ヴァージン・レーシング F1韓国GP
ヴァージン・レーシングは、F1韓国GPの決勝レースで、ティモ・グロック、ルーカス・ディ・グラッシともにリタイアに終わった。

ティモ・グロック (リタイア)
「とても期待外れなレースだった。良い結果を達成できる力強いポジションにいたので特にね。リスタートは問題なかったし、トラックは改善しはじめていた。レース前半はかなり良いペースがあったし、新チームで明らかに最速だった。レースをフィニッシュできなかったのはかなり残念だし、すべてブエミのミスによるものだ。彼がチャンスを終わらせたようなものだ。これから僕たちはシーズンの最後から2番目のレースにむけてブラジルに向かう。そこではここ韓国より運があることを期待したい」

ルーカス・ディ・グラッシ (リタイア)
「とてもフラストレーションの溜まる韓国の一日だった。僕たちはレースの非常に早い時期にインターミディエイトタイヤに交換するという正しい判断をしたけど、15周目に山本とのクラッシュを避けようとして終わってしまった。彼は僕の前にいたけど、僕よりずっと遅かった。最後のセーフティカー期間が終わったあとは、力強い結果を残せる良いポジションにいたし、2台のザウバーとトロ・ロッソと走っていた。次はブラジルでのホームレースなので、2週間後は物事がうまくいくことを願っている」

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カテゴリー: F1 / ヴァージン / F1韓国GP