイヤを労わりながらも、攻めるべきときに攻める判断力と集中力が生んだ優勝だったとも言える。
初開催となる韓国GPの初代ウィナーとなり、シーズン5勝目をあげたアロンソは、これでチャンピオンシップ首位に躍り出た。4位のセバスチャン・ベッテルまでのポイント差は25ポイント。残りのチャンピオンシップがさらに面白くなった。
レッドブル:痛恨のダブルリタイア (F1韓国GP)
2010年10月24日

レッドブルにとって韓国は厳しい週末になった。
予選でフロントローを獲得したレッドブル勢は、セーフティカー先導によるスタートで順位をキープ。しかし、赤旗中断後の再スタートでマーク・ウェバーがクラッシュ。
マクラーレン:ハミルトン、タイトルに望みをつなぐ (F1韓国GP)
2010年10月24日

ルイス・ハミルトンが、タイトルに望みをつなぐ2位表彰台を獲得した。
スタートで5位に後退したハミルトンだが、マーク・ウェバーとニコ・ロズベルグのリタイアにより3番手に浮上。ピットストップで一時フェルナンド・アロンソの前に出たハミルトンだが、セーフティカー後のリスタートで3位に後退。